虫けらs recensionslista

可愛い絵柄ですが媚薬とか催眠エロとか意外にハードなエロが多いです。
エロシーンは基本的にサブクエストをクリアしてから特定の人物に話しかけることで進むのですが真エンドを見るためには主人公の一人である夜のエロイベントを進めなくてはいけないので夜に関しては処女プレイはできないということだけはこだわりのある人に注意しておきます。
もう一人の主人公真白に関してはエロイベント全回避可能、本番なしで事件解決可能となっています。(回想シーンには追加されます)
また、ボス戦では敗北イベントがありますが戦闘に勝利すれば自動で回想が埋まるのでわざと敗北する必要もなくテンポが悪くなりません。

主人公だけでなく敵キャラの女の子も全員可愛い見た目をしています。
メインはドットエロですがかなり細かく作りこまれておりちゃんとエロいです。ゲーム中ではドットエロのシーンは小さめですが回想モードでは大きさを変更できるのもよいところです。

ゲーム性もそこまで難しくない上、イージーモードやボス戦で救済措置があるのでアクションゲームが苦手な人にもお勧めです。

このゲームはドットアニメーションがメインの作品ですがそのクオリティがすごい。とりあえず体験版をプレイするかサンプル動画を見ればそれはわかるはずです。
戦闘システムはシンプルで通常攻撃か回復アイテムかしかありません。Aキーを長押しで高速化できるのでダレることはないです。
クリア後にはデバッグルームが追加されゲーム内のCG閲覧や主人公のレベルを調整しての戦闘などが行えます。

基本的には娘や姪とイチャラブするお話なのですがストーリーそ進めていくうちに明かされる過去の物語はなかなか壮絶でショッキングなイベントもあります。とはいえそれは過去の話でありメインのストーリーはすべてハッピーエンドですし、IFストーリーで過去の話をハッピーエンドにするパターンもあるのでそこまで重く受け止めることはないかなと思います。
むしろ過去の話があるからこそヒロインたちを大切にしようという思いが強くなるいいスパイスになっていると思います。

女の子たちを次々レイプしてアンデッド化して眷属にする…とやってること自体はなかなかエグい。……のですが眷属になった女の子たちはみんな主人公好き好きになるので最終的にはハッピーエンドになります。感覚的には眷属化というよりは催眠に近いかも。

ゲームの進行は探索のみで謎解きや戦闘はなくサクサク進みます。次にするべきこともゲーム内で説明されるので基本的に詰まることはないでしょう。

キャラもシーンもかなり多いです。戦闘ではミニキャラのアクションもあり見ていて楽しいです。
マップ移動時はドット絵なのですがその作りこみもすごいです。また、マップ上でヒロインたちの一言セリフがあったりと細かい部分にもお楽しみ要素があります。
RPG部分もパーティが自由に組めるのでどのメンバーで行くのか考える楽しみがあります。

ストーリーは簡素ですがやたら作りこまれたパンツ収集システムやHステータスの細かなテキストの変化など作業になりがちな序盤の好感度上げのタイミングでも飽きさせない工夫があったのは良かったです(そもそも好感度上げも割と早く済みますしね)
ある程度好感度があがったらあとはもうかわいい妹とイチャイチャするだけです。絵柄が気に入ったら購入して損はないかと。

あと、一応ゲームオーバーがありますのでいろいろと気を付けましょう。

ダンジョン1つ、町1つとかなりコンパクトな舞台設定でサクっと遊べるRPGながら戦闘はそれなりに苦戦するというかなりバランスの良い調整となっています。
全体的なボリュームは値段相応ですがイベント量も豊富で戦闘中のセクハラ攻撃なども含めるとHシーンの量はかなり多めです。
クリア後に回想全開放アイテムが購入できる仕様になっており回収の手間もありません。

勝利、敗北によって分岐するというのはよくある手法ですがこのゲームはルートによって主人公の置かれる状況がガラリと変わります。分岐点も多いですが、どこで分岐するのか、合流するのかがルート確認機能によって確認可能で便利です。
周回プレイ前提のゲームは分岐点が多い分やり直しが面倒になりがちですが、このゲームではどのルートを通ったパターンかを設定してリトライできたり、2週目以降のイベントはカットできたりと周回が苦にならないようになっています。

ヒロインと使い魔のレベルがそれぞれ別の方法で上がる仕様になっており、レベルが低いと当然スキルも覚えないのでバランスよく上げていかないと苦戦します。
とはいえ、どちらのレベルも比較的簡単に上げられますし、難易度設定もあるのでストレスなくプレイできると思います。
ただ、露出パートはPCのスペックによっては重くなることもあるので必ず体験版で動作確認を行うことを推奨します。