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発売後、我慢できずにすぐ遊び、クリア後にレビューしています。

本作のゲーム部分は、デッキ構築型レストランバトルです。
バトルと言っても実際に対戦するわけではありませんが、まあそこは…ね?

1日の営業終了時に貰える料理を取るか取らないか、どの手持ち料理と交換するかというところに駆け引きがあります。
料理は最大8までしか持てず、交換した料理がストックされるということもないので、ある程度アドリブ力が試されるのが面白いです。

さらに、料理にはシナジー効果があるものがあり、なるべくシナジーが高いデッキにしながらバランスも考慮…というのが大変。

結構ハマリます。

Hシーン部分は、無知シチュが多いです。
あっさりとしたシーンが多いものの、作者の癖(へき)はしっかり感じられるので、好みに合う方にはハマると思います。
無知から脱却した後、快楽にハマるものの淫乱とまではいかないので、無知シチュでは淫乱化はやめてほしいという諸兄も、安心!

イラストの質も高く、かわいらしいのがいいですね。
全体的にコメディ調なのも、安心して楽しめます。

また、本作は結構ランダム性が高いです。
来客は客層のなかからランダムですし、どの客がどの料理を頼むかもランダム。
目標達成が厳しいかと思ったら、このランダム要素に救われるということがあるので、諦めないことが肝心です。
ありがとう、王様…。

UIも特に迷うことがありませんでしたし、作品の雰囲気にも合っていていい感じです。
うーん、欠点が見つからん。

総じて、かなり楽しいゲームです。
特にゲーム部分が、個人的には楽しめました。
エロシーンもいいんだけどね。
早く営業開始したくてたまらなくなったよ、私は。

最後に。
白米とパン、最高!
特に白米、最強!
やっぱレストランには米とパンが無きゃあな!