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単なる萌え系ソフトかと思いきや、ゲーム本編そのものはストーリー重視に作られており、ラストは思わず感動してしまいました。
ムービーやボーカル曲もあり力が入っていましたが、せめて音楽鑑賞モードは欲しかったですね。音楽も意外と良かったのでそこがちょっと残念なところですね。ちなみにボーカル曲のフル バージョンは CD が発売されているようなのでそちらも併せてチェックするのもいいかもしれません。
しかし、CG 枚数の割に差分が意外と多いので実際にプレーした場合、差分の回収に苦労するかもしれませんが、そこがまた楽しいところではあります。
さっきも書いたようにストーリー重視に作られているようなので、萌えだけでなくストーリー性も求めている方にはお勧めできますが、体験版が用意されているので購入前に体験してみてから検討しても良いかもしれません。
薄々気づいている方もいるかもしれませんが、ヒナ 〜いっぱい大好き〜 のダウンロード版です。(ヒナから後のタイトルは違いますが…)
攻略できるヒロインは 3 人おり、ルートの数もそれなりにあります。このゲームを攻略していたら、桃花に萌えてしまいました。
しかし、ヒナ 〜いっぱい大好き〜 をやってみたいと思っていても、現在はパッケージ版の入手が困難ですので、1 秒でも早くプレイしてみたい方はパッケージ版と同一内容で廉価に購入できるこちらを購入してみるのもいいかもしれません。
ただ、さっきも書いたようにタイトルは違うものの、内容はパッケージ版と同一ですので、パッケージ版をお持ちの方は注意が必要です。
逆にパッケージ版を売却等で既に破棄してしまった方でもう一度プレイしたい方にもお勧めです。ただし、セーブデータに関してはパッケージ版とダウンロード版とでは互換性がないので注意が必要です。
内容的にも FF シリーズ好きの方のための作品と言っても過言ではないと思います。
麻雀 + RPG と銘打っており、自分自身は雀力があまりなく敬遠していたのですが、体験版をやったあたりから認識が変わりました。
体験版だけでも十分長いんですが、本編半分近くまではサクサク進めることができることもあってか、とうとう体験版を最後までプレイしてしまいました。続きを早くプレイしたという衝動が抑えられず、思わず衝動買いしてしまいました。
通常、体験版のセーブデータは製品版へ引き継げないものが多いのですが、この作品は体験版のセーブデータをそのまま引き継げるという新設設計になっており、製品版からそのセーブデータを用いてプレイを続行できるのも大きなポイントといえそうです。
また、女性キャラの人数が多かったため、そこら辺の扱いが疎かになっていないかなどの不安要素もありましたが、それについては要らぬ心配でした。
麻雀が苦手な方でも手軽にプレイできますので、まずは体験版をプレイしてから購入を検討されるのもよろしいかと思います。
2009年01月09日
ストーリーとしては万引きした女の子に H なお仕置きをするという設定である一方であまあまなシチュエーションも楽しめるようになっています。
また、選択肢がないのでお手軽にプレーすることができますが、他の方のレビューでも書かれているように鬼畜と純愛を両立していますので鬼畜のみを求める方にはちょっとお勧めできないかもしれません。
ですので、購入を検討されている方は一度体験版を試した方が無難です。体験版でも 3 人中 2 人 (いずれもツンデレ系のみで、おっとり系の方はダメ) の冒頭部分をプレーできますので体験版をやってからでも遅くはないと思います。
ただ、さっきも書いたように選択肢の概念がなく、手軽さ重視に作られているため、オート送りモードでプレーすれば一切の操作なしでクリアできますのでこれだけでも十分な検討材料になるかと思います。
2008年04月23日