あびす@Avis_tkさんのレビュー一覧

この作品をプレイして今後の人生でこれ以上のオナニーはできないだろうなと感じました。
800文字は余りにも少ないですが僅かでも私の感動が伝わればと思います。

今作は最初から最後まで徹底的なくすぐり責めなので、今これを読んでいるような人は全員買って後悔しない作品に仕上がっていると感じました。
所感としては正統進化を果たした『異教少女の末路』だと思っています。

弱者が強者から理不尽な搾取を受ける構造が本作品でも見事に描かれており、体験版で遊べる『○供編』の時点でもはや最高、これと同程度の物があと二つも…!?と考えていました。
しかし、一際凄惨さや生々しさが光る最終章『大人編』を読んだ時あまりのことにこれまでの全てを超越された気分でした。

特に心を惹かれたのが非道いことをするのは可哀想だと思わせられてしまうつぐみちゃんのキャラクターです。
恐らく他人から見た自分を常に気にしていて、真面目な自分や芸術気質な自分、そして悲嘆に暮れる自分等様々な仮面を着けて自信の無い自分を守ってきたのではないかと思います。
まさに凶運なことに、それを見抜かれた終着点に居たのは百戦錬磨の専門家達にくすぐりで壊される恥ずかしい自分で、更にそれを全世界に発信されてしまう容赦の無さが最高でした。
ここまで感情移入して楽しめたのも三位一体の文と絵、声の賜物だと思っています。

最後に、個人的な要望としてアフターを細かく描写してほしいと思いました。
想像の余地が有るのも嬉しいですが、私の妄想程度がアンダーブルーさんの舞台に立つにしては大役過ぎると感じたからです。
上半身の弱点を知り尽くした尋問官、焦点を当てられていないが弱いことは分かっている乳首、一級品の装置だけが何も映らないスクリーンの前に置かれているのを寂しく思います。

改めてですが制作お疲れさまでした、今作もこの先何度も何度も読み返すだろうなと思っています。
次回作も楽しみにしています。

体験談の思い出というテーマを最高の形で活かした作品だと思い筆を執らせていただきました。
鬱勃起を主食にしているくすぐりフェチの方には間違いなくオススメできます。

まずラストの展開が劇物で、私はここに脳を焼かれて今レビューを書いていますが好みが相当分かれると感じました。
これまで読んできた○い頃のエッチな思い出が現在の生々しいリアルに全て集約されて薄暗い気持ちが駆け巡る感覚はなかなか味わえません。
私はこんな体験ができる作品を常に探しているので大満足でした。

また私の推測にはなるのですが幼馴染のSNSを数年前に見つけて、そこから数年かけて大人の思考で反芻した○供の時の思い出が今作なのではないかと思っています。
くすぐりを後ろめたい物だと思っていたのではないかという考察も当時は気が付かなかったことを今になって理解したように感じられるので、性的な物と意識した上で何度も思い出す度に体験談に奥行きが付いていったのではと思いました。

Aちゃんが無知なマゾだったから有り付けた体験を自分はずっと大事に持っているのに、恥じらいを知り大人になってしまった彼女とはそれきりだったというのが特に切なくて良いなと思います。
自分が十数年同じ思い出に囚われ続けている一方でAちゃんは恐らく新しいくすぐり体験を何度もしているし、それがどんなものか知りようもない事実が凄く刺さりました。
そして現在のSNSを見つけてまた妄想するしかない現実と今でも輝いている過去の体験談の対比が素晴らしかったです。

NTRやBSS好きの観点からの感想ばかりにはなってしまいましたが、笑いながらも性的興奮を感じていることがしっかり分かるくすぐりの描写が好みで全編楽しむことができました。
この子のお話をもっと見てみたいという気持ちも有りますし、そうでなくてももっとこの作者さんのくすぐり作品を見てみたいと思いました。
素晴らしい作品をありがとうございます。

毎日通った販売作品ページに「黒い夜」が並んでいるのを見て心臓が痒くなる程ドキドキしました。
この作品を読み終えてしまうと次にアンダーブルーさんが現れるのはいつになってしまうのか、一年近く思いを馳せた待望の作品はどんなものかと言うなんとも言えない気持ちです。

まず今作でも健在の後味の悪さが最高でした。
圧倒的な力や立場の差を利用してまで行われるのがただのくすぐりだという所。
しかし本人にとっては最終的に死を選ぶ程ほんとに嫌なことをされていたんだと思うと二週目は更に興奮してしまいます。

そしてこの陰鬱な雰囲気を作り出す文章力が圧巻です。
自分がその場にいるような感覚になってしまうような描写の解像度に、自分が動けてしまいそうな行間の奥行きからはまさにノベル「ゲーム」を感じました。

私が特に好きだったシーンは滝石が現れた所です。
時間を掛けて積み上げてきた絶望感をあざ笑うかのような本物の絶望の登場に、もうこの女の子は絶対に助からないんだなと思いながら精液を出すのみでした。

また、これは少し物足りなかった部分になってしまうのですが今回は物語がバッドエンドでは無かったように感じました。
早百合は死ぬより辛い目に合い続ける前に死ぬことができ、更に最後には仇も討たれているのでそこそこ幸せだったのではないかと思いました。

加えて岸本さんの掘り下げが個人的にはもっと欲しかったです。
底知れなさを匂わせつつも基本的に見せ場はなく親分に全部持っていかれたような印象が残りました。
死の夜は岸本さんメインの章かとここ一番の期待で開いてみたものの、あっさり殺されてしまっただけなのが残念でした。

今作は今までには無かった直接的な死や猟奇表現等人を選ぶ要素は有るかとは思いますが私にとっては一年近く楽しみにし続けた甲斐の有る最高の作品でした。
次回作も楽しみにしています。

前作のどこか陰鬱な雰囲気が好きで、このサークルさんの新作が出ないかとずっと待ち焦がれておりました。
そして発表された念願の新作は前作とは雰囲気が全く違っており、少しコミカルな感じでした。
若干不安を感じつつ購入しましたが、全くの杞憂でした。

圧倒的なくすぐり描写に、じわじわと追い詰めていくようなストーリー構成。
そして期待を裏切らない壮絶なラスト。
また、自分が楽しめるかどうかの不安要素であった何となくコメディチックな雰囲気は終章の絶望感をより引き立てる為のスパイスになっており、流石だと思う他ありませんでした。

3Dアニメに関しては前回よりモデルの表情が豊かになっていたり、体の動きによりリアリティが増したりしていてまさに正統進化といった感じでした。
そして今回はくすぐり手側の大半が食材ということで、なかなかイメージがつきづらいのではないかと思っておりましたが、ここも凄まじい文章力で上手くカバーされていました。

くすぐり描写についてはいくら語っても語りきれないほどですので、強いて一つだけに絞って語るとすれば性感帯くすぐりの部分がとても良いです。
これはこのサークルさんの特色でもあるかと思いますが、性感とくすぐったさの間を彷徨う様子に説得力が有り、くすぐったさから開放される為に性感へと逃げようとする女の子の描写が素晴らしいです。

この作品の良さの全てを文章におこし800文字以内に収めるのは私の力では到底無理ですので、是非くすぐりフェチの皆さんにも購入し実際に体験していただけたらなと思います。
確実に御値段以上の価値有りです。

素晴らしい作品をどうもありがとうございました。

くすぐりシーンのある3D作品ということで購入致しました。
30秒ほどの動画ですが、肌の極めの細かさや動きが上手く表現できていてとても良かったです。
また音声付のくすぐりシチュというのもなかなか無いですので、購入の価値有りだと思います。
今後もくすぐりシチュを期待しております。

サムネ絵に惹かれ購入に至りました。
内容も表紙から期待したとおりの充実したもので、機械姦・拘束等が好きな私には堪らないものでした。
また、他の方も仰っている通り内容に対してお値段が安くなっておりますので、とてもお勧めです。

キャラクターがとても可愛く、局部的なくすぐりの要素を多く含んでおり、とても楽しめました。
くすぐられているキャラクターの顔の崩し方が安定して上手く、流石の技術だと感じました。

予てより期待していた新作をついに購入することが出来とても満足です。

やはりアリーナくすぐりといえばこの人といった感じで、久方ぶりの作品であるにも拘らず昔から衰えることの無い傑作でした。
台詞回しにとてもセンスがあり、とても良かったです。
ずっと心待ちにしていた新作をここまで見逃していたことに深く後悔しております。