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嬉しいシリーズ続編展開!
お嬢様の探究心はいよいよ旺盛で、検証も多岐に渡りマニアックに。一方で前作でもしばしば見せてくれた愛情表現がより進化して、互いを思い合うまさに恋人の仲へ。
タイトルの「乞われる」にもあるように、お嬢様から望まれてのアプローチも増えており、性欲処理のために合意の上での無理矢理プレイで責められ羞恥に震える姿には興奮も高まります。
続いての主従逆転プレイでは、最初のうちご主人口調が抜けてないのがまたお嬢様気質らしくもあり、そこから次第にご奉仕の立場が板に付いてくるのが新たな世界の広がりを感じさせてくれます。
そして最後は安心と信頼のイチャラブ甘々中出し。前回にも増して快楽と愛情と幸福感で満たされました。
この『「飼われる」やつ』シリーズ、ぜひとも他の二人のお嬢様の続編も聴いてみたいものです。
この作品、予告が出たときから発売が待ち遠しく、そして期待をはるかに超える満足度でした。
分倍河原シホさんの気品のある丁寧な口調で淡々と性的な検証作業を行いながらも、時折昂りが声に出るのが刺激的です。
今作は本番行為に先立ち、手マンで絶頂させるというお嬢様へのアプローチがあったのも嬉しいところ。
この作品シリーズのお嬢様方は、上品なキャラクターを保ちつつえっちに乱れてくれるのがいいんです。
最後のトラックはもう・・・お嬢様の心情の変化と確かな絆、身も心もしっかりと結ばれた最高の展開でした。
自分内ランキングでお嬢様部門どころか総合部門でも殿堂入りとなる素晴らしさでした。
この作品に出会えたことを感謝します。
同棲している彼女との日常「好き」。
エッチな行為が色々なバリエーション「好き」。
隠語、説明セリフ不使用「好き」。
そして何より柚木つばめさん「大好き」!
どこを切っても「好き」しかない作品、怖いくらいです。
同棲ということで、日常の様々なシーンが導入になっています。
実に自然な語り口調で、まさに目の前に彼女がいるかのよう。
このパートがあるからこそ、次のステップをより効果的に味わえます。
いちゃいちゃしているとスイッチが入り、エッチなモードに突入。
さっきまで日常会話を交わしていた彼女のあられもない姿が!
キスの舌が絡み合う感じ、ゾクゾクします。
録音技術と柚木さんの舌技、どちらもすごいですね。
各種行為中は体位に合わせて声やSEの遠近感が変化しています。
説明セリフを使用しないというコンセプトのもとで、
行為のバリエーションをしっかり表現してくれています。
挿入中の嬌声が次第に昂ぶってゆくのも柚木さんの好演の賜物。
心の底から気持ちよさそうな喘ぎ声に時折「好き」とキスが絡まる、
隠語と説明セリフを省いたこの配分がまさに自分の欲しかったもの。
フィニッシュは中出し。そして幸せな事後キス。これも大事!
仲の深さを感じられます。
どのトラックも満足度が高く甲乙付けがたいけれど、
敢えて挙げるならば4トラック目が一番好き。
奇跡的にも個人的に苦手とする要素が含まれておらず、
こんなにも自分の好みとシンクロした作品を、
しかも柚木つばめさんのボイスで聴けるという無上の幸せ。
無人島に一本だけ持って行くならこの音声作品、と言いたいところですが、
ぜひ二本、三本と増えるよう今後の作品も楽しみにしています。
『こんな青春を送りたかった』全部乗せのラブストーリー。
少年と少女が出会い、心を通わせ、結ばれて、
さらに仲を深めてゆき、将来を誓い合う・・・
尖った設定や突飛な展開ではなく、現実的ながらもドラマチックに
王道的展開をしっかり描ききった作品というのは
意外となかなかないもので、だからこそ価値がある。
初対面のぎこちなさから始まって、仲が深まるにつれて
気を許した口調へと変わってゆく関係性の変化を感じたり、
発売時期的にタイムリーな告白シーンは当事者としてのドキドキと
第三者(視聴者)的な応援の心情をダブルで味わえたり。
エッチなシーンも初々しい初体験から段階を踏んで
大胆な行為を交えて愛を育んでいく重要な物語の要素。
随所にキスを交わす描写があるのも大満足。
こういうのが欲しかった!という自分のニーズにがっちりはまった作品で、
コンセプトを大切にしてぜひともシリーズ展開の充実を願いたいところ。
新たなキャラクターでも素晴らしい作品が期待されます。
2021年08月25日
お嬢様キャラを扱った作品は色々とありますが、今作は自分の好きなポイントを的確に突いてきた良作でした。
主人公のお嬢様(学生)は聞き手である執事のことが大好きで健気に頑張っていますが、性的に無知であることに気付いてしまいます。
献身へのご褒美と称してあの手この手で迫るお嬢様に対し、身分の違いを理由に心を抑えていた執事もついに陥落。互いの思いを確認し、身も心も結ばれてめでたしめでたし。
まず、イラストに惹かれました。ふっくらとした体つきに制服脱ぎかけの下着姿、最高です。
そしてお嬢様、御崎ひよりさんの演技。コテコテなわけではなく、自然に上品な口調がしっくりきました。『普段は清楚だけどベッドでは淫語丸出しのドスケベお嬢様』という作品も多い中で、今作はあくまで上品な言葉遣いを通しているのがポイント高いです。
性知識に目覚めたことでエッチな言葉も色々と発するようになりますが上品さが損なわれることはなく、育ちの良さ故に「性交」「セックス」と表現するのが逆にドキッとしてしまいます。そんな彼女が性の悦びを知り、新鮮な驚きを素直に表しているのが印象的で、執事への愛情も端々に感じられて実に幸せな作品となりました。耳かきも自分好みの音質でバッチリでした。
ただ、8トラック目において、キスシーンが冒頭にあったきりでその後に一度もなかったのが惜しかったな、と。本番中や事後にもちゅっちゅして欲しかったです。あと耳かきは両耳分あるといいなあ。
フリートークで御崎さんも仰ってましたが、ぜひとも続編を出して頂きたいものです。お嬢様、いや華ちゃんとまたラブラブちゅっちゅできるのを待っています!
2020年11月26日
どうしても耳舐めが苦手な私は、他作品ではいつ耳舐めが来るかと不安を抱き、泣く泣く聴くのを諦めることもしばしばでした。
しかしこの作品ではそのようなことがなく、安心して聴けました。
私は説明的なセリフによる過剰な状況説明や実況は萎えてしまうタイプなので、喘ぎ声や、衣擦れやくちゅ音など充実したSEによる再現が充実していたのも嬉しいところ。
今作は姉弟相姦ということで、背徳感を煽りながらじっくりと進行しましたが、その分「オナニーの声が聞こえる」「愛撫だけで絶頂」といった好みのシチュエーションが聴けたので満足です。
そしていざ本番行為に至ると貪るような交わりで、腰の打ち付けや水音など激しさを増してゆく描写に大興奮。追加予定のトラックも楽しみです。
お姉さんの方言は違和感なく聴けました。BGMは私もないほうが好みなので、選択式なのは良かったと思います。
これだけ満足度が高いと何か不満はあっただろうかと思い返すと・・・強いて言えば、キス音は大好きなのでもっと聴きたかったかな。
耳舐めを省いて声を重視するというコンセプトは今後もぜひ続けて欲しいと強く願います。
前作で示唆されていた初体験のお話。待ってました!
彼氏の家にお呼ばれした彼女が初体験をリードしてくれます。相変わらず会話のテンポが良くて楽しいですね。
彼女は今までのような口調でからかってくることもありますが、彼氏のことが好きだという気持ちを素直に表してくるようになったのがいじらしくもあります。
いざ行為に及ぶ段になると彼女もいっぱいいっぱいになってしまい、本音でお互いを求め合うラブラブっぷりが心理的にも性的にも実に心地よいです。キス多めなのもgood。
ツンデレ風味も入った小悪魔系幼馴染みキャラを扱った作品として、これだ!という作品にようやく出会えた気がします。
恋人同士としてより関係が深まった二人のこれからの姿もまた見てみたいものですね。
2018年04月30日
同棲中の彼女に(エッチな)音声作品を聴いているのがバレてしまった!から始まるお話。
徹頭徹尾、彼女の健気で献身的な愛情に心打たれます。
音声作品趣味に理解を示し、研究し、自分で作ってみようとする。ヤキモチも入っているのがまたいじらしく、一番の音声作品を作るために恥じらいながらも色々な行為に挑戦します。
やがてその努力は実を結び・・・完成した音声作品も聴くことができるというのが凄いところ。もちろん出来映えは大変素晴らしいものでした。
彼女の関西弁は柔らかい感じでとても聞きやすく、癒されますね。ひたむきな愛情もプラスされて身も心も幸せな気分。
同棲しており既に身体を重ねた経験があるとはいえ、未知の経験に恥じらう姿はとても魅惑的。収録内容が内容だけに、辛抱堪らず実演音声になりかけてしまうのも仕方ないことかと。
全編通じて癒しと愛とエロスを存分に味わえる素晴らしい作品です。フリートークを聴くと、柚木桃香さんの魅力を更に感じることができてより満足感が増すことでしょう。
生意気な幼馴染みと「エッチの勉強」を重ねてゆき、最後には・・・という作品。
ヒロインは「生意気」ですが、極端に理不尽だったり一方的過ぎるというようなことはなく、
見栄を張ってはポロポロとこぼれる本音が可愛らしい女の子です。
圧巻は最終トラックで、「幼馴染みとの初体験」を描いた王道的展開となっています。
しかし、ここまでド直球な作品というのは逆に案外とないもので、そういった意味でもとても価値があります。
また、五十嵐ナナコさんの情感あふれる丁寧なセリフ回しは素晴らしく、飽きさせることなくストーリーに引き込まれます。
「この娘のあんなセリフが聴いてみたい」というシチュエーションのフルコースで、大満足の作品でした。お勧めです!
2024年06月20日
役の幅の広さに定評のある秋野かえでさん、今回は年下JK純愛彼女。
とにかく一途に献身的に癒しと快感を与えてくれます。
聞き手である「お兄さん」もそれに応えて愛情たっぷりのお返し。
結果、ワンルームの愛欲空気濃度は急上昇。要換気!
昨今の作品で気になるのが、「激しく腰を打ち付ける」「ピストン挿入」「舌を絡めるキス」などで空気音の癖が強いように感じます。
カポンカポン、コポコポと気になってしまうので、以前のようなバランスだとより没入感が高まるのですが・・・
手マンのくちゅくちゅ音や、密着した状態での擦りつけるような腰のグラインド、衣擦れのゴソゴソ音、絶頂時のビクビク震える様子などは絶品です。
愛情と快楽を互いに与え合う、幸せに満ちた空間を満喫しましょう。
2024年05月19日
気になる男子に勇気を奮って夜這いをかけにきた女子と結ばれるお話。
声を潜めてあれやこれやのプレイを重ね、念願かなって生中出しまでこぎつけました。
周囲ではクラスメイトが寝ている中、絶対にバレてはいけないシチュエーションで、密着状態での囁きは臨場感と興奮を味わうには充分。
ただし本番行為では最近お馴染みのカポンカポンと力強く腰を打ち付けるSEが鳴り響き、おそらくクラスメイトにはバレバレでしょう。密着してゴソゴソモソモソとじっくり挿入するようなSEが良かったと思います。
起きてきたクラスメイトからは総ツッコミを免れないでしょうが、七海ちゃんとの恋人ライフに幸あれ!
久方ぶりのリリースですが、非常に満足度の高い作品となっています。
恋人同士の初々しくも甘い性体験を、奇をてらうことなく徹底的に丁寧に描く。
「普通」が「凄い」、こういうのを望んでいたのですよ!
柚木つばめさんの自然なセリフ回しとこだわりの音作りで没入感は格別。
向かい合う、隣に座る、下半身に寄る、抱き合う、上に乗る、各シチュエーションを「音」や「気配」で自然に感じ取ることができます。
舌が絡み合うようなキスの臨場感は柚木さんの舌技もあいまって非常にドキドキします。しかも頻繁にちゅっちゅするので幸せ!
さらに感動すら覚えたのは#8トラック。本番行為としては#5に続いての二回目となりますが、ゴム無し生中出しということでより快感度の高い描写となっています。
秀逸なのが、ここでも説明台詞を極力省いていること。行為中は喘ぎ声と、「大好き」「気持ちいい」といった自然に発せられる台詞がメイン。そして濃厚なキス。
説明臭い実況中継や不自然な淫語連呼に興醒めさせられることがなく、むしろ自分が理想としている台詞配分をズバリ実現してくれたことに感謝です。
過去のシリーズ展開にならうと続編も期待できるのですが、せっかく相思相愛のカップルなのですから、今度は聞き手の彼氏君の能動的なプレイがもっと欲しいところです。
今作#2の手マンはなかなか健闘していましたが、それ以外は明日香からの行為で、本番も二回とも明日香が上で腰を振っているようでした。
例えばクンニしてあげるとか、本番でもバックから突くとか、密着正常位からのラブラブ中出しとか、そういったバリエーションを期待しています。
あ、あとキスはかわらず多めでお願いします。
まずは今回、何度でも聴きたくなる素晴らしい作品をありがとうございました!
2022年08月01日
2022年05月06日
2022年04月25日
「清楚なお姉さんが泣き喘いで乱れる」いいですね、このコンセプトに感謝。
憧れの先輩に告白して恋人になるところからスタート。最初はついばむような軽いキスから、次第に舌を絡め合うエッチなキスへ。かなりの頻度でキスを交わすので満足度アップでした。
しかしながら初体験が青姦というのはいささか大胆すぎた感もあり。セックスの回数を重ねた後の方が良かった気もします。
また人影もないと安心したのがけっこう喘いでいましたが、この場合は羞恥を交えつつ抑え気味の方が良かったような。
それはさておき、二人きりのシチュエーションでは「泣き喘ぎ」が実に効果的でした。
性の悦びを知り、押し寄せる快感の波に揉まれて泣いてしまうかのような感情の昂りを柚木さんが実に上手く表現されています。
清楚な女の子が快楽を知ったことで淫語を連呼して下品に乱れまくる淫乱化ギャップも方向性の一つではありますが、
私は今作のような清楚さを芯に残しつつ淫らに快楽を求めるというアプローチがより好みです。
あと正直なところ、私は昨今流行りのオホ声が苦手なもので、そんな中「泣き喘ぎ」というメソッドには大変感謝しております。
今後もまた「泣き喘ぎ」の良作が産まれることを期待しています。
2022年03月22日
2022年03月16日
2022年03月01日
『マチカノフェチ』二作品目。
昨今はファンタジー要素や乱交もの等が多かった感がありますが、
一対一の学生カップル、日常を交えたラブラブいちゃいちゃ作品が
久方ぶりに連続でリリースされて嬉しく思います。
彼女とは気心の知れた間柄で、逢坂成美さんの絶妙なトーク力もあって
恋人としての距離感の近さを感じさせてくれます。
デートの感想を語り合うという日常的な会話シーンから入ることで、
『ホテルに行こう』というエッチなパートへの期待感が高まります。
ホテルに着いてからは様々な物理的距離感の違いも楽しめます。
隣り、正面、下の方、上に乗って・・・
随所に挿入されたキス描写、1トラック使っての手マンパート、
頭スリスリの愛情表現など刺さるシーンが色々とありました。
フランクな会話と快楽のスイッチが入った嬌声という
逢坂成美さんの魅力もダブルで味わうことができます。
この作品のような設定でもっともっと新作が続いて欲しいのですが、
本番行為中の体位が毎回騎乗位ばかりというのはご一考願いたいところ。
バックとか正常位とかも交えていただきたいです。
2021年08月15日