シモさんのレビュー一覧

蟲に対して頬を赤らめながら顔を背けたり「こいつめ」ではあっても「ふざけるな死ね」ではなく、膣内放尿も「おまえなー」で「おぞましい死にたい」ではない。息子たちに体を求められる時も「しつこいからひきはがすのをやめる」で「力ずくに押し負けレイプされるばかり」ではない。作中の「ダメ親父」という言葉がすごく可愛く響きました。こいつじゃ育てられないから息子たちを育ててやらなくちゃ。ママァ……。

原作ifというか、途中から先生お得意の種付けおじさんが入ったら?的な内容。あらすじ通り「吸血鬼化した同級生」要素ありなのでグログロという程ではないにせよ破瓜とかじゃなく戦闘絡みでの流血表現まであります。また阿●ららら●さん、寝取られる男子がバトルシーンで拳を振る直前の大ゴマとかヒロインが照れる場面でのイケメン顔とかちゃんとしており「どうでもいいモブではなく元は主役であり恋愛対象」としての描かれ方がしっかりしているがため、終盤の『友達なのに』が非常にぶっ刺さって美しいべ……。エロは先生がいつもなさっている乳掴みバッコンバッコンベロベロベロチュー中に出すぞおらッ!や女子側もパイズリで射精させにまぁーっと笑ったりザーメンの濃さを肯定的に評価したりなどの安心できるやりまくり交尾ハメで抜きどころ満載ですが、一方寝取られる男子自体の表現や関係性もしっかり描いているために「好意が『あったのに』」という、過去形になっていく過程が芸術点を高めています。あとがきについても含め書くと「他の女子と正式に交際するのが正史だからいいだろ!」フラグ立った全員と正式結婚で孕ませる法制度変わってるような世界観のハーレムものとかでもないのでそれはそう、と思いました。なので「可哀そうな男子が寝取られました」ではなく「強いオスのおっさんを選び吹っ切った女の子の姿」という感じで最後のページがやはり素晴らしいと感じます。レビューのため読み返しててラストで思ったのは「苗字しか呼んでねえ」でした。『友達』だからね、そりゃね。

「催眠された一行」という展開自体はポピュラーなもの。エロはこの作者さんが好きなら買い。オチは思わず笑ってしまったものの、納得がいく展開(催眠にかかってなくて倒せない相手がいきなり来たらそりゃね)で催眠者が排除され物語は本編へ戻り続いていくと言う所が好き。破滅エンド、旅が終わるとかがダメな人には合うと思います。

最初は嫌悪していたのに、産んだあと母性に目覚め、最後には息子蟲をヌイてやったり「可愛い息子が泣いてるから駆けつける」とかしたりするママみが最高。無理やりから始まって心変わりするの大好き侍なので感謝。息子がパイ間で寝てるから交尾にふけるパパ蟲をひっぱたいてやりたいが我慢とか、あくまでなんにでも従う人形ではなく感情があり、愛する息子(産まされた蟲)>>パパである感じがすごくいいと思いました。

一応サンプルにもありますが、おじさんが残った理性で劣等遺伝子を孕ませてはいけないとゴムを使おうとすることにガチギレするプリヤたちがとても可愛いですね。おじさんと子作りしたいんだよ!!あとクロがキレてねっとりキスするところも好き。愛ゆえに怒るみたいなシーンが好きなので大変いいと思いました。受精卵は出来ても本サークル定番のボテ腹出産はないのですが、3人とのイチャイチャやおじさんが3人を孕ませるセックスシーンはしっかりしているので、使い心地はいいと思います。

ボテ腹がだんだん大きくなっていく過程と、出産が白眉の出来。
歯を食いしばり、叫び、全力で自分とパパが愛し合った証を産むんだ!という姿勢と爪を立てる様、それを受け止めるパパ。美しいですねえ・・・。
愛らしい絵柄でガチの全力出産。キスで元気を出して再度いきみに入る所も感動的。文句なく☆5です。後産で〆てくれるのもよし。

悪の幹部が排泄された人格をオナホとしてずっと「愛し(つかい)続ける」と宣言する、
このラストシーンで私は星5を決定しました。
こういう「敵が歪んでいても情愛で狙っていて可愛がる」という方向性のエンディングがすごく好きなので。
そこに至るまでの過程もいいのですが、終わりよければすべてよしじゃないですがオチは重要だと思いました。

私は男女だとキツいんですが女子同士のNTRやBSSはアリ派です。本作では見たいものがどれも見られてとてもよかったと感じました。
大半はゆかりさんの痴態です。そしてそれはきりたんを想って7日目に至るまでは誘惑に耐えきる毅然とした姿と、ちんぽ脳射精脳でおかしくなっている表情で、揺れ動く感情がとてもよいですね。

負けてしまった他のボイロたちのセックスシーン等がしっかり挟まれているのもとてもシコです。こういう女子キャラが多数いる作品でモブ的に主役張れる格のキャラが「消費」されるのってすごく好みです。

また、きりたんとどうやっても面白くならないような実況やりたいなあ、という「日常」や「夢」を絵入りで具体的に描いてくれたのもポイントが高いですね。こういうのがあってこそNTRは輝く。

そしてオチの持っていき方もよかったですね。壁尻きりたんを「もう終わりだから」「勝ちだから」と我慢しきれず散々ヤってしまったことが敗着となり、性欲に目覚めてしまったきりたんが他のデカチンの子と寝る8時間実況を見るという地獄のような悔シコ。本当にもう、芸術点は確実に10点でしょう。
ゆかりさん視点だと脳がぐっちゃぐちゃなんだけど、自分が我慢しきれず壁尻ハメしちゃったのが失敗だったんでどうしようもないというこのつらあじ。
ゆかりさんは靴を舐めてでも組織に堕ちるか、生還しても時折思い出し悔しオナニーをするんでしょうね。一方そのころきりたんはデカチンの他ボイロにチンポねだり土下座とかを媚び媚びでしてるんだろうなあと思うと最高に勃起モンです。

ふたなり故に性欲激強なあきらがドスケベボディ無自覚りあむの可愛さとボディタッチのベタベタぶりとエロ体臭にフル勃起を隠すストレス生活でキレ、ついにりあむの自宅に招かれた際に(こ↑こ↓重要)襲ってしまうという内容。オラッ、自分で招き入れたチンポ受け入れろ!ハメられたときから気持ちよくなっているりあむが、ふたなりチンポで突かれる度にきったない声でよがりながらあきらに堕ちていく様がとてもいい。そして喘ぎながらも許してと懇願するりあむが可愛くて金玉にイライラが蓄積しキレ散らかしさらにパンパンしちゃうあきらも非常にかわいくてベネ。ベストカップルなんやなって。おまけはカップルになってからの二人の様子。カップルならそりゃやるよね、ってプレイでクソザコっぷりを見せつけるりあむの可愛さにあきらとチンポが怒ったり、恋人同士らしいおさわりが誘発するセックスがエロ可愛かったりと非常にシコリティも高く、満足度の高い内容でした。女の子のちんぽなめたい!ふしぎじゃない!という人はぜひ。

少女たちもおっさんも、全員が楽しそうに種付けハメを行う
そういう様が好きな人におすすめ。

　暗い要素も現実的な重苦しさもなく、リアル的な部分も
(子供を作るスピードとか)艦〇れが元なので実は問題なし。

　ヤって喘いでアヘってボテらせて、特にボテのあたりは
作者の方が好きな事を盛り込んでる感じなので、
pixivを参考にどうぞ。
　出産に関しては赤子が写る感じではないです。