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自分が秋野かえでさん作品の中で一番好きな作品です。
雰囲気とシチュエーションが隠語とベストマッチしていて
ものすごく興奮できます!

MとS、両方の性癖にを併せ持った作品です。
普通こういうのってどっちつかずになってしまい両方の性癖の
人たちから受け入れられないパターンになってしまうのですが
この作品ではうまい具合に調和していて、M一辺倒な私でもすんなり聞けました。

そしてなによりこの作品では聴き終わったあと何だかちょっとした
脱力感というか虚無感というか「物悲しさ」にみまわれます。

エロ同人にそんなものもとめてねぇ!って方もいるでしょうが
「良い物悲しさ」なのでぜひ聞いてみて欲しいです。

幼い頃によく感じたあのなんとも言えない感情が味わえます。