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2009年09月28日
2009年09月28日
2009年09月28日
全編通じてエロエロで甘々なのだけど、もう1つの見所は、種族を超えた絆の強さ。
主人公は幾度となく妨害を受け、ラスト間際ではかなりキツイ状況に追い込まれもするけど、決して諦める事がなかったから、ラストがああなったんだろうなと。
Hシーンについては、ぼて腹の奥さんなためか、調教シーンだとか、アイテムを使って攻め立てるとか、そういった激しいものはないけれども、母乳を飲んだりと、そういった系列が好きな人にはたまらない中身となっている。
とりあえず純愛系列を好む人だったら買っても損はないという作品ですけど、選択肢を利用して自分好みの娘に調教とかするのが好きな人には、土俵が違いますよとしかいえませんね。
2008年07月28日
特筆されるべきは調教の組み合わせが多種多様であることだろう。
事実,初期段階においても,調教場所が「屋内」と「屋外」に分かれ,「屋内」が二ヶ所,「屋外」が二ヶ所。そして服装や調教用道具,調教の「厳しさ」「優しさ」,更には行為やそのフィニッシュも三通りあり,話が進んでいくうちに,調教場所と服装、並びに調教用道具の種類も増え,プレイヤーはこうした多種多様な調教を施していくことで,姫乃の「従順度」「奉仕度」「性感度」「色気度」のパラメーターを上げ,完成度を100%にするようしていくのである。
その一方で,この多種多様な組み合わせが,本作の欠点にもなっている。
前述した各パラメーターは,調教の組み合わせによって上下するのだが,組み合わせによっては,初期段階ではパラメーターを下げる行為でしかなかったものが,後半ではそうでなかったり,あるいは逆のパターンもあるため,プレイヤーによっては,その複雑さに辟易する場合も出てくる。
また,一周目では出てこないが,隠しパラメーターとして「サド度」「マゾ度」「淫乱度」というのもあり,これらを加味した場合,複雑さは更に増すことになる。(特に1回クリアして,再度始めからプレイした場合,上述した隠しパラメーターがそれぞれ高い値でなければ,強制的にバッドエンドになる。これは1回目のセーブデータから始めても一緒)
なお,劇中,何回か強制イベントがあるが,2回目のイベントで回答を誤ると,調教機関が削られてしまうのも注意しないといけない。
調教をじっくりと楽しみたい人にはお勧めできるが,お手軽にしたいという人にはお勧めできない,プレイヤーを選ぶゲームであると思う。
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