ふぁいばーどろっぷ様のこれまでの作品と大まかな流れは一緒ですが、今回大きな特徴としてヒロインが聞き手をかなり信頼している点でしょう。
これまでにも聞き手への信頼を示す作品はありましたが、今回は病的なまでにそういう類の台詞が挟まれていて、この信頼を裏切れない…!と思うからこその鬱勃起が激しくなる作品になっています。
特に今回の作品では最終トラックで同棲の話まで出るなど、かなりの信頼が置かれているにも関わらず自分はあくまでソフレでありその先には進めないのだろう、と希望を打ち砕かれてしまう追い打ちもあり悔シコが止まらない作品です。
そうした部分もですが、個人的にはヒロインが囁いてくる竿役の台詞に対してそんなわけない、とこちらの気持ちを徹底的に破壊してくる悔しさが最高でした。