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ASMRでは王道の甘々設定を抑えつつも、後半に判明する意外な切ないストーリーが非常に良いアクセントになっていて凄く良かったです。
基本はあぐぽんの可愛い声を存分に活かした甘々なボイスでほんわか癒されて幸せになれますが、後半のみことの生い立ちがあまりにも切なく、それをあぐぽんの声で語り明かされるシーンでは、それまでとのギャップもあり非常に胸を打たれるものがありました…。

そしてその背景があるからこそ、それまでの甘々なシーンにも重みが強くなり、2週目を聴くと甘々なシーンもその健気さに台詞の一つ一つが更に愛おしく感じれてとても良かったですね。

あぐぽんのASMRは甘々なのがほとんどですが、今回みたいに少しのファンタジー要素、且つ「泣き」要素もあるのは初めてだったから他とはまた違った楽しみ方が出来るので、ずっと甘いだけで終わるより、こういったストーリーのメリハリもASMRには非常に高い効果があると知れたのも良かったです。

耳元で語られる推しの声での「泣き」のストーリーはかなり胸に来ますね…。
でも本当にとても良かった!