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作品の解説にはモノクロ漫画60ページと書かれていますが
登場人物紹介も60ページとは別にカラーで数ページ収録されています。

540円という価格ながらボリュームは十二分ですので
非常にコストパフォーマンスに優れた作品と言えるのではないかと。

ストーリーも今までのダイニングさんの
敗北、即堕ち、逆転無しといった路線を踏襲しつつも
今作は騎士団の総隊長である主人公だけではなく
その周囲の部下の女騎士たちや守るべき姫も
まとめて転落していく内容となっています。

気高い女性たちが無様に堕ちていく作品が好きな方には
今作もおすすめできる内容になっていると思います。