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幼い頃からずっと一緒にいて、一緒に遊んで、一緒に笑って...
だから、好きかどうかなんて考えたこともなかった
だって一緒にいるだけで楽しかったから...
でも少し前に、あいつに彼女ができた
その時すごく悲しかったのを覚えてる
もう一緒に居られなくなっちゃうって、そう思ったから
寂しいなって...
その時に初めて、ああ、あいつのこと好きだったんだって気がついたんだ
もし、私がもっと早くこの気持ちに気づいて告白してたら、私があいつの彼女だったのかな?
今も私の隣で笑ってくれてたのかな?
あいつはたまに連絡をくれたと思ったら彼女の相談ばかり...
私が好きだなんて夢にも思ってないんだろうねきっと...
そして今日もあいつは彼女のことで相談があるって、私を呼び出した
幼馴染の天宮かなでは恋人がいるあなたに密かに片思いをしていた。
ある日、恋人の事を相談しようとかなでを家に呼び出したあなたは、突然、かなでに思いを告げられ押し倒されてしまう。
「...ねえ、もし、私があんたのこと好きって言ったら、あんたは私を受け入れてくれる...?」
恋人がいるにも関わらず、かなでとの関係に歯止めが効かないあなた。
そしてあなたの気持ちは次第に恋人からかなでへと傾いていく...
1、回想1
2、あんたのこと好きなの
3、回想2
4、やっぱり会いたくて...
5、回想3
6、あんただけの私にして
7、エピローグ
おまけパート
8、天宮かなで自己紹介