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メイドと楽しむ秘め事の、第2弾です
登場人物達はバックナンバーの面々から刷新されています
ただし世界観自体は共通で、前作登場人物と本作登場人物の関係は#1で語られます

STORYの1行目～3行目が、全体の雰囲気を示しています
シチュエーション的には夜伽ではあるものの、セナさんの職責による行動ではなく、
ご主人様とセナさん双方の性欲による共犯関係、セフレに準ずる関係性を描いています
両者の合意に基づく関係であるため相互に情を向け合っている一方で、
やっている事が露見したら、風紀紊乱な不純異性交遊として糾弾されるリスクがあります
よって、他人に気づかれない様に、布団に潜って声を潜めて求め合うことになります
シチュエーションが隠姦に近いため、隠姦を好む方にも合う可能性があります
特に#2の睦言と#4の吐息と鼻息が凶悪です

時系列上、全トラックが一続きです
両者の肉欲を沸き立たせ、120分コースを満喫するようにプレイが進んでいきます
主従の立場を加味すると本当にお風呂屋さんみたいな雰囲気になりかねない訳ですが、
二人の共犯関係によって気安く進んでいく点が本作の特徴です
度々互いの劣情や性癖を軽く自重し合う会話が発生する、爛れた空気を楽しめます
セナさんは注文を聞くだけでなく、彼女の要求を提示してくる場合もあり、
#5の素股はセナさんのリクエストです

連続した時間を敢えて分割すると、#7から空気が変わります
セナさんがご主人様の劣情を察してアヌスを仕上げて差し出してくれるのですが、
貫通されるまで肛門が自分の弱点だった事には気付かなかったようです
結果、軽くオホるなどの派手な乱れようを晒し、秘め事の体裁を貫けなくなります
楽しみ尽くした果てに夜伽がお泊りコースになり、色々な前提を放り投げた後味が愉快です

#2、#3、#7、#8は主に右耳用、他は主に左耳用です