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来場者の好みに合わせたスライム娘をコンパニオンに、遊園地らしい遊具を回って気持ちよくされちゃうスライムのテーマパーク・すらいむランド。
記者向けのプレオープンに参加したあなたは、他の人よりも気持ちよくなりたいという思いが強いことを気に入られて座長じきじきに同行してもらえる事に。
スライムに沈み、耳や肺、脳まで、全身余すところなくスライムで満たされて、体を作り替えられ、理性や知性を吸われ、幸せにしてもらえる作品です。
大丈夫、テーマパークを作って広く人を招こうとするくらい人間好きで気のいいスライムですから、きっと無事に帰してくれることでしょう。
・効果音が良い
体の各所にスライムが潜り込んでくる音が、体の内側から響いているようにくぐもっていて潜り込んできた感があってよいです。
・プレイが濃厚
体を女性に作り替えられ、全身ありとあらゆるところを愛撫されながらきもちいい以外の何もかもを吸い出され、果てはスライムに溶けた体の中を余すところなくかき回される。
ずっと明るく優しいスライムに全てを委ねながら。
スライム娘にやってもらいたいこと全部乗せ。
しかもプレイそれぞれの分量も長く、止まらない快感は、「いくらハードなプレイとはいえこの辺りで一区切りかな」と思わせる限界を数段踏み越えていきます。
・遊園地の設備を利用したプレイなのは好みが分かれるところかも。
舞台が洞窟や建物の中ではなく遊園地の中で、コーヒーカップやコースターや観覧車でのプレイになるのが作品全体のトーンから陰惨さを薄めています。
その分スライムたちの事を怖がらなくていいので、無茶なプレイも「まあプレオープンで無体なことはするまい」と受け入れやすく、相性も良いのではないでしょうか。
作品内容テキストと圧倒的なレビューの数。
それらで語り尽くされた本作は、もはや私が語るまでもないのかもしれません。
耳舐め系の効果音を催眠誘導と性感暗示に併用することで、暗示の強度を保ちつつ全体の時間を短くまとめることに成功した名作。
触手に耳をめちゃくちゃに責められて気持ちよくなる作品。
短時間で催眠の一番気持ちいいところを楽しめる贅沢な一作です。
加えて、追加誘導パートも10分程度で短くまとめられており、暗示が入りやすくなる以外の誘導を入れないために他の作品にも馴染みます。
他の作品でプレイパートは好みだけど暗示が弱くて乗り切れないものがあったときに続けて聞くのにも向いています。
ちょっと気が向いたときに聞きやすい、取り回しのいい一作です。
頭の中を舐められる催眠音声は数あれど、まったく甘く優しく脳をいただかれてしまう作品はあまりない。
(いきずりの相手と特に思い入れのないえっちとか、プレイの直前になって怖がらせられてぐちゃぐちゃにされるやつとかは思い浮かぶのだけれど!)
この時点でもう独自のニッチを抑えている。
音質とセリフ回しも良い。
ついでに、おまけとして収録されている脳舐めパート単独の音声は絶頂パートのあとそのまま接続できるので好きなだけ浸っていることもできる。良い。
レビュアーが選んだジャンル
触手の世界に囚われて帰ってこなくなった妹を助けに行こう。
妹を助けることだけを心の支えにしてハード触手凌辱に耐え抜こう。
落ち着くことのない感度上昇とゆったりとしたカウントでどこまでも煮詰められる音声です。
湿度の高い、感情を煮詰めた重いプレイに定評のあるサークル。
プレイに籠ったじっとりとした熱、解像度の高くねちっこい責めは今回も健在です。
重い感情と、それと同じくらい重い快感を叩きつけてくる触手。
途中で再深化を挟む他はひたすら煮詰められていく構成上、リスナーの体力と性欲は強めに要求されます。聞く際は備えておきましょう。
媚薬がその後のプレイで効いてくるだけでなくそれ単体でも気持ちの良いものとして、それ単体で強力な責めとして描かれます。
催眠音声の中でも媚薬がこれほど強力に描かれる作品は珍しく、その後のプレイで初めて効果を実感させる媚薬描写に飽きた方にも新鮮に映ることでしょう。
挿入後の触手の描写が丁寧です。
大きく動かされずとも中でうごめく感覚は確かに人間ではできないプレイで、繰り返し意識させてくれることで触手を味わっている実感を強く楽しめます。
なお、妹の名前は作中では言及されません。
知り合いの名前と被って入り込めなくなる心配は要らないのです!
自分で何かしら考えておくと物語により入り込みやすくなるでしょう。
もうどう見ても明らかに怪しい団体に迎え入れられて、洗礼の儀式を受ける。
冒頭いきなり耳舐めから始まって全編ひたすら耳舐めとキス音、加えて暗示まで流し込まれる作品です。
性差表現なし、セルフなし。プレイで言及されるのは耳・脳のみ。
女性声の催眠音声が行けるなら両性とも聞ける造りになっています。
ひたすら優しい声と暖かい言葉と耳舐めで蕩かされて幸せになる音声となっています。
催眠誘導とプレイを同時に始めて、最後までプレイと催眠を同時に進める構成が鮮やか。
儀式の中で最初に出てくるキーワードが洗脳だし手段は耳舐め。
明らかに怪しいのにいつのまにか受け入れて、大好きになっている。
怪しいものを受け入れてしまう催眠音声作品としては珍しく、彼女たちが下心や要求、罵倒をみせることがないのも特徴でしょう。
全編通して優しくされて幸せになる造り。
彼女たちは裏切ったりはしません。
金銭などを要求されたり、リスナーが何かを裏切ったり、何かを失うことを求められたりもしません。
ただ女神さまの事を大好きになって、大好きな相手に語りかけられる幸せ、もっと幸せになる暗示と音を流し込まれる幸せに溺れていればよい。
そういう作品です。
音責め・カウントダウンを軸にした機械姦もの、
両性視聴可能、男性の場合はTSものとなります。
罵倒なし、被射精描写あり。
同サークルがこれまでに積み上げて来た作品のプレイーー「カウントダウンに合わせた絶頂」「効果音による責めと性感レベルの明示による追い込み」「連続絶頂」「定期的に挟むインターバル」「責めを強めながら絶頂暗示だけは入れない焦らし」「長時間に及ぶ絶頂」といった要素をできるだけ活かして機械姦でまとめあげた強烈なタイトル。
ビジュアルが気に入るか、過去作に1つでも気に入ったものがあれば買って損はしないでしょう。
前半の部位ごとの絶頂パートは、連続絶頂パートを外して聞くこともさらに追加して聞く事も可能。
軽めに流して楽しむのも、よりハードに、動けなくなっても終わらない責めを味わうのもも、好みの部位だけ手厚くするのも自由自在です。
部位ごとに専用の器具による責めが用意されており、それぞれ新鮮なのも良いところです。
責めは言葉によるイメージ誘導と効果音の組み合わせ。
説明が丁寧で音も責めのイメージと合っており、胸責めの音の位置もよく自然に音が入ってきます。
罵倒の類いは無し。
ただ部品として扱われ、部品として大事に扱ってもらえます。
使い潰すつもりも罵倒で心を壊すつもりもなく、ただ大切な部品として優しく容赦なく使われる。
刺激が辛くなってきても責め手のためにがんばろうと思えてしまう(そしてがんばった事を嘲笑されない!)のが良いところです。
体の反応の描写もなし。
自分の反射に集中できます。
責めの順序も良いです。
女性器を外から刺激するところから始めて段階を踏むのがたいへんに良いです。
柔らかいながら具体的に想像しやすい刺激で警戒心をほどく。
TS催眠はTS部分の暗示を聞き逃すとその後のプレイに支障をきたしがちですが、この流れだと変化した部位を意識するところから始まるため自然にプレイに合流できるのです。
お嬢さん堂のあなたを壊して堕とそうとするTS催眠音声の最新作。
人の命なんてなんとも思っていない悪党が気に入ったマジカルミルキー(あなた)にだけは優しいやつを味わえます。
今回の責め手は基本的にパメラのみ。
小道具や複数体責め、公開プレイこそあるものの基本的に1対1の関係に集中できます。
パメラはものすごく悪い上にあなたの心を折るのが目的なのでプレイそのものはめちゃくちゃにハードですが、
どれだけハードなプレイの中でもパメラはあなたに好意的で、あなたや周りのなにかを悪く言う事で心を折ろうとはしないのです。
ひたすら快感と好意で落とそうとするため、甘く溶け落ちるように絆されてしまうのです。
扱う数字の大きな感度上昇暗示、実際に体を動かしての公開オナニーといった受け手の好みによって大好物から確実に催眠から醒めるので無理まで反応の別れるプレイが任意パートになっているのも良いところです。
今回のTS差分は暗示パート、プレイパートに含まれています。
導入の暗示パートで通常のバージョンを選ぶと女性向け女性声の催眠によります。
あなたが男性であれば暗示パートはTS用のものを選ぶとよいでしょう。
TS暗示そのものはあっさりめにまとまっているので、TS催眠に慣れているなら通常バージョンでもどうにでもなることはなります。
プレイ中に「もとは男なのに」といったフレーズで煽られたい場合はプレイパートのTS差分を導入してみるとよいです。
オート連射のショットと、高威力なものの弾数に限りのあるミサイルを上手く使い分けて進むオーソドックスなシューティングゲームです。
イージーでもなかなかに歯ごたえのある難易度となっています。
反射神経や動体視力、アドリブよりも、いかに敵の配置を覚えて先手を打つかの比重の高いゲームです。
ミサイルは高威力で、敵弾を打ち消せる上に同時に複数撃ち込む事も可能ですが、ボムのように画面全体を吹っ飛ばせるわけではありません。
再チャージも早く敵を何機か倒せば補充できますが、敵は通常のショットだけでは追いつかない程度に硬いため一度ミサイルを切らしてしまうとミサイル無しで倒すのはかなり困難です。
またミサイルで敵を倒すことにより得点倍率も上昇します。
ミサイルがこのゲームの中心であり、いかに的確に扱えるかで難易度は大きく変わります。
ステージ進行中に画面の左右で展開されるストーリーも魅力的です。
しゅっとした飛行機に乗って我らが赤いワイン樽をばかにしていくイケメン、家族仲の良い愉快で陽気な空賊一家、飛行船を駆る高飛車お嬢様に憧れの先輩!
どことなく間の抜けた愛敬のある連中がわいわいと出てきて空を彩ってくれます。
立ち回り次第でリアルタイムにステージの展開が変わるため、同じステージでも見たことのない会話、敵の配置がどんどん出てくるのもあって、何度も遊ぶのが楽しいシューティングに仕上がっています。
敵の配置が頭に入りミサイルを登場直後の敵に当てられるようになった時、このゲームは硬い敵と死闘を繰り広げるゲームからじゃらじゃらとミサイル補充アイテムが降ってくる華やかなゲームへと変貌を遂げ、それと共に見たことのない物語が始まるのです。
レビュアーが選んだジャンル
2024年08月25日
女性攻め男性受けと男性攻め女性受けの2つのセックスパートと、それぞれどちらに感情移入しても楽しめるように作られた導入とを合わせた作品。
同じパートをそれぞれの立場から楽しめるおもしろさがある。
アイデアの面白さが突き抜けていて、催眠もいつもながらしっかりしている。
ただ、4ルート中2ルートは同じ音声、ないしその差分を聞くことになるため、同じプレイパートを違う立場、違う気分で聞くおもしろさをどれくらい楽しめるかによって評価が大きく変わってくる。
どこか1ルートだけ目当てのルートがある、とかだと物足りない思いを抱えることになってしまうかもしれない。
2024年08月21日
きれいな相手を見ながら、煽られながらするオナニー……いわゆる見抜きをテーマにした作品。
彼女に見惚れて、彼女の指示通りに動くのが気持ちいい……というのを声だけよりも強く取り上げる事ができる催眠アニメと、見ていて気持ちのいい挙動を他の表現以上に描きやすい手描きアニメという手法の相性が極めて良いと知らしめる一作と言えるやもしれません。
催眠作品としては短めの35分ほどという再生時間も、映像を食い入るように見つめさせる作品である事に加え催眠としては暗い場所で見る方が相性が良い関係上どうしても目が疲れやすくなってしまう事を思うと相性が良く、様々な要素が綺麗にまとまった作品です。
美人で距離感が近く、甘えた声で本心を隠す“彼氏の近くにいたらその時点で彼女は戦闘モードに入る女”の概念のような女性の私室で、「こんなことをやらせてくれるのは君しかいない」なんて言われながら催眠術をかけられ、彼女のパペットにされて脳をかき回され、そのまま腕まで操られてしまう。
いわゆるドール、ポーズを付けて飾る人形や、糸で繰る人形のマリオネットにされる音声とも違う新鮮さを描写しきった一作。
脳に指を差し込まれる感覚をイメージしやすくなるよう練られた誘導と、脳の中で響くような効果音。
そしてパペットの腕の中に指を差し込む描写が光ります。
2024年08月04日
闇医者で女体化して、あちこちで行きずりの相手と体を重ねて回る主人公のボイスドラマにカウントアップと鈴の音を加えたもの。
催眠として楽しむには、とにかくカウントと効果音さえあれば反応できてしまうくらい被暗示性ができあがっているなら……くらい。筆者はできあがってしまっているようです。
ボイスドラマとして楽しむ分には、各シーンのプレイが好みに合えば楽しめると思う。
・主に目につく悪い所
全体に暗示はほとんどない。
シーン1の時点で特に暗示のないまま性行為に及ぶことになるため、特に暗示など無くてもそういった描写を楽しめるのでなければこの作品には向かないように思う。
シーン2で自身に触れるよう指示があるため、女体化しているイメージが途切れやすい。
シーン2で好きな体形・髪型になる想像をするよう誘導があり、胸の大きさも大きくても小さくてもよいとうたうが同じファイルの後半に「胸が大きくなった」文言がある。
シーン5でも更に胸が大きくなる事を「女の子らしくなる」と表現するため、胸を小さめ
数字のカウントアップは5カウントで終わることと10カウントまで数え上げる事が特に理由無く織り交ぜられており、備えていないところへ音が鳴る。
ランダムに混ぜた上で暗示として使うならカウントダウンの方がよいのではなかろうか。
また頻度があまりに高いため覚める要因になりそう。
・良い所
プレイ相手が多様。
売春買い手おじさん、街中で出会った行きずりの男の子、同じように女体化した同類の女性、手術を請け負ってくれた闇医者と、それぞれ前戯から楽しめる。
感度上昇の効果音も前戯から繰り返し鳴らされるため、前戯で体の準備ができていく感がある。
シーン5の自分が耳舐めをする方になる描写はあまり見ないように思う。
水音・カウントアップ音ともに質が良い。
特にカウントアップ時の音は2種類とも印象が近いため、絶頂でより感度が上がる印象がある。
一見人当たりが良さそうで柔らかな声の、でもその声のまま人をおもちゃにできる女王と、一見冷たそうで淡々とした声の、でも情け深い従者という二人に左右から語りかけられる。
けれど、二人の語りかける暗示はそれぞれずっと正反対で……
短時間で強い暗示からドライパート、セルフパートをそれぞれやりきった高濃度な作品です。
・乳首と前立腺の快感イメージが中心のため、感覚を知っていた方がより楽しめるかもしれません。
・音声を通して変化する2人の態度
優しげな声をしていた女王が本性を現し、冷淡に見えた従者が人を気遣える面を見せる。
女王が怖くなり、従者に絆される、二人から受ける印象の変化が楽しい一作です。
2024年08月03日
TSさせられた上、性欲にまみれたメスにされてふたなり様のオナホールとして使っていただく作品。
ナビゲーターの女性が隣で喘いでいる横で、同じように女性器とアナルを犯されて、同じようにめちゃくちゃにされる。
隣からずっと嬌声が聞こえて、あなたも同じようにされている。
誘導と暗示、挿入感を味わわせる作りが良く、深くかかれたらずっとイキっぱなしの強烈な体験ができるが、ずっと嬌声を聞かされ続けるため途中で覚めやすく、覚めたらそのままになってしまう両極端な作品です。
2024年08月03日
プリンセスソードを奪われた。取り戻さなければならない。
物語としてはこれだけの、中断なく、セーブもなく、ひたすら強敵との戦いに明け暮れるRPG。
敵を倒すと装備を複数落とす。
これらはそれぞれに特徴ある能力補正と追加効果を持つ他、捨てることでまた別の効果を得られる。
敵が極めて強いが、装備を捨てた時の効果もまた強力。
目の前の敵を倒すために手持ちの武器を捨てるか、それとも後に有効な場面に備えて温存するか、はたまた別の装備に構成を変えることで突破できるか?
救済措置として序盤に無償でレベルを上げることができる場所があり、利用することで通常攻撃での殴り合いもそれなりに通用するようになるが、あくまでそれなり止まり。
装備を的確に使わなければ負けてしまう事には変わりがない。
ギリギリの戦闘を続ける、パズルのように詰めていくリソース管理が好きな方に。
あとエネミーのドット画像がかわいい。
2024年08月02日
西国一の敏腕スパイ・黄昏は、同僚の夜帷と地下テニス大会に出場することになる。
優勝すると主催者の持つ美術品を1つ譲り受けることができ、彼の所蔵する絵画の中には東西を揺るがす暗号が隠されたものがあるのだという――
ドーピング・改造ラケットに選手の妨害までなんでもありの裏大会を、はたして黄昏は勝ち抜くことはできるのか。
ほか、ロイドとヨルのデートふたたび、アーニャ友達とお買い物に行くエピソードを収録。
そして、イーデンの懇親会が始まる……