異世界に転生したら伝説の勇者（受）でした！？

●カイ　（CV：小林大紀）
子供を助けようとしてトラックに轢かれ、リザール大陸に伝説の勇者として転生した。
前世の知識によってあらゆる攻めからの攻撃をかわす、鋭い勘の持ち主になっている。
気は強く、芯の通った性格。
だが幼馴染のハイノの影響で適度に力を抜くことも出来る。
勇者としての力はチートで、はっきり言って一人で魔王を倒せるレベル。

「いや、俺モブ顔だから。モブ受とかいらないから」

●ハイノ　（CV：小松昌平）
普段はぶっきらぼうだが、懐が深く面倒見が良い。
カイの良き理解者。
カイに負担をかけまいと想いをひた隠しにしてきた。
無防備に甘えてくるカイに頭を悩ませている。

「ったく、いつまでもガキなんだからよ」

●ヴェルナー　（CV：笠間淳）
空気を読めないのではなく読まない。
カイは当然自分のことが好きだと思っている。
いつも無表情なだけに、時々見せる微笑みは劇的な威力を発揮する。
だが時々残念な人になる。

「は？お前は俺を見てればいいだろ」

●レオン　（CV：熊谷健太郎）
頼りがいがあり異性から好意的に見られるも、一切気づかずに生きてきた。
ガタイがいいのにうざいくらいにじゃれてくる。
カイやハイノに叱られるとシュンとしてしまう。

「あの、絶対にオレが守りますから！」

●ベンヤミン　（CV：竹内良太）
見た目から人に恐れられるが、実はパーティー内一の常識人。
根がまっすぐで正義感が強い。
どうしてもシュールな絵面になりがちだが、カイに関することとなると若干イケメン度が増す。

「この感情、目から鱗が落ちる想いだよ」

●アロイジウス　（CV：堀江瞬）
異世界で主人公をサポートする半身とも言える存在。
最初は感情など持っていなかったが、カイと接するうちに心を持つようになる。
いつの間にか、カイを自分達だけのものにしようとするように……。

「自分達がいれば、何だって出来る」

●フリートヘルム　（CV：井上剛）
アタイス王国の王子。
城のお抱えの占術師にカイが運命の相手だと告げられ、花嫁にしようと迎えに来た。
行動力だけは無駄にある。
とりあえず迷惑な人物。

「俺の運命の花嫁はお前だ」

●ジギスヴァルト　（CV：玉野翔矢）
リザール大陸を支配し滅亡させようとしている人物。
出身は定かではなく、その力の由来も謎に包まれている。
勇者と魔王には何か特別な因縁があるようなのだが……。

「お前が俺を置いていったんだ……」