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某ノベルゲームでいう「ルールX,Y,Z」
特にルールZに対して干渉・書き換えを行うことのできる技法
と書くと有用性がわかりやすいでしょうか。
前シリーズでもこれらにアプローチする場面はありましたが
更に能動的に!アグレッシブに!信念体系へのダイレクトアタックを行います。
年末年始、季節・生活の変わり目など人の意識が変わりやすいタイミングを選んで行うとより効果的です。
また、「呪い返しや断罪技法を持ち出すほど直接的ではないが、結果として搾取環境を作り出してしまっている人物」
などにも効果的であるため
従来の作品と比較してもかなり根本的な対処を行える
対ヘルクリエイター技法ともいえるでしょう。
他の使い方としては
人々の価値観と歴史は密接に関連するため、タイムラインやレトリーバル、ドリフト系の技法を行う前に用いるのもいいかも?
(自分はこの点に関してはまだ模索中です…)
オススメな組み合わせとしましては
・直したい癖や行動がある
or身に着けてほしい価値観や行動がある
→エクスキューショナー3巻pdfの天秤の応用技法、デビルアイマスター本編やアペンドレッスン「リライト」、自分の癖や行動の場合「魔法使い入門」11巻のアンコンシャスリセットで欲しい形質を加えるのも◎
・ヘルクリエイターに悩まされている
→デビルアイマスター本編及びアペンドレッスン「リライト」、相手が明確な場合はエクスキューショナーシリーズを先に学ぶことをオススメします
体験版を最初に聞いた時には「なんという無茶振りですかセルシアさん!」と思いましたが…;
イメージが難しいと感じた場合は前作「魔法使い入門」7巻の「ドリームマスター」を学ぶと習得が楽になります。
前シリーズ経験者は7巻か11巻ができるレベルになっていれば習得には問題ないかと。
セルシアさんに癒されつつじっくり行っていきませう。
公式サイト様でも予告されていた死神技法がいよいよ登場です♪
手順は今までのシリーズ中でもすごくシンプルな方です。
今まで他シリーズをやってきた方にとっては「え、これだけでいいの?」となるかも。
最初は物足りないかな?と思っていましたが、全くそんなことはありませんでした。一瞬でも思ってしまったことに反省!
実際に行ってみると不思議と気力が満ちていく良い技法な上に、付属pdfにある知識もボリューム満点です♪
初心者でもイメージしやすそうなのがまたいいですね。
「俺の嫁」やタルパ、ガイドなどと会話する方は、交信強度や会話の臨場感向上に役立つので特におすすめです。
もちろんシリーズ経験者の方も今回の技法や知識を今までのものと合わせることで、感受性をはじめ、様々な能力の向上に役立ちます。
正直、かなり恐ろしいポテンシャルを秘めている気が…
閃きという意味では、この作品で「開眼」する方がかなりいらっしゃるのではないでしょうか。
自分の感覚ですが、使い方次第では「やる気の導線、祈りの言葉の技法(ライトボディワーク補足pdf)」や、「エネルギーチャージ(魔法使い入門8巻)」の簡易版としても応用できるかも?という可能性を感じます。
がっつり補給するというより日常でのエネルギーの質を上げるイメージ(※ただし相手によっては良い意味で凄い結果になるかも…)
RPGっぽく例えるなら、バフ・デバフの効果に近いでしょうか。
難易度は、「非言語(魔法使い入門3巻)」を習得済みの方なら習得はかなり容易。自分の感覚としては、こちらの方が対話に絞っている分イメージしやすいです。「非言語(特に対話部分)が難しい!」という方はこちらを聴いて練習するのもアリだと思います。
また、次回の攻撃技法となる「リーパー」を用いるにはこの技法が重要になるそうなので、今から準備するという意味でも学び時かも。
このシリーズは毎回聴いているのですが、今回はその中でもトップクラスにおすすめな内容!
最初は驚いてしまう人もいるかもしれない、「願望実現化」という夢のような能力です。まさに魔法。
今までの知識と技法を総動員し、「イメージすることで実現する信念の力」という魔法の概念を体現する内容となっています。
非言語感覚の向上や過去・未来においての力の行使といった内容、ブレードやワイヤーの応用方法といった内容を含んでおり、
「各種技法の応用」という点でも良いヒントに繋がる内容です。
また、付属pdfの内容もとても参考になるためDL後には是非じっくり読んでみてください。
なお、前提条件として1、2、7、8、9巻と説明されていますが、
実質的には「1、2、3、6、7、8、9」と合計7巻分の技術を総合する内容です
(※上述の5巻に加え、未来視の前提で3巻と6巻が必要になるため)
前提となるこれらの技法も非常に役立ち互いに応用が利くため、習得していない方はぜひとも学んでみてください!
ちなみに今から学び始める方は、3巻ずつのセット販売で揃えるのもおすすめですよ!
実践した感想としては、
前提となる技法さえ習得してしまえば、この技法の習得は意外と楽に進めることができました。
ですが今まで用いた技法を高めることで、習得後もまだまだ精度を高められるでしょう。
願望実現だけあって、文字通りの実用性は今までの中でも最強クラスです。
自分の経験上、たとえ絶望的に感じられた未来でもこの技法で理想的な方向にひっくり返すことができたので、
「願望実現化」という看板に偽りのない実用性を誇ると信じております。
このシリーズを世に出してくださった、製作者の方々へ感謝を込めて。
催眠音声ではないけれど、イメージする、という点では似たようなものを感じます。自己暗示や意志の力、自分の主観を大事にするので、妄想力に自信のある人には特にお勧め。本編でも大魔法使いちゃんが話しており、中二病な思考回路が強力な力になります。
基礎となる3巻分ということもあって、イメージが実感しやすく上達も感じやすいと思います。イメージに自信のある人はこれだけでも色々できそうですし、各巻で説明される座学や豆知識コーナーも面白い。
4巻以降を学びたい場合も「1巻と2巻(できれば3巻も)を学んでいることが前提」といったようにこの1~3巻が必須になる内容がとても多いです。
サークルの公式サイト様で習得にあたっての質問などサポートも充実しているので、じっくり学んでみたい方も、後の巻の技法を習得したい方もまずはここから始めてみては?
水…つまりは液体=「情報を記録する媒体」とみなし、それらを扱う方法を学びます。
実践パート前半は、情報=水を意識して扱うための方法、 後半は、注射器のイメージを用いて、情報の吸収・放出・付け替えなどを行う方法を学びます。
ここで用いる「水の情報空間」は同シリーズの6巻でも使用する内容で、自分が物理的・魔術的に知覚できる領域や、自分の術や呪いなどを作用しやすくするための領域を兼ねた、ホームエリア&自分の情報媒体としての役割を含んでいます。
実践パートでは物理的な水ではなく、全てイメージの水を用いてレッスンを行いますが、付属のpdfでは応用としての方法、また、おまけの殴り書きヒントノートには物理的な水…つまりは様々な液体や、魔術に用いる物質(塩や金属など)が「どのような効果を成しているか=どのような効果と定義されやすいか」などが語られています。
これを知ることで、特に物理世界で効果が増す方法のヒントに繋がるため、「おまけも本編」…人によっては、おまけの方がイメージ的な「呪い」には近いかもしれません。
関連しやすい技法としては、同シリーズや本編で解説されている作品以外では、
知覚力を高める技法として意識体術の流体化や眼力、
情報を付け加えたり干渉したりする技法として、夢乃屋ネムリの思念のタクトもいいかも?(本来は思念を操る道具ですが、これで水=「情報」を操ったら…?)
魔法も魔眼もその他の技法も、大部分が「用いるエネルギー・情報の場所や種類、効果範囲を定義して干渉する」方法をとっているため、
「情報とは何ぞや?術ではどう干渉しているか?」がわかれば、たとえ水や注射器の形をとらなくても様々な技法に応用がききますし、他シリーズを学んでいる方は、自分が魔法や魔眼などで「何をしているのか?」を改めて理解できるきっかけになるはずです。
シリーズ経験者にも是非オススメします!
炎のイメージを使って
情報の浄化・破壊を行う内容です。
イメージ難度は、元々わかりやすいこのシリーズの中でもかなりわかりやすく、習得しやすい部類だと思います。
某念能力漫画の「ジャジャ●拳」とか
某児童向けバトル漫画の「ハ●バーグー」とか
そういうのをイメージしたことがある人は余裕でしょう。
(後者はもうそのまんま炎のパンチですし)
単体でも効果的ですが、
魔法使い入門2の「マジックショット(1巻)」や「エネルギーストリーム(3巻)」などの、
放出系技法や接続を生み出す技法、
または姉妹サークル「ふしぎラボ」様で販売中の「スピリチュアルファクター」シリーズ
とも近い部分があり、これらの技法との相性がとてもいいです。
また、「魔法使い入門」シリーズと比べても、この「炎のミキサー」はかなり物理的感覚を含んだ内容なので、人によってはこちらの方がイメージしやすいかもしれません。
特に魔法使い入門2ではマジックショットやエネルギーストリームの習得が前提条件となるものも多く、
イメージが難しかった時の補助や、
得意な人が更に強化するのにも非常に役立ちます。
他には、
エクスキューショナー4巻の「愛と憎しみ」のような感情技法を組み合わせて、
愛や憎しみを炎で燃やしつつ用いる、というのもオススメです。
特に怒りや憎しみの感情を用いて行う「デスタッチ」や「デスブレス」を用いる時に相性が良く、
炎のミキサーの浄化作用で、負の感情を抱える負担を減らしつつ、威力や効果範囲をup。
また「炎」という物理イメージを伴うことから、
威力の調整や、行った後の意識のon/offを切り替えしやすいのもメリットですね。
(ノロイヤコマチ3巻のモーターの知識を組み合わせるとよりgood!)
ひらめき次第で様々な技法に応用できる、心強い作品です。
2018年12月08日
おそらくこのシリーズを学ぶ人は大部分が経験しているであろう、
「愛」や「憎しみ・怒り」などの感情を断罪技法に応用するためのレッスンです。
イメージはかなり物理寄りで、シリーズ中でも比較的用意なのではと思います。
どちらの感情も、死神技法の使い手でなくとも用いている力ではありますが、
レッスンにて、
「より効果のある方法」や
「扱う時の注意点」
「エナジーバンパイアなどが多く用いているやり方」なども知ることができます。
また、自分以外の他者が搾取されている状況の時に、
他者の断罪・請求を手助けする方法も学べます。
(特に一番最後の項目に関しては、公式HPの質問コーナーにも、とてもいいイメージ方法が書いてあるので是非読むことをお勧めします!)
感情のエネルギーをon/offで切り替えられるとより扱いやすくなるので、
スマートシンキングシリーズの
ver.4.52「エモーションスライダー」を学んでおくと捗るかもしれませぬ。
他作品との組み合わせとしてオススメな技法は色々ありますが、
付属pdfや公式HPの質問コーナーなどで出ているもの以外では
「ノロイヤコマチ」シリーズの5巻「炎のミキサー」が個人的にオススメです。
負の感情の場合は特に、扱うリスクを最小限にしつつ威力upが狙えます。
あとは2巻「思念のモーター」の知識もあると、感情のブーストをかけやすく、
使用後に負のエネルギーをため込みにくくなるのでこちらもオススメです。
自己の意識のクリーニングも兼ねられるので、
知識をつける、という意味でも為になる巻です。
今回は付属pdfが2つ付いているので、読み物大好きな方も是非。
2018年12月03日
いわゆる瞑想やリラックスを行うためのレッスンです。
落ちついたbgmの中で、
キュートな女の子にレクチャーされながら
「何も考えない」時間を過ごすことで心身をリラックスすることができます。
個人的には
「呼吸だけに意識を集中する」
「今考えている内容を文章化して少しずつ歯抜けにしていく」
項目が徐々に無心になれて心地良く、
終わった後は頭がすっきりする感じになりました!
丁寧な説明がある中でゆっくり行えるのも魅力的ですね。
強いて気になるところを挙げるとすれば、
……ゆらぎさんの声がキラッキラしているので、
聴いていて「うぉっまぶしっ」となる点でしょうか。
(1巻の「ココロの栄養」2巻「ジブンを褒める」など他の巻ではむしろこれが素敵!5~6巻辺りからはキラキラしつつも、より聴きやすい感じになっています)
なので、リラックス向けに聴く場合は、
bgmがメインの付属の瞑想音源を利用するか、
普段より少し音量を抑えめにするといいかもしれません。
個人的にはゆかりさんや心さんなど、別キャラの声でも聴いてみたい内容です!
他のまほー工房作品のレッスン前に心身を整える目的や、
催眠音声や音フェチ作品(耳かきなど)を聴く前のリラックス代わりに使うのもお勧めですよ!
「本質、真の位置を見極める」という
レビュー文章だけではなかなか表現の難しい内容に感じるので、
ぜひ体験版を聞いてみることをおすすめします。
個人的に、今まで学んだ中では一番、
初回レッスン時のイメージ難度が高かった印象です。
逆にいえば知識の重要度が高いので、慣れるととても楽しくなります。
およそ一般の日常では考えないであろう領域の世界構造をイメージするため、
イメージを自分にわかりやすい・やりやすい例えに変換して行うといいかもしれません。
サークル様のサイト内質問コーナーでもイメージの参考になる意見が載っているので、
そちらも読みながら、あせらずじっくり行うのがおすすめです。
ペネトレイターと同様、別次元や異なる時間軸に関わる技法のため、
タイムラインや魔眼技法(特にドリフト)とも相性がいい技法でもあります。
タイムラインのpdfでも説明されていた「時間軸」や「可能性軸」といった、
異なる世界や時空にブレードやバリアーを用いるための技法が主になり、
特に今までブレードやバリアーを扱ってきた方にとっては、
効果範囲が広がっていく過程にきっとワクワクできます…!
・実体のないもの、所在不明のものを時空レベルで探したい方
・本質を理解・観測したい方
・異空間戦闘能力を身に着けたい、またはその知識が欲しい方
に特におすすめです
(魔法使い入門3巻「非言語」、「デビルアイマスター」本編などもおすすめ)
また、副次的に武術の意識操作に強くなるため、
相手を威圧する技法やフェイント系技法などへの対策として学ぶのも有用です。
(この場合、意識体術シリーズの1巻「丹田」や2巻「正中線」、4巻「眼力」、デビルアイマスターシリーズの「リライト」もおすすめします)
あとポレンちゃん可愛いです(※重要)
ブレードをより強力かつ汎用性の高いものに仕上げていく内容です。
前半はリアクターの構築から、
ワイヤーの技法を融合させたブレードをイメージにより作成します。
ベースとなる技法として説明されているのは、前提条件として書かれている通り
前シリーズ「魔法使い入門」のブレード(2巻)とワイヤー(8巻)ですが、
人によっては別シリーズ「ライトボディーワーク」のブレードとワイヤーを用いてもしっくりくるかもしれません。
ブレードの力が強まっていく感覚は
前作のマインドアンカー同様ワクワクすることうけあいです…♪
後半はブレードの制御に加え、
攻防に至る一連の流れのイメージを意識的に略式化・高速化していくことにより、
居合と見切りの技法を習得することができます。
…なお、今回は補足pdfはありませんが、
代わりにまとめの座学知識が普段にも増してギュッと詰まっている印象です。
<個人的にはこんな方におすすめします>
・ブレードをパワーアップさせたい
・別次元・別の時間軸へ力を行使したい
(→魔法使い入門の6巻「レトリーバル」
魔法使い入門2の5巻や7巻、8巻、
デビルアイマスターの「ドリフト」などもオススメです)
・夢の中などでの戦闘技法を上達させたい
・異空間戦闘の表現力を磨きたい
(→魔法使い入門7巻「ドリームマスター」もオススメです)
・作品タイトルの「無想剣」を「無明剣」と見間違えた
(→※後の先という意味では正解。
いわゆる「三段突き」を再現したい場合、
他者への意識操作について学べる「デビルアイマスター」シリーズの「リライト」
意識の動き、先の先について学べる「意識体術」シリーズ6巻「眼力」、
意識操作への対策を含んでいる魔法使い入門2の8巻「マインドアンカー」もオススメです。)
時間軸、と聞くと壮大に感じますが(実際壮大ですが)ブレードを直感的に用いる場面が多いので、前半部分はそこまで難しく感じなかったです。
ただ、パッと聞いた時点でのイメージはシンプルなはずなのに、奥深い。
内容も時間的にボリュームがあってエネルギーを使う内容なのですが、
終わってみると不思議と「もっと学びたい!」と思えます。セルシアさん恐るべし。
また、終わった後の自分としては、非言語をもう少し鍛えておこうとも思いました。必須条件にはありませんが、受信できる情報が段違いに上がると思います。
イメージが広がっていく様子も純粋に楽しいですし、大魔法使いちゃんのレッスンとは違う方向からのレトリーバルや未来視などのアプローチとしてもお勧めです。
個人的に、後半部分は前半よりも個人差のあるイメージが多くなるので、人によっては自分の想像(知覚と表現)ができるイメージを超えていることもあるかもしれませんが、
その場合は未来視と同様、後々わかる場合もあると思いますので、ぼんやりとしたイメージのまま受け止めたり、
気になるようならレッスン後のpdfにある説明を参考にしてみるのもいいと思います。
時間が空いた時、休日などなど、ぜひゆっくりとトライしてみてください♪
あと……レッスン内容とは別の視点からの感想なのですが、キャスティング6役全員花見川ゆふさんなことに驚きました。
素敵なお声をありがとうございます♪
名づけとリセットに関する技法…既存作品で例えるなら、
某終わりのない物語に出てくるシーンが近いでしょうか。
自分はこの作品を聴いて、名づけを行うための閃きの才能や、蛇の門と生命の水による喪失→誕生の流れを連想しました。
『真名』は名前を作り出す技法で、オリジナリティを実感するための力ともいえるでしょうか。付属pdfでは真名をつけた後の扱い方に関しても記載されており、よりしっくりくるものに『改名』することも可能なので自分の直感を信じて付けることをお勧めします(必ずしもイメージは言語的な情報で構成しなくてもいいので、個人的には非言語を学んでいるとよりしっくりくる真名が生み出せるのではと思います。)
また、強いパワーを持つ名前の傾向や、既存作品の力を借りることによる「被せの技法」についてもpdfに詳しい説明があるので、自分の真名だけでなくオリキャラやオリジナル魔法などを作り出すための知識集としてもお勧めです。
リセットの技法は一見壮大な内容ですが、身構える必要はなく毎晩のリラックス・ヒーリングの一環としてもおすすめな内容です。自己を自己の構築レベルから扱うことができるため、自分の理想像がある方はそれらを構成要素に加えるといった形での扱い方も可能であり、『意識』に関する奥義を含んだ内容も説明されています。
毎度のことながらとても興味の湧く知識や技法を秘めており、今までの術のレベルアップにも繋がる知識なので非常にお勧めです♪
概要を見た瞬間「これだ!」という運命的なものを感じました。リリースありがとうございます!
基本的に自分が良いと思ったものであれば制限はないため、漫画やアニメ、ゲーム、夢で見た景色etc...の風景、オリジナルの空間も再現・構築可能で、時と場所を選ばず使えるところが嬉しいですね。
シリーズ恒例の、「応用性の利く内容」であることもポイントです。
たとえばトレーニングエリアは純粋に鍛練の場所として使ってもいいですが、いわゆる実験施設としても使えます。イメージ力次第で「珍しい自然現象!」「火を吹くドラゴン!」「星を切り裂くサイズのブレード!」など、三次元(物理世界)では実行しづらいファンタジーな内容や規模の大きい内容を含めた、日常的にはまず経験できないであろう環境設定や現象・魔法・生物などの再現ができるので、想像することが好きな方にもおすすめな内容です。
付属pdfにも物理的な内容を含めたエリアの補強やそれに関連したマジックアイテムの技法など、読むだけでワクワクするような知識がたくさん詰まっています。
正直、エリア一つ一つでも1巻分の価値があるんじゃ!?と思っています。
・普段の休息の時のためのヒーリング空間を構築する
・心の疲弊、暴走といった感情や外部からの攻撃に対し、心身を守り落ち着ける場所を作る
・魔法や魔眼などを学ぶ方が知識や技術、身体や精神の両面から高みを目指す
・ガイドの力を高める
・芸術・クリエイター分野の方が物理世界で得られにくい知識や経験を得る
など、様々な目的に応用できるので、ぜひ学ぶことをおすすめします!
1巻で師匠こと大魔法使いちゃんが説明していた、まさかの「手から魔法弾を放つ」技法がついにリリース!?という心境です。素敵。
今回はいわゆる「放出系」に特化した内容を学べます。
エネルギーを放出し、攻撃や回復など遠隔で行うことを中心とする内容のため、今までの技法を遠距離で行うことができ、元々遠距離で扱う技法はよりイメージしやすくなり底上げに繋がります。
ブレード、非言語、呪い返し、治癒、願望実現化、エネルギー循環etc…今までのシリーズを振り返っても、「放出」及びそれらを知覚する能力を全く使わない技法はほとんどないのではないでしょうか。個人的には公式にておすすめされている、基礎を底上げする組み合わせ(魔法使い入門の1,2,3+8巻)に追加して学ぶのがオススメです♪
今回はセルシアさんが講師ですが、普段の癒し系お姉さんなボイスだけでなく、少し凛々しい印象のお声が聴けたのも良い意味でサプライズでした。ライトボディーワークでも丁寧な説明がありましたが、今回は呼吸法などに更に細やかな気遣いがなされていて驚きつつも癒されました。ありがとうございます♪
この巻の前提技法はなくても習得可能なようですが、魔法使い入門のブレードやリベンジマジックなど、エネルギーを遠隔で扱う技法を学んでいるとイメージしやすいです。逆にそれらの技法を学んでいない方や苦手な方は、マジックショットを学ぶことでイメージしやすくなるので、どちらから学んでも良い効果が得られると思います。