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発売が2012年と古いゲームだがモン娘好き、BF好きは楽しめると私は思う。モン娘といっても人型に近いのがほとんどだからモン娘はちょっと…って方にもお勧めできる。
ゲームとしては単純でただ前か後ろに進んで敵が現れたら戦闘か降参か逃亡かに分かれる。攻撃といっても、物理攻撃と性的攻撃があり性的攻撃で勝てば敵からスキルを入手することができる。負ければ侵されレベルを奪われて敵が強くなってしまうが救済措置があるので安心。プレイ内容は様々だがエログロリョナ系は皆無で基本甘々ムードで進むのでその点も安心といえます。あ触回数とか性的攻撃で優勢になったり劣勢になったりでテキストに差分が現れるのが面白いですね。後簡易的ではありますがモン娘個別のEDがあるっていうのも評価できます。
余談ですが某〇8アダルトゲームを現代風にアレンジしたら?っていう印象を受けましたね、懐かしさを覚えるのはそのせいかもしれません(ベース作品の類似点がちらほらと見え隠れしてるので調べてみると面白いかもしれませんよ)。
前半の○さが残る演技と、後半の人の汚い部分を知った妖艶の女性と前半の○い部分が全面に出る演技はさすがだなと思いました。ストーリー構成も素晴らしい、切なく悲しくありつつも、最後は希望や温かみを持たせる構図だがこれ以上は私が語ることではなく、実際に聞くべきだと思う。
結論としては「抜きには使えないがストーリーがしっかりしているドラマボイス」と私は考えます。ただ残念な点を挙げるとするならば、イラストが琴羽の年○期と思われる部分しかないというのが上げられますね。できることなら大人になった琴羽のイラストがあったらよかったなと個人的に思いました。
「まいてつ」の後の話となるみたいですね、「まいてつ」をプレイしている方は御一夜に帰ってきたと思うことでしょう。
珍しいのは投炭の音があるってことですね、「川のせせらぎ」「木の葉擦れの音」そして「耳かきされる音」が音声作品に数多ある中でザッザッと炭をすくって入れる音が入るのはこれが初めてですね。いい音でなかなか落ち着きました。
どうやらすずしろはマスター(リスナー)と音探し(観光)がしたかったようで終始テンションが高いイメージです、かなり甘々と言っていいのではないでしょうか。これはなかなかにいい。
少々長くなりましたが「少々テンションが高い少女に振り回られながら観光がしたい方」「川、刃物を研ぐ音などの音を聞きに行きたい方」に進められる作品です。
温泉が流れる音、鹿威しが鳴る音、洗った髪をお湯で流す音が素晴らしい。これだけでも癒されそうですね(この部分で寝てしまった私がいます(笑))。
そして今回のミケ猫は前作と違って主人公に再会できた幸せか、はたまた温泉の効能のせいか積極的に主人公にアプローチしてくる感じがたまらない大好きですね。後は呼吸音がお腹からちゃんと息を吐いているっていうのも「この場所」にいるのだなと感じて好印象でした。
詳しくは言えませんが「猫鳴館の九カ条って何よ?」って方はCANDY VOICEのci-enの公式サイトを確認するとストーリーに移入しやすくなるので興味がある方はぜひ参照してみてください。
結論として「どこか控え目で消極的だけど積極的な子に奉仕されたいな~」とか「温泉でゆったりとくつろいで癒されたいな~」って方にはお勧めです。
タイトルの通り、一枚絵が存在しないものでアドベンチャーゲームとしては珍しいゲームです。間もなくゲームに引き込まれましたね。Loseブランドで珍しいバトル物ラノベゲーとなります。
Hシーンは本編と独立しているのでお気に入りの娘をイチャイチャ(いじめ?)してください。
本当は5つ星にしたいのですが3つ星にした理由は二つ。
1.本作品が導入部的な役割しかしていない。
ともかく導入部分で終わってしまっているのが惜しい。ヒロインが属している組織とはなにか、禁止エリアの理由とは?等の部分の回収がなされていないのがなと思いました。続編も期待しているのですがアナウンスがないので絶望的かなと。
2.本格的なバトルシーンが終わり直前。
序盤でもバトルシーンあるのですが燃えるバトルシーンは物語最終局面間近のところなんですよね。不完全燃焼ってところです。でも主人公やヒロインがとてもカッコよかったので満足しているのですが。
結論として
「一枚絵主流のアドベンチャーゲームのなかでイベントグラフィックのみでサウンド、シナリオは面白いがそれが足かせになっていてやりたいことがやり切れなかった作品」でしょうか。まあLoseブランドの一作目ですのでそれは仕方ないでしょう。
P.S この作品はロリが多いので必然的にロリのHシーンが多いですのでロリコンホイホイゲームでもあります。
「ドット絵?そんなにエロくないでしょ?」っていう自分の中の概念が覆えされましたね。一つ一つ丁寧にモン娘のエロシーンを作りこまれているので雑っていうのはありませんでした、むしろエロい。
私が特記したいのは「エッチしていると集まってくるモン娘もアニメーションが十人十色」てことですね。誘惑するのもいれば自慰でなんとか抑えている娘もいますし、ドキドキしながら「私もあんな風になるのかな~?」って希望を抱いて待っている娘もいますね。
イラストCGはドットエディターと違う方が担当されていて主に五人のボスクラスの敗北シーンを担当しているみたいです。私的にはツボですね。絵柄自体丸っこいけど間違いなくエロいですね…ほんと。
難易度はそんなに高いとは思わなかったですね、難しいと思えば調整もききますからノーマルむずいと思ったらイージーで試してみましょう。
個人的にこれはおしいなっていうものが三点ほど
1、モブモン娘のカラーリングが単一。
せめて2~3種類あれば個性を持たせられて愛着がわくんだけどなって思いました
2、エロイラストCGがすくない。
全部のモン娘を出せとは言わないがせめて、シャノン、セルマ、リアーニャの初めからいる三人のエロイラストCGが欲しいと思いましたね、ボスクラスだけではもったいないです。
3、スクリーンショットが暴発する。
スクリーンショットのキーはいじれないので誤爆します。(VキーなのでFキーを別のところにうつせばいい話ですが)
総評
「モン娘が好きだ、ドットエッチゲーが好きだ」ならお勧めします。丁寧に作りこまれていてのんびりとしたゲームの世界に没入するでしょうから。
声優さんの演技が素晴らしくて最初は「あかいあくま」と思っていたのですがだんだんと「博麗霊夢」となっていくのがすごいなと思いました(なんというか中の人がだんだんと博麗霊夢になっている感覚でした)。
そして囁きがとても近いのが明らかです。これでドキドキするなといわれるのはまず無理ですね(笑)まるで幻想郷の博麗神社に来たような錯覚を起こします。
お値段は音声作品としては最高峰になりますが損はしないと個人的には思います。まずは、体験版を聞いて気になったら購入することをお勧めします。
レビュアーが選んだジャンル
簡単に言えば「温泉でリスナーを含めて5人で旅行したら偶然にも小さい露天風呂を見つけてじゃあリスナーに誰かはいるか決めて入る」って感じですね。温泉のせせらぎが本物っぽくていやし要素につながってますね。ヒロインですが没個性なんてありえないくらい個性豊かなヒロイン達がリスナーを癒そうとそして距離を詰めようと積極的に近づいていきます。私が気に入ったのは楓で猫真似が可愛くてドギマギしてしまいました(笑)ほかのヒロインも様々な癒し方をするのですがそれは聞いてからのお楽しみということで。
結論として「あ~ラノベ主人公みたいにハーレムにかこまれみてーな」の方、「温泉で疑似でもいいから癒されたいな」のかたにおすすめします。