密室・密着で恋は生まれる? Case1.鯨井睦の場合

いつも快活で頼れる上司の彼と、就業後のオフィスでロッカーに閉じ込められてしまったあなた。
「こんなこと言ったら変かもしれんけどさ。
…一緒に閉じ込められたのが、お前でよかった」

幅40cmほどの空間の中、二人の気持ちも近づいて──。

※バイノーラルマイク「NEUMANN KU100」で収録を行っています。ヘッドホンやイヤホンのご使用をお勧めいたします。

[トラック1]5分50秒
終業後のオフィス、ロッカーに閉じ込められて──
「気にすんなよ。こんなとこに一人でいるより、ふたりの方がいいだろ。な?」
「どっか痛いとかあったら、すぐ言えよ? 悪いな、図体がでかくて」

脱出方法を真剣に考えてくれる彼。
けれど近すぎる距離に──
「大体お前、なんかすごくいい匂いするし…。
はっ…!　すまん、今のセクハラだな!?」

[トラック2]4分2秒
オフィスの電気が消え、動揺し始める彼──
「俺が? 苦手なわけないだろ、そんな。子どもじゃないんだぞ?
暗かろうがなんだろうが、なんてことないって…」
「あ……ち、違うんだ。今のはその、だから……」

あなたにだけと、秘密を打ち明け始めて──
「ちょっと、耳貸してくれ……
頼むから、秘密にしといてくれるか…?」

[トラック3]5分34秒
頼れる上司と思っていた彼の秘密は──
「家はまだいい、自分の好きにできるからな。問題は会社だ…。
できるだけ残業はしないし、させないようにしてるが…。
今日みたいにどーしてもって時のために、秘密兵器を用意してる」
「こんなん、誰にも言ったことないってのに…。
なんだろうな? どうしてか、お前には話しやすくて…」

意外な面にかわいいと言うと、目をそらす彼──
「照れてねえ。…つーか、そんなん言われるとこう…
抱きしめたくなるから、やめろって…」

[トラック4]9分37秒
密室の中、抱き合う二人──
「…や、俺から離れんのは、無理だろ…。んな、もったいない…。
お前が離れねえなら、こっちだって離さねえよ…」

我に返って戸惑う彼に、愛しさがこみ上げて──
「ああ最悪だ、お前が抵抗できない状況でこんな…。合わせる顔がねえ…」
「ダメだ。そっち見たらまた──
…したくなっちまうかもしれないだろ」

■購入特典
[キャストメッセージ]
バイノーラルマイクを使用し、収録直後にメッセージをいただきました。

CV:江頭宏哉
イラスト:ねずと(@nezuto_)
シナリオ:百舌秋吾
企画/制作:kiranah(@kiranah_info)

幅40cmほどの密室空間に閉じ込められ、朝まで二人で過ごすシチュエーションボイスシリーズです。
密着状態で関係が深まっていく様子をお楽しみいただけます。
バイノーラルマイク「NEUMANN KU100」で収録を行っていますので、ヘッドホンやイヤホンのご使用をお勧めいたします。