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たそがれ時の保健室——
校舎中に鳴り響いていた生徒たちの賑やかな声は嘘のように静まり返り、
まるでこの時この場所が自分だけの世界であるかのような錯覚を覚える。
——コンコン、ガララッ……。
「……失礼します。あの、先生……」
「ん、吉岡か。今日はどうした、お前が宿題を忘れるなんて珍しいじゃないか」
「え、えっと……宿題のノートを机の上に置きっぱなしにしちゃって……」
「そうか……まあいい。それじゃ今日の『罰』だが……解ってるな?」
「は……はい……。」
彼女は眼瞼に涙を浮かべながら丁寧に着衣を脱いでゆっくりとベッドの上に腰を下ろす。
低く落ちたオレンジ色の日差しがカーテンを明るく照らし、二人の素肌をピンク色に染めた。
「あぷっ、んん、んっ……せ、先生……っ……」
怯えた表情を浮かべる彼女の、まるでヒナ鳥のように小さな唇を覆い尽くして、俺は行為を始める。
(そう、これは俺の指導……愛のある『教育的指導』なのだ……。)
言い訳にもならない言葉を頭の中で何度も繰り返しながら、小さな肢体を両腕の中で抱きしめた——。
基本CG14枚、他差分CG多数収録予定。