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このサークルは「ふたごあーる」が有名で、僕も何回もお世話になっています。が、それ以前に発売されたこの作品、僕がドライ好きであることと、当時は退行催眠にあまり興味を惹かれてなかったことにより、スルーしたままになっていました。
今も催眠オナニーはドライ好きですが、非催眠の音声で抜く頻度が高くなってきており、「久しぶりに催眠音声でもがっつり抜いてみたい」と思って、長く忘れていたこの作品にたどり着いたのです。

結論から言うと、最高です。至高のセルフ作品、でした。
催眠ファンなら足を向けて寝られない、誠樹ふぁんさんのボイスが素晴らしく、冒頭の注意事項を読む穏やかな声を聴いているだけで、被暗示性の高い人(特にふぁんさんが参加した過去の催眠音声の名作たちに親しんでいる人)なら、催眠にかかり始めているのを感じるでしょう。
感動的なぐらいしっかりした催眠誘導がひたすら気持ちよく、いわゆるタテ方向に「落ちる」系の催眠とはまた違い、ゆったりと心地よい無重力の世界を漂います。体と心が背負った重荷をすべて投げ出せる深いリラックス感。オーソドックスにみえてかなり技術力の高いスクリプトで、何年も催眠音声を聴いてきた今だからこそ、四肢の脱力と退行暗示を同時にかけたりする巧妙な展開に新鮮な驚きを感じました。

子どもの心に戻って、お姉さんに気持ちよくなる方法を教えてもらいながら、セルフで射精に至るのですが、催眠暗示が素晴らしいため、エッチも極上です。体の部位を愛撫した後、終盤ペニスを握った瞬間、それだけで下半身が痙攣しそうなぐらい興奮し、お姉さんの指示でしごき始めたら先走りがだらだら垂れてびっくり。ここ数年、感じられなかったほどの快感に驚き、最後はお姉さんに導かれて爆発的な量の射精をし、思わず悲鳴のような声が出てしまいました。射精ってこんなに気持ちよかったんだ、催眠って凄いと再認識できました。ありがとうございます。