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放浪の勇者として旅を続けていたあなたは、
盗賊の餌食となりかけた村娘エマを救出した。
娘の恋心を見抜いた母グレースは、娘と一晩過ごしてやってはくれないかと申し出る。
しかし、その申し出を受けてあなたが手を取った相手は、娘エマではなく、その母グレースだった。
「礼と言うなら、あなたを抱きたい」
予想外の言葉に、グレースの頬は赤く染まり、戸惑いの色が瞳に浮かぶ……
通常の音声作品では省かれる「地の文」を、
体感朗読シリーズではあえて記しています。
従来のヒロインの台詞だけでは伝えきれない、
あなたの身体の反応。
感覚の変化。
精神の揺らぎ。
その「過程」を克明に描写することで、
より深い疑似体験の扉を開きます。
既存の音声作品に物足りなさを感じているのであれば、
ぜひこの作品をお試しください。
【体感朗読】シリーズ
想像力の限界を、もう一歩先へ。
第一章
旅の途中で訪れた小さい村で、悪さを働く盗賊を成敗したあなた。
盗賊に囚われていた村娘エマの無事を喜ぶ母グレースは、
あなたに恋する娘を思い、せめてもの礼として娘と一晩過ごしてやってはくれないかと申し出る。
しかしその申し出を受けてあなたが手を取った相手はエマではなく、その母グレースだった。
戸惑うグレースを口説き落とし、熟れた身体を抱き寄せたあなたは、困惑するエマの前でグレースの身体を弄ぶ――
第二章
「ああっ、エマが見ていますわ勇者様。でも、娘の純血を守るためなら、私……」
「誰もそんなこと頼んでない!」
母と思い人との、ただれた情事を目の前で見せつけられる生活を送っていたエマは、ついに不満を爆発させる。
あなたにすがりつき、発情しきった潤んだ目で懇願するエマ。
「エマ!嫁入り前の娘がそんなはしたない……」
誰よりもはしたない姿でエマをたしなめるグレースを言いくるめ、
あなたはグレースに見せつけるようにエマを愛撫する――
第三章
あなたはこの村の滞在を終えて、再び旅立つことを二人に告げた。
驚き悲しむグレースとエマは、せめて最後の思い出として、子種を授けてほしいとあなたに懇願する。
避妊の魔法がかけられた指輪を外したあなたは、二人と最後の夜を過ごす。
二人の子宮にしっかりと種付けの精を放ち、あなたは満足するが――
「勇者様が旅立たれる以上は、いま確実に孕めるように、もっともっと精液を注いでいただかなくては。ねぇ、エマ」
「ママの言うとおりよ、勇者様。わたしたち、まだまだ勇者様を気持ちよくさせてみせるからね!」
企画・編集
Tamemaru
https://twitter.com/Tamemaru
朗読
森野めぐむ
https://mmegumu.wixsite.com/mforest
シナリオライター
むぎ
https://skima.jp/profile?id=3775
ジャケットイラスト
まったい
https://www.pixiv.net/users/3678533
ジャケットデザイン
にんじん
https://www.foriio.com/akaicarrot-dsg