Elenco recensioni di 古典ゲーマー

ゲーム内容の項でも説明されているが1キャラにつき通常シーンと状況進行(本番)シーンの2種類が保証されている。
言葉にすると地味だが個人的には非常に重要な点だと感じている。
このキャラかわいいなと思ったときに本番がない、この子のシーンもっと見たいなと思ったときに限って1シーンしかない。キャラクターが沢山出てくるゲームほどそうした悲しみに見舞われるもので、そうした経験は皆さんもお有りではなかろうか。
本シリーズも初作はそうした面があった。しかし今は違う!
以前より戦闘中台詞(プレイ中は見る暇もないがそこは回想で)も増え、中ボス格には禁断の3シーン目まである。総じておすすめの作品です。

距離感バグってるかわいい狐娘とあまあま密着いいよね

絵がかわいく、ストーリーがよく、適度にスケベが差し込まれ、描写が細かい。エ□同人RPGが押さえていたら嬉しいポイントが全て押さえられていた作品だった。
敵の女の子と遭遇した際初見だと襲われるわけだが条件を満たせば交渉の末に仲良くなることができる。これでイチャイチャが追加されるのも醍醐味の一つだが、この仲良くなった子らが次の行き先で街中を観光していたりするのである。しれっと町人に混ざっていて「よう、〇〇!」なんて声をかけてくれるのだ。そうした描写でしか得られない栄養があります。
ひとりひとりのキャラにそうした手間をかけるのは無論膨大な作業だ。しかしそうした細部にこそ神が宿るという、それを実感する作品だった。ありがとう作者さん。名作でした。

Mっ気が強く惚れっぽいてこちゃんがSっ気の強いカメラマンにあれこれされる話。

先に大事な話を終わらせておく。本編でてこちゃんが脱いでから本編終了まで34ページもある。しかもフルカラー。ついでにおまけおねショタ漫画が1ページ(これもカラー)。110円の内容ではない。絵柄が好みでサンプル4枚目のようないじめられ方をする子が趣味に合うなら確実に買いだ。

成人男性向け漫画レビューで竿役語りをするのも奇妙だが…カメラマンの男こと†Kaito†。彼はてこちゃんいじめに余念がない上に自分の顔の良さを意識して使うなかなか狡猾な男なのだが、撮影そのものには真摯である。というか彼の中で撮影が1、Sっ気欲求が2で本番行為は4か5といったところで本人も本番を「めんどくせ…」と言ってしまっている。普通につらそうである。
ではなぜ本番をしているのか。惚れっぽく流されやすいてこちゃんがそれはもう見事なくらいに流されまくってくれるからである。打てば響くし叩けば鳴るため、カメラマン側も興が乗っていじめてしまうのだ。しつけジャンルに分類されているが、女性向けコーナーにあるソフト鬼〇…失礼、ソフト超ひどいものに通じるものがある。
行き過ぎた愛情がハードな攻めに表出するあちらのジャンルと違い、こちらは本編後そう遠くない未来にてこちゃんが捨てられてしまう展開がうっすら見え隠れしているのだが。

作者様、没おねショタ漫画の続きをお待ちしております。

私事だが私は目が好きだ。蕩け顔描写で目が見たいと思っている口だ。
が、本作の目隠し編はとても良かった。
見本にもあるが撫子と紅のツーショットいいですよね。

ぶっちゃけて言うと本作の流れを色んな癖でもっと見たい。
お値段を考えると内容量はこんなものである。
学校が(というより各教室や化学室などが)ちょっと広すぎかな?という難点もなくはない。
が、続きが見たい。もっと見たい。DLCや続編、お待ちしております。

旅をしつつ物々交換を行いつつ同行するヒロインと仲良くなるゲーム。
プレイヤーは100年前と現在を行き来し、双方のヒロインの変化やエリアの時間の流れに触れることになる。ノスタルジックな気持ちになること請け合い。

ヒロインとはふれあいだけの営みから始まり、あだるとな営みやバトルな営みまで用意されている。これ、実際にプレイしてみるとわかるが行動のタイミングでセリフが結構変わる。語彙力が無くて申し訳ないのだがとてもよい。

さらに旧作ファンには嬉しい描写もある。もんすとらっく要素が回収されたとき、不覚にも涙しそうになった。そうか…もうみんないないのか……

がちんこパイレーツ以来のポン・デ・ウシさんの作品という事で購入させていただきました。

良いところ…キャラに愛着が湧く。長き戦乱の世、戦争従事者だらけの世の中。戦働きをやっていると戦場で知った顔を見ることも多い。しかしそこはお互い雇われ兵。オフのときは一緒に酒を飲んでいたりする。
そんな事を繰り返しているといつの間にかキャラに思い入れができているのである。キャラの誰かが「白騎士スピンドルが…」と言い出したりすると「あの白騎士スピンドルが!?」とか思ってしまったりするのだ。スピンドルさん好きですよ。いや、聖騎士組全体がいいですよね。ボルボンド卿の親心とかね。

悪いところ…些かAIの頭が良くない。ある程度はいいのだ。頭でっかちの帝国第一王子(事もあろうに足の速い騎兵である)が真っ先に突っ込んで袋叩きにされたりするのはある意味キャラの性質がにじみ出てるし、彼とマッチングする老獪な軍師(魔術師型なので前に出てこず、王子が突っ込んでもたどり着けない)と激烈に相性悪いのもなんかそれらしいじゃないですか。
ただ彼以外の騎兵たちも後続との協調を欠くほど突出していったり、敵の真横に取り付いてから移動距離アップを使ったり、敵の裏をかくべき工兵が正面衝突したりするのは問題だ。

また敵軍・友軍のネームドキャラ数を確保する意味もあるのかもしれないが、自軍傭兵団には16人しか置いておけない。主役の姉弟を入れると14人。この数は結構取捨選択が悩ましい。キャラに愛着湧くと余計に。

総じて本ゲームに欠点が無いとは言えない。しかしキャラゲー要素と没入感と脳内補完が合わさったときに発揮されるポテンシャルは非常に大きいものだと思う。まずは体験版から、どうですか。

美少女ふたりとイチャイチャしたい、でもダンジョン調査の雰囲気にも浸りたい。その雰囲気の中で掛け合いを見ながらまたイチャイチャしたい。
本ゲームはそうした要素に非常にこだわっておられます。小物の一つ一つにメッセージとヒロインの反応があり、「これも見よう。あっ、あれもきっと何か話が聞けるぞ」と次々に調べたくなるのです。そういうの大好き。
そこへもってヒロインの二人ともかわいい。しかもだだ甘です。実質新婚さんなので大体甘い雰囲気が漂っている。そしてHPがあればどこでも手を出せる。
妊娠有り無しは選べますがやってるとお腹が膨らみやすいゲームなのでその属性はどうしても駄目なんだ…とかそういうのが無ければ即買いだと思います。薬草を噛んでイチャつけ!

カードゲームで遊ぶうちにきりんさんが呪いでなんだかその気になってくる、それを見るだけでももうかわいい。
しかもカードゲームそのものも意外と楽しい。勝つだけなら比較的容易、しかしきりんさんをその気にするためには特定カードで勝つ必要があるのだ。そうすると突然欲が出てくる。このカードで勝てるか?今出すか…出さざるか…よし、出す…がっ…ダメ……!夢中になって気が付けばすっかり時間を費やしている。
しかもお値段110円。それ以上の価値は間違いなくある。あまあまイチャラブが好きなら買わないと勿体ない。

ドットゲームがお好き。結構、ではますます好きになりますよ!
さあさあどうぞ、リジネッタさんのニューモデルです。
かわいいでしょう?んああ仰らないで。
ドットだけじゃ物足りない?でも本作なら服装毎の立ち絵はあるわ、いろんな作家さんによる合同誌も動画も収録されてるわ、飽きることが無い。
演出変化もたっぷりありますよ。どんな欲張りな人でも大丈夫。
どうぞ回してみてください。いいドットでしょう。余裕の描画だ。ボリュームが違いますよ。

四天王の一人目を撃破後、次のダンジョンを攻略した段階でのレビューです。クリアにはまだまだかかりそうなので。以下ノーマルモードでの所感です。
いいところ:まずキャラクターがかわいらしいのは外せない。
次にストーリー展開やキャラ作りも非常に丁寧である。流れ自体は王道ファンタジーRPGであるが、はいてないというなかなか理解し難い慣習を主人公が「理解し難い」と認識している点も含めてプレイヤーの感情移入が容易である点は重要だろう。
「あの頃のRPG」の楽しさを追求したという事であるが買ったばかりのアイテムをダンジョンで拾い、「ぬすむ」で敵(ボス含む)から有用なアイテムが回収できないか粘り、特定条件で強力な攻撃を繰り出す初見ボスに張り倒される。なるほど確かに「あの頃のRPG」。FF6くらいの感覚だろうか?

悪い?ところ:雷属性系統のダメージ振れ幅が大きい。特にボスは強めに作られており回復が間に合わず押し切られる事も多いのだが、味方一人でも倒れれば一気に敗北に傾き得る状況で振れ幅の大きい雷属性が頻繁に飛んでくるため戦況が安定しない。強敵との戦いで戦況が安定しないのはそれはそういうものでは?と思われるかもしれない。しかし頻繁に一発逆転技が飛んでくるせいで安定しないのはいちプレイヤーとしてはちょっともやっとするものがある。

全体的に重厚な作りであり、すぐエロが見たいという人には向かないだろう。しかしRPG楽しみたいしかわいいキャラがいればお近づきになりたいぜという事であればこの作品はおすすめできる。少し古いゲーマーであれば尚更だろう。属性防御やステータス防御は大切に。