Liste des critiques de 76421

同人作品電子書籍販売を解説した評論本。
DLsiteさんも含めた多くの販売サイトについて実名を挙げて取り上げていて、配信に使われる書籍データや各サイトでのロイヤリティなど、結構細かい部分にも触れられていたのが良かった。
これから創作同人作品を販売しようと思っている人も、すでに販売している人も、参考になると思った。

それと、この価格で30ページ近くあって、かつフルカラーというはコスパが良いと思った。
ここのサークルさんはいわゆる萌え系とは全く異なる評論本が中心。
特に電子販売では、この作品以外にも良心的な価格で面白かったり参考になったりする作品を多く販売しているので、気になる人はサークルさんの他作品も見てみるといいかも。

1時間10分くらいの音声作品。
海姉妹シリーズのヒロイン2名作品の一つ。今回は三女(夏帆)と四女(凪沙)。
声優はもちろん、津田美波さん、伊藤彩沙さん。

このシリーズ5作品すべて聴いたけれども、そのすべてにおいて声優さんを2名起用することによる長所が活きていたと感じた。
せっかく声優さんを2名起用していても、トラック毎に声優さんが分かれていて、実質1名しか出演していないのと同じ音声作品も少なくない。
そんな中で、このシリーズの作品は、全てのトラックで声優さん2名による掛け合いが続き、最初から最後までそれがずっと楽しめる。

また、三女と四女という比較的年齢が近いと思われるヒロインの組み合わせは、シリーズ5作品中でもこの作品のみ。
この点で、シリーズ他作品との差別化もできていると感じた。
他のレビューアーさんに指摘していた人もいたけれど、妹のペースで会話が進むというのが面白かった。

シチュエーションは耳かき(トラック3とトラック4)がメインだが、トラック2もなかなか良かった。
前半は、砂浜を歩いている時の音と、2人の会話が聴いていて心地よかった。
後半は、ヒロイン2名の主人公(=聴き手)に対する接し方の違いとかが聴いていてい面白かった。
耳かき部分も、2人の会話に耳かき効果音が入る形になるので、大多数の声優さん1名の耳かき音声作品と違うものを感じた。

小柄なヒロイン(りこちゃん)が従兄に犯られてしまう成人向けフルカラーコミックの4話。これで完結。

シリーズはじめのうちは嫌がっていたりこちゃんだが、今作ではすでに調教済みで殆ど嫌がらない。
今作では輪姦シーンがメインで、最後は完全に堕ちてしまう。
エロ目的だけならば今作だけでも楽しめる作品だが、このあたりは1話から読んでいると、その変化がわかるのでより楽しめた。

4話とも、モノクロ版を読んでいるのだが、フルカラーだとまた違った良さがあって、エロさもより引き立っている。
描くほうは大変かもしれないが、フルカラーのコミックも増えて欲しいと思った。

小柄なヒロイン(りこちゃん)が従兄に犯られてしまう成人向けフルカラーコミックの3話。

今作では冒頭から従兄以外の竿役にも犯られてしまう。
1話2話と比較して、エッチな調教を受け入れつつあるりこちゃんの姿がしっかり描かれていたのは良かった。
りこちゃん側からエッチで淫乱な台詞を吐く場面も多くなっている。

フルカラーで描かれているので、既に読んでいたモノクロ版よりもそのシコリティが増していたのも良かった点。
次で完結みたいなので、こちらも楽しみ。

小柄なヒロイン(りこちゃん)が従兄に犯られてしまう成人向けフルカラーコミックの2話。

前半は街中でローター責め、後半はトイレに連れ込んでエッチという流れ。
1話と同様に、りこちゃんが積極的に受け入れているというわけではないのだが鬼畜すぎるわけでもない描き方がなかなか良かった。
以前にモノクロ版で読んでいるのだが、フルカラーだとそのエロさがさらに増していた。

まだ続きがあるので、そちらもあわせて楽しみ。

小柄なヒロイン(りこちゃん)が従兄に犯られてしまう成人向けフルカラーコミック。
以前にモノクロ版を購入しているのだが、フルカラー版もあったのでこちらも購入。

りこちゃんがはじめから乗り気というわけではなくて、無理矢理行為に至ってしまうのだけれども、それでいて鬼畜すぎるわけでもないエロの描き方が絶妙だった。
個人的には、前半の目隠しされたままイカされ続けてしまうシーンが好みだった。

1話ということで続きがあるので、続編もあわせて楽しみ。

小さなヒロイン(さえちゃん)を睡眠姦してしまう、成人向けコミックの3話。これで完結。
こちらも、モノクロ版を既に購入済みだったのだが、フルカラー版も出たので購入した。

竿役のやばい性的趣味嗜好は相変わらずで、それがさらにエスカレート。
1回のシーンが濃厚かつ丁寧に描かれていたのは前作までと同じ。
今作では、前半の着衣でのエロが個人的に得にお気に入り。
また、後半は他人まで巻き込むような挑発的なシチュエーションもあって、こういう部分も楽しめた。

小さなヒロイン(さえちゃん)に睡眠姦をしてしまう成人向けコミックの2話。
モノクロ編も既に読んでいたのだが、フルカラー版もあったのでこちらも購入。

前作に引き続いて竿役のやばい性的趣味嗜好が丸出し。
今作も1回のシーンが非常に濃厚かつ丁寧に描かれていて、ヒロインそのものをじっくり堪能しているような描き方が良かった。
また、前作と比較して道具を用いたシチュエーションが多く、これもこれで楽しめた。
それと、こちらも前作と同じだが成人向けの創作物で表現するのに風当たりが強そうなものでもしっかりフルカラーで描かれていた点も良かった。

RPGだが操作はマウスで行う。コントローラには未対応で、マウスでなければ操作が難しい操作性。
MAP移動は無くて、戦闘は基本連戦。これにADV要素とエロを合わせた形式。
ゲームは大きく3つのチャプターに分かれている。

ゲームの肝となる戦闘は、リアルタイム形式とコマンド入力形式が混在。
チャプター1とチャプター3では戦闘がリアルタイムで進行し、チャプター2ではリアルタイム要素がなくコマンド入力式の戦闘になる。
戦闘システムのまったく異なる2つのゲームが、1つのゲームに内包されているような珍しい作品。
戦闘の難易度はどのチャプターも結構高め。
いろいろ試行錯誤して何とかクリアできるくらいのバランスで、結構やりごたえがあった。

ADV部分は1クリック当たりの文章が短く、吹き出し会話形式でテキストが読みやすかった。
Hシーンはどちらかというと和姦系中心で、こちらもテキストが吹き出し会話形式なので読みやすかった。

プレイ時間は、一通りプレイしたと思えるところまでプレイして20時間を少し超えるくらいで、結構ボリュームがあった。
チャプター1からチャプター2、チャプター2からチャプター3へ移行する条件がわかりづらい(少し面倒)なので、時間がかかったというのもあるかもしれない。

小さなヒロイン(さえちゃん)を睡眠姦してしまう、成人向けコミック。
モノクロ版を既に購入済みだったのだが、フルカラー版も出たのでこちらも購入した。

冒頭でいきなり竿役の性的趣味嗜好が丸出しで、その後もやばい性癖が全開。
シーンは1回だけなのだがその1回が非常の濃厚に描かれていた。
連れ込んださえちゃんをゆっくり舐めまわすように堪能しているところとか、ただ犯るだけの作品とはまた違った良さがあった。
特に最後のほうでは、表現するのに風当たりが強そうなものがしっかり描かれていたのも、ポイントが高い。

これが1話で、続きもあるので、そちらも楽しみ。