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全トラックを聞き終えタイトルをもう一度読み思わず手を合わせました(?)
本編を聞く前に公式ツイッターで上げられているカウントダウンボイスを聞くと彼らの関係性、これまでを知ることができより楽しめると思います。(ぜひ聞いてほしいです)
シナリオ、ボリューム、キャストさんの演技全てが濃密でとても良かったです。
トラック5ではふたりから同時に責められ非常にぞわぞわしました。それだけじゃないんです。おふたりの演技も相まって不変だと思っていたこれまでからヒロインが出す答えは・・・と明らかに関係が変わっていく様子を感じることができてとても良かったです。
爽真の方が落ち着いてるというか大人に見えて実は真悠の方が俯瞰して物事を見ているように感じられてそこもグッときたポイントでした。
でもふたりの共通点としてヒロインへの大きな思いがあって彼女を繋ぎ止めておくために、彼女を大切に思う気持ち故の行動なのかなと思いました。
羽柴さんの明るく社交的でしかし笑顔の裏にヒロインへの思いを隠し抱えている男の演技がほんとすごかったです。抱えた思い、苦悩を吐露するシーンで胸がぎゅっと締め付けられました。
ぶっきらぼうだけど真悠と同じくヒロインを大切に思っている爽真。彩さんの低音での話し方、息づかいが彼の思慮深い性格を感じられて大好きです。