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「【100円えっち!!】セクサロイドは電気花嫁の夢を見るか?〜「ご主人と、結婚したいです」→スーパーお嫁さんセクサロイドと結婚前夜のオホ声中出し生えっち!〜」 へのレビュー

    • 他のレビュアーさんのように私も100円で買えるのか。とウキウキで購入、早速聞いてみることに。
      ロボ娘をあまり深掘りして来なかった私にとってとても新鮮であり儚い作品であり「相手はロボットで機械の家族である」という事を明確に確証、印象ずけた作品だった。
      新型にコンプレックスを抱える旧型の彼女は「新しいボディになりたい」という彼女の願いであきらかなサクラまがいな評価を信じて改造サービスの改造を受けることに、そして道中でも振り返っていた「思い出」をこの短時間で印象づけられた
      そして最後の旧型ボディとの思い出を作り、遂に明日改造されに行くという。事を成してる道中では結婚した先の計画やなにやらを立てて、聴いている私はなんども何度も心臓を締め付けられ、泣きそうになった。
      必ず、絶対に幸せになると信じて疑わなかった。
      そして、エピローグ。
      私の期待をサークルは裏切ってきた(いい意味で)
      それは家に帰る足音から察しがついた
      新型の体を手にし、夢を叶えたが引き換えに、彼女は記憶、思い出を無くしてしまっていた。
      そこで私は行きどころのない怒り、そして自分の至らなさを感じた「あの時止めてさえいれば、あの時旧型の彼女でもいいんだと言えていればと」
      とても、とても怒りに満ち溢れた。
      しかし、改造されに行った本人と改造した業者は悪くない。業者は代金である「100円」を絶対に返すと断固として聞かなかった。改造された彼女は何度もいいと言っていたのに。
      彼女が主人公に貰った今まで家族のように大事にしていたクマのぬいぐるみですら「ボロボロなクマのぬいぐるみ」と一蹴りし、やはり記憶は無いのだなと思った。証拠ずけるかのように記憶ログも空っぽと言った。
      そしてこの100円という値段がどうも彼女自身と結びついてしまう。作品内でも彼女は100円であり、改造の代金も100円だった。
      文字数的にこれで最後

      良い作品を本当にありがとう。

      1人が役に立ったと答えています

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