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盗賊団と手を組んでいるという、非常にわかりやすく腐敗していた領主

彼を捕らえるためにやってきた女聖騎士でしたが、領主は催眠で彼女の常識を改変してしまいます

腐敗しきっていても、弁明の機会が与えられるほど、領主は優秀な男だったようで、それが催眠アイテムの入手にもつながったのでしょうか?

ヒロインは常に冷静で感じで、喋り方も比較的抑揚のなのが、彼女の真面目さを象徴しているようでしたね

セックスを尋問と思い込ませる定番のプレイもありつつ、ヒロインの感情を様々な角度で制御してのプレイが複数あるのが特徴的で、まさに催眠モノならではといった展開が楽しめました

それまでは、あくまで淡々とした冷静な雰囲気でのプレイだったのに、最後に自分を愛するように改変したときだけは、声に感情が乗っているのが特に最高で、演者さんのお芝居のちからを感じましたね
さすが御子柴泉さん、シチュエーションごとのヒロインの演じ分けが巧みすぎる…!

前述の通り、脚本も様々なヒロインの変化を楽しめるよう工夫されており、非常にレベルの高い、素晴らしい音声作品でした