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2024年08月23日
TS魔法少女なお!の外伝……と呼ぶ程でもない、本当にちょっとしたオマケシナリオ。
作品内容に注意書きのある通りTS魔法少女は登場しない。TSしてない普通の魔法少女は出るには出るが、常時バニー姿なので魔法少女成分も皆無と言って良い。
なので本編のTS要素や魔法少女要素は気に入ったがバニーには別に興味ないという人には恐らくあまり合わないのだが、しかし本編ありきの内容だからバニー好きがここから手を出すとお話を十分に楽しめない可能性が高い。
本編をやった上で寝取られ悪堕ち要素に惹かれた人向けの作品だろうか。
だいぶ人を選びそうではあるのだが、まあとは言えエロいのはエロい。
合わなかったからと言って大袈裟に嘆く程の価格でもなし、気になったならお試しして損はないかと思う。
2024年08月23日
太字でデカデカと書かれている通り、挿入なしの珍しい作品。
セクハラ特化というだけの事はあり、単に標準的なエロ同人から本番要素をマイナスしただけのものではなく、代わりにそれ以上のものが加算された内容となっている。
愛撫、拘束、催眠、丸呑み、エナジードレインからの変身解除などなど、数多の戦闘エロやエロトラップによりバステをモリモリ盛られて羞恥に震える様は非常にエロい。
とは言え、エロは本番があってこそ!という主張の人が鞍替えする程かと言われると微妙なところ。
ソフトコア「だから」エッチなのだと謳っているが、じゃあここに本番を加えたらもっとエッチになるんじゃね?と思ってしまう人は素直に他を当たった方が良いと思われる。
大ボリュームの長編RPG。
タイトルから分かるようにレディナイト・サーガ、リリィナイト・サーガの流れを汲む作品であり、システム的には割と正統派RPGと言うか、淫魔のトラップアイランドなどのように戦闘中にエロ行為が発生する類のものではない。
Hシーンも相当な数が用意されているのだが、全体のボリュームと比較すると密度的にはそこまでエロまみれという程でもなく、レベル上げて仲間集めて装備整えて…と真っ当にRPGをしている期間が結構ある。腰を据えてプレイしよう。
とは言え別に本筋を進めるのが面倒臭いとかそういう訳ではなく、非常に遊び易い作り。
バランスもよく調整されているし、会話のテンポも良いし、ユーザーフレンドリーな機能が細かに用意されているし、戦闘時のデフォルメキャラなども可愛らしい。全体的によく出来ている。
エロシーンについてはまあいつもの月の水作品。触手!百合!以上!という感じなので、竿役は人類の男でなきゃ駄目という人には合わないだろう。
流石に同人歴の長いサークルだけあり、クオリティ自体は総じて高い。合いますという人なら買って損なし。
強いて注意点を上げるとすれば、登場キャラ数が凄まじい事もあって主人公メアリ以外の個別シーン数が少ない事か。サブキャラに恋してしまった場合は再登場を期待して10年待とう。
2024年08月10日
かわいいリジネッタさんのアクションRPG。
RPGとは言うがテキストがほぼなく雰囲気で進行するので、あまりロールプレイしている感はない。単なるACTと捉えた方が良いかもしれない。
すごポイントとして色々書かれている通り、敵キャラやらアニメーションやらマップやら、素材が何から何まで丁寧に作り込まれているのがポイント。
Hシーンはもちろんのこと、割とどうでも良いような細かな場面まで滑らかによく動く。見ていて楽しい。
別にマップチップまで全部独自素材だったからと言ってそれでエロさに繋がるというものでもないが、それはそれとして楽しい。
そんな訳で美麗なドットがぬるぬる動くHシーンは中々に圧巻。
ただ穴に棒を突っ込むだけではなく、モンスターらしい形状を活かした責めはバリエーションに富んでいて非常によろしい。
ただ前述の通りテキストらしいテキストがなく、終始アニメで表現される為、エロシーンはねっとりした文章があってこそという人には物足りない部分もあるかも。
ゲームとしての難易度はまあそこそこ。
難しいという程ではないのだが、自キャラの強化手段が限られているのでレベルを上げてゴリ押しといった手段は取り難い。苦手な人はめげずに頑張ろう。
この手の同人作品の中ではお値段はやや高めな方だが、それに見合った出来。
合同誌まで付いてくるので、まあだいたいの人には満足頂けるものかと思われる。好みのジャンルであれば是非オススメ。
2024年08月10日
燦然可憐エクセルシフォンの追加パッチ。単体では遊べないので注意。
内容は公式説明に書いてある通り、新規ステージ追加、既存シーンのイベントCG追加、必殺技追加などなど盛沢山。
本編をやっていて、ここがちょっと物足りないな…と思うであろう部分にはだいたい対応している。
想定外の必殺技が暴発し易くなる可能性はあるが、基本的には買って損はないだろう。
お安い作品なら一作買えるくらいのお値段なので、文句なしに即買いとまで行くかどうかは人によると思うが、本編にハマった人ならまあオススメ。
ミストルティア、シャインミラージュに続く変身ヒロインベルトスクロールアクションの第三弾。
三作目ともなると流石に手慣れたもので、動かしていて非常に爽快。ACT部分だけでも中々に楽しめる。
過去作との最大の違いはヒロインが二人いるという事だろうか。アクションが苦手な人は相棒に助けて貰う事ができるし、一方が敵に捕らわれて…とシチュエーションの幅を広げる事にも成功している。
Hシーンは戦闘敗北と、そこから繋がるバッドエンドが主。竿役のバリエーションが豊富で、怪物から市民まで色々な相手を楽しめる。
ただ、Hシーンではアニメーション式とイベントCG式の二種類が選べるとなっているが、CGの用意されていないシーンが幾つかあるので注意。物足りない人は強化パッチを当てよう。
定番のシチュエーションは概ね揃っているようなので、ヒロピン好きには是非オススメ。
2024年08月10日
おふろワークスの定番となったオートプレイRPG。
システムはシンプルで、エロ戦闘を延々ひたすらに繰り返すだけの非常に潔い作りになっている。
ゲームを開始すればすぐに戦闘エロに突入できるので、面倒なマップ探索なんかやってられねぇという人には有難い。
最初から最後までぐちょぐちょにやられ続ける様はとてもエロく、ハンズフリーで楽しめるのはとても実用的。
ただテキストが最低限しかない為、ストーリー描写などから想像を膨らませるタイプの人には物足りないかもしれない。
全ての敵に異なる責めパターンが用意されているなど飽きが来ないよう配慮されているのだが、どうしても単調に感じる部分はありそう。
2024年08月10日
全体的にシンプルなシステムが特徴の短編RPG。
ソシャゲ風味と書いてある通り、お手軽なオート戦闘や簡素なマップなどからソシャゲっぽさが伝わってくる。ソシャゲっぽいがガチャ要素はない。
簡略化された中にもゲーム性、戦略性があり、仲間を集めてチーム編成を考えるのは中々に面白い。
ただ過去作に比べるとマップを探索する楽しみは薄いので、そういう部分を期待している人は注意が必要か。
主人公の個性付けが強くなり、ソルちゃん=あなたではなくなったものの、文体からはルゴーム砦の脱出などと同じくゲームブック風の雰囲気が漂う。
ちょっとした会話シーンの掛け合いなどは小気味良く丁度良いのだが、Hシーンになるとやや薄味に感じるところがあるかもしれない。
ねっとりした文章が好みという人だと幾分か評価が下がりそうな印象。脳内で妄想を膨らませられるタイプの人には文句なくオススメ。
レビュアーが選んだジャンル
2024年08月10日
戦うヒロインもののエロRPG。
ユーザーレビューでは「変身ヒロイン」ジャンルを選んでいる方が多くいるようだが、作中描写を見る限り専用スーツに着替えているだけであり変身はしていない様子。こだわりの強い人はご注意を。
最大の特徴はオリジナルの戦闘システム。
同ジャンルの作品はだいたいツクール製ばかりなので、独自性があって中々に面白い。ステージを進める毎に敵の行動の幅が広がっていくのも戦略性に繋がっていて良し。
ただ、バランス面での練り込みがやや不十分な印象。拘束攻撃が非常に煩わしく、敵がやたら硬い上に数も多い。逃走が100%成功するとは言えボスに勝てる程度には戦って鍛えなければならないので、何度も繰り返す内にテンポの悪さが段々と気になってくる。
ヒロインが苦戦する様はエロくはあるのだが、プレイ前にご自身のストレス耐性と相談した方が良いかもしれない。我慢強い方には是非オススメ。
2024年07月13日
負けたらHのシンプルなエロRPG。
闘技場で八大ボスとの戦闘を繰り返すだけという割り切った構成になっており、ダンジョン探索だのレベル上げだの装備更新だのといった面倒な作業とは無縁である。手っ取り早くエロを見たいという方々には有難いところか。
逆に言えばステータスに物を言わせてのゴリ押しができないという事でもあるので、戦闘は多少面倒に感じる部分があるかも。
どの敵も弱点を突けば楽に勝てるのだが、初戦は運ゲーの要素が強く出る為、ダイス目次第でいきなり躓く可能性は大いにある。焦らずやろう。
Hシーンについては全開放などはないようだが、自由に対戦相手を選べるので大半は労せず閲覧可能。
蛮族やら怪物やらにあの手この手で責められ、ヒロインの毅然とした態度が徐々に崩れ、心が折れていく様はとてもエロい。
また、敗北を重ねる度に周囲のモブ戦乙女の反応が変わっていくのも面白い。羨望の眼差しを向けていた仲間から段々と期待されなくなり、心無い言葉を掛けられるまでになるのは可哀相でとてもヨロシイ。
ただ、一度評価が落ちるとその後何連勝しようとも回復する事がないのが個人的には惜しいところ。勝利数によるパターン変化があれば、上げてからまた落とす楽しみもあったのだが。