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「傭兵カノジョ。強くて優しい女傭兵さんに、身も心も抱きしめられるお話。」 へのレビュー

    • 同サークルの作品は複数買っていて、徐々に距離を詰めて最後に幸せ100%にしてくれる、そのパターンは大体同じなのだが、毎回起承転結の転の部分でキャラクターの過去とか内面に触れてイッキにこちらの気持ちを引っ張って、「もう、好きっ」になってる。

      最初は冷静なお姉さんが終盤で目がハートのお嬢さんになるとき、ターシャと呼んでくれとは言われるけど、こっちの気持ちもアナスタシアさんからターシャになる。
      呼び方で気持ちの変化をイッキに持っていかれて、最後の2トラックの盛り上がりがもう、ね。
      「あの頃みたいに○○って呼んで」ってのは、色んなところで使われることがあるけど、ずっと思い続けてたんだとお互いが愛おしくなってグッとくるわね。

      そして、CVである大山チロルさんの声とキャラクターのシンクロ率の高さ。
      冷めているのではなく、修羅場をくぐってきて冷静になっただけで、言葉にはちゃんと優しさがある。
      特に、近距離で囁かれたときに耳の中を暖かい息で埋め尽くされる、大山チロルさん独特の息の使い方によって、身も心も抱きしめられるみたいな感覚に陥るし、それが終盤のエッチには興奮状態に拍車がかかって聞こえて、好きだからメチャクチャにしたい(されたい)と言わんばかりのイチャラブに。

      あと、制作の裏話みたいなのがReadMeファイルにあるけど、こだわりみたいなのが垣間見えたり、この部分が大変だったのかとか、実は結構楽しみにしてたりします。
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