ハルカの国・前三部作

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ハルカの国・前三部作 [stujiohommage]
Cercle stujiohommage
Date de sortie 18/12/2020
Auteur kazuki
Scénario kazuki
Illustration kazuki
Âge
Tous âges
Format du produit
Format de fichier
Langues prises en charge
Genre
Taille du fichier
1,23GB
Paramètres requis L'application peut ne pas fonctionner si un Pack linguistique japonais n'est pas correctement configuré sur votre PC ou si le Système Locale n'est pas réglé sur le japonais. Pour plus de détails, veuillez consulter [  Comment puis-je régler les paramètres linguistiques de mon système sur le japonais ? ]

Résumé du produit

ハルカの国

ゲーム内容

「みすずの国」「キリンの国」「雪子の国」からなる国シリーズの最新作。
ハルカの国・前三部作になります。
前三部作として物語はまとまっていますが、後三部作も予定しており、現在制作中です。
「国シリーズ」として世界観を共有していますので、「みすずの国」「キリンの国」
を事前に遊んでいただくと、より楽しめる内容となっております。
「みすずの国」「キリンの国」はフリーゲームで、以下のサイトから無料でDLして頂けます。

ふりーむ
https://www.freem.ne.jp/brand/3707
サークルHP
http://hommage.main.jp/blog/

選択肢のない一本道のノベルゲームで、プレイ時間は約20時間ほどあります。

注意事項
今作は明治~大正時代をモチーフにした世界観で描かれていますが、必ずしも史実にそったものにはなっておりません。
例として
政府役所名の変遷は作中で追うことはせず、設立当時の名前で通しております。
作中の表記、表現は、あくまでフィクションとして捉えていただくようお願い致します。

必要スペック
・HDD 3GB以上(一話毎にゲームは独立しておりますが、一話ごとにだいたい1GBの要領があります)

第一話「明治越冬編」

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強さは、私のものだった。

剣が好きだった。
剣があれば、寂しくなんてなかった。
強さは、私のものだった。

明治4年。
狐の化けであるユキカゼは、新政府に仕えながらも剣の腕を磨いていた。
そこに東北の狼、ハルカの噂が届く。
関東無敵と謳われるハルカに、ユキカゼは修羅を燃やした。
ついに嫉妬の業火に耐えきれず、ハルカ討伐へと旅立つ。

ハルカが住まう国、奥羽の山里には、冬がそこまで迫っていることも知らずに――。

北国の圧倒的な冬の下。
尽きることのない風雪のなかで描かれる、ハルカとユキカゼ、出会いの物語。

第二話「明治決別編」

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越冬を終え、里へと下りたハルカとユキカゼ。
二人を待っていたのは、政府再編による大混乱。
そこへ五木を名乗る官士が現れ、ユキカゼを言葉巧みに化け物退治へと誘う。

「私は私を取り戻す」
ハルカに挑むため、剣の奪還を目指し、ユキカゼは強大な相手に挑む。

第三話「大正星霜編」

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時は巡り、近代化のすすむ大正。
ユキカゼは東京神田の片辺にいた。
かつての同業オトラと、新たに仲間へ加わったクリとの三人、人間達に紛れ暮らす。

「やっとう狐は過去のこと。今では生活狐がいるだけさ」
時代の主流からは離れ、小さな居場所を見つけ暮らす三人。
そんな日々にも、やがて時代の影は伸びる。

時代は移ろい、世は変わる。
それでも人々は春を夢見て、何度も冬を越える。
越冬歌はいつの時代も響き続ける。

明治編・人物紹介

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    ハルカ

    雌の狼の化け。
    奥羽の山里に住み、「ハルカ様」として崇められていた。
    怪力と博識で知られ、関東無敵として恐れられる。
    里から死と老いを運び去る神としての役目を担っていたが、明治政府が進める淫祠征伐によって出頭を命じられる。

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    ユキカゼ

    雌の狐の化け。
    御白様と呼ばれる稲荷の遣いとして現れたが、淫祠征伐に従い政府に仕える。
    政府への忠誠心はなく、剣を極めることしか頭にない。
    「強さは私のものだ」と豪語し、当代一の腕前を自負していた。
    ユキカゼの視点により、「ハルカの国」は語られる。

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    五木

    明治政府の官士。
    元は薩摩の郷士。薬丸自顕流の使い手だが、剣に執着はない。
    政府分断の渦中において、対立派に命を狙われる。
    ユキカゼを言葉巧みに誘い込み、起死回生を試みる。

大正編・人物紹介

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    オトラ

    雌の狐の化け。
    ユキカゼのかつての同業で、半世紀ぶりに再会し、共に暮らす。
    江戸・神田の生まれで、下町気質。姉御肌。
    以前はユキカゼと犬猿の仲だった。

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    クリ

    雌の狸の化け。
    元は阿波狸一族の姫だったが、一族が離散し、東京へ流れる。
    若い化けで経験が浅く、オトラとユキカゼに面倒をみてもらいながら暮らす。
    うどん打ちの腕だけは当代一。
    カンパニをつくる、という夢をもっている。

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