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社團名 | Whisp |
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販賣日 | 2020年02月04日 |
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系列名 | あやかし郷愁譚 |
劇本 | 進行豹 |
插畫 | はすみ |
聲優 | 古都ことり |
年齡指定 |
全年齡
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作品形式 | |
檔案形式 |
WAV
/ MP3同梱
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對應語言 | |
分類 | |
檔案容量 |
合計 5.3GB
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本作品為「大家一起來翻譯」的可翻譯作品。 [ 關於大家一起來翻譯 ]
- (61.71MB)
作品內容
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あやかし郷愁譚第2期始動!
第1期6作購入で「ものべの」と「まいてつ」関連商品が全部揃うようになりました!
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https://ci-en.dlsite.com/creator/922/article/202261
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今作の効果音は全て、映画やCSゲームに準じた本格的なフォーリーサウンドで製作されています。
ファ○ナルファイト等から効果音を専門に製作してきたベテランのフォーリーアーティストが
歴史の蓄積のある日活フォーリースタジオで収録をしました。
知名度の高いKU100の他、MKE600等、効果音に応じて様々なマイクを用いて収録しております。
効果音をしっかり聞ける、大容量の3時間30分構成で仕上げました!
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■作品内容
ひととあやかしが共に暮らすことができる、最後の聖域。
四国、高知の山奥にある隠れ里。茂伸(ものべの)――
滋賀出身のあやかし、目玉しゃぶりのぺろは、忘れ去られて消え去る定めから自らを救い出すため、意を決してものべのへと移住してきます。
『目玉しゃぶり』――誤解からつけられてしまったその名は性(しょう)となりぺろを縛って、苦しめます。
「目玉を舐めたい、しゃぶりたい」――その性に抗うために、ぺろは「あめだま」を舐めることを習慣づけるようになり。
その習慣は、いつしか飴作り・飴細工を生業とするまでの飴好きに、ぺろを成長――あるいは変化させました。
ものべのの人やあやかしや半妖や、ひいては土地神たちにまで人気となったぺろの飴と、旅をしているあなたは偶然から出会います。
飴づくりについて教えてもらううち、飴作り体験をさせてもらうこととなり。
ぺろの工房でぺろと一緒に、あなたは飴づくりに挑戦することになります。
手取り足取り、ぺろがいきいき指導してくれるその声と息遣い。ヒートテーブルに溶かした飴がそそがれシュワーーーっと沸きたつ音。飴を伸ばしあるいは剥がすコテのここちよい金属音。ぺろがころころ、味見で転がす飴の音。
鼓膜だけでなく舌でも飴を味わううちに、あなたの歯には飴がくっついてしまいます。
ぺろが優しく飴を剥がしてくれる歯磨きと、そこから連なる耳かき、そうして静かな添い寝。
目玉しゃぶりのぺろが飴玉同様、あなたをやさしく練って伸ばしてころがしてくれるような甘さたっぷりな癒やしの時間を――どうぞ、そのお耳でごゆるりとお楽しみください。
誤解からつけられてしまった『目玉しゃぶり』という名。
それが伝播されるにつれて植え付けられて、すっかり忘れ去らてたいまでもぺろを縛り続ける、
「目玉をしゃぶりたい」という、強烈な欲求。
それを回避するために「飴玉しゃぶり」という習慣を見に付けたことからもわかるように。
ぺろは、人間を大事に思い、人間とともにありつづけようと願うあやかしです。
けれど、生まれ育った滋賀ではずっとその願いが叶わず、恐れられ嫌がられ、そのままにだんだん、忘れ去られれるようになり。
このままでは消えてしまう――と、逃げるように引っ越してきたものべので、念願の飴屋を開設し――
それでもひたすら、『目玉しゃぶり』であることを隠して生きてきたぺろがはじめて、こころを許せるかもしてないと思った――だからぽろりと、自分が目玉しゃぶりであることをあかしてしまった人間。
それが、あなたです。
自らに後付けされた性に抗い。抗うがゆえ、どんな賑わいの中にあっても、その奥底では孤独であることを選び続けざるを得なかった、明るく悲しいあやかしであるぺろを――あなたとふたり過ごす時間は、きっと甘く優しく癒やし。
その時間はあなたにとってもかけがえのない、優しく甘い癒やしを与えるものとなってくれるでしょう。
元気で明るく、けれども寂しく小さなぺろを。
どうぞ優しく、くるんでつつんで。
ふたりいっしょに、あまぁくとろけていただけましたら幸いです。