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正直普段ならあまり手を出さない系…というか、こちらのサークルさんでなければ恐らくスルーしていたと思うんですが…。
聴いてみたら、思いの外…いや、すごく良かったです。
ヒロインがキャトルと猫宮透花という二面性(という言い方はちょっと違う気がするけど)を持った全く異なるタイプのキャラクターなので、演じる声優さんの力量がとても重要になって来ますが、山田じぇみ子さんが本当に素晴らしい演技をされていました。(あと陽向葵ゅかさんがチョイ役ってかなり珍しいような)
キャトルは良く見かけるメスガキ系なのでハマるのは想像に難くなかったです。
一方で、猫宮透花というアラサー陰キャオタ喪女は、どう出てくるのか全く想像が付かなかった訳です。それが、キャトル以上と言っても良い仕上がり具合でした。
早口、小声、ボソボソ具合、動揺の表し方等々、全てがイメージ通り。しかも、透花にキャトルを演じさせるプレイもあって難易度高いと思うんですが、終始安心して聴いていられました。時間経過とともに変わっていく彼女の態度も上手く表現されていましたね。
そして、猫宮透花というキャラクターが、何を喋らせても違和感が無いというのも強みになっていたと思います。音声作品特有の場面表現とか、聴いていてどうしても気になることは大抵の作品でありますが、この娘の場合は普通に言いそうだなって思うんです。こういうクセの強さは美味しいですね。
シチュエーションも、エロ行為が可能なVRMMO(って五感の処理どうしてるんだ?ネカマなんてしたらヤバくね?)をベースに、リアルとのギャップを引き出すことに成功していて非常に面白かったです。
そして何より、猫宮透花という一般的にはあまりウケなさそうな娘を魅力的なキャラとして確立できているのが大きいですね。
純愛オホ声オールハッピーはいつも以上かもしれないくらいしっかり押さえられています。まずは一度聴いてみてほしい作品です。
2024年07月12日
ひよこ好きのみんななら一度は妄想したことがあるシチュです。ありがとう...。
イラストについて。"理解"っている人の絵です。メスガキの目つきが違う。
体験版や表紙を見て買いたくなった人は即買いしたほうがいい。
あと追加で言うとπの書き方はもはや多次元クラスのものです。
買いましょう。
イラスト回収について。
何日目みたいな感じで短く切れてるわけではなくて、指示通りにプレイすれば一回のプレイで全シーン回収できる形になっています。ありがたいですね。
そのおかげでプレイ時間も20分くらいでした。さらに回想モードがあるので見返すのも楽ですね。
会話スキップやログの見直しもできて便利、先ほども言った通り絵は素晴らしいです。
素晴らしいのですが、まともに絵も描けない私が言うのが非常に失礼なのですが、作画のブレがあったりエロシーンの視点が少し離れたところからになっているのが少し抜きにくかったです。いや、エロいんですけどね。
バグなどは特になかったです。快適でした。
最後に、
この辺にぃ、全裸ヒヨコがいる銭湯、あるらしいっすよ
きみ「あっそっかあ...」
行きません?
きみ「行きてえなあ...」
じゃけんこの作品買いましょうね。
きみ「おっそうだな。あっそうだ」
今作は部屋に入ってきた瞬間から妹ちゃんがエンジン全開で、最初から笑いっぱなしでした。あれ結局兄貴はあの時何してたんだ?笑
以前もまんじゅうを怖がっていたりしたので、めちゃくちゃ長いハンドルネームというタイトルで察した方もいるかと思いますが、ご想像通りジュゲ…気になる方は是非聴いて確かめてみて下さいね。
ネタ的には2000年代を知っている人に刺さりやすいと思います。えっ、あれからもう20年経ってるの…!?
ちなみに妹ちゃんよ、名前はTikT○kだと24文字以内、イ○スタだと30文字以内、旧ツイ○ターだと50文字以内だから、今回提案してくれたハンドルネームは残念ながら使えないのだよ…。
あと、紅葉の方は推理小説家じゃなくて母親原作の作品に出演しまくってた女優の方だからね。ってこれも、嘘まみれのネット情報に踊らされるなよっていう妹ちゃんの警告なのか…恐れ入りました。
2024年07月12日
好きなえろげ発表します。「ブロック崩し」。
令和になってしまって6年。新たなブロック崩しに出会う機会はほとんどなくなってきたと思う。しかし、需要は確かにある。俺が求めている。だから、いまでも作り続けているあなたに、みんなにありがとう。
シンプルな脱衣ゲームです。難易度も高くないが、貫通弾の判定が比較的小さめかも。R15なのでどこまでいけるかは君の眼で確かめよう!
ぺぺろんちーの様恒例の各種データ集兼攻略本に回想全開放データ付いた作品です。
冒険者の宿へようこそ!2の色々なデータが網羅されており、攻略の手順なんかも書いてあるので攻略に詰まった方や、さらに楽しみたいという方には特にオススメですね。
他にもかなり詳細な開発裏話や、付録の別作品の前日譚もあったりと、110円とは思えないくらいのボリュームでかなり驚きました。
2024年07月11日