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これまでいろんなピンヒロものを描かれてきた作者さん。
強さだけでなく、体を穢されても屈しないヒロインを徹底的なまでに凌辱する作品を、今作でも100ページを超えるボリュームで提供してくれました。
最強巫女に恥じない戦闘シーンは迫力があり、その強さを魅せてから敗北する理由にも説得力があります。
衣装がただ破られるだけでなく、頬を殴打されて腫れてしまい、肌を裂かれて流血する生々しいシーンがあるからこれぞ戦闘エロって感じがするのでリアリティもあります。
すぐに全裸にされず、巫女装束が着崩れした姿で処◯喪失するシーン。
中◯しされても諦めない不屈っぷりを見せるヒロインを鬼が何度も◯すシーンなど、どれも過激なエロ描写を徹底されています。
痛々しい姿のまま◯され、何度も中◯しされても快楽堕ちしないヒロインを悲劇的に描いた凌辱シーンは是非とも読んでもらいたいと思うぐらいにオススメします。
ヒロインの葵は美人タイプでバストもなかなかの大きさです。
スラリとしていながら太腿のむっちり感が露出していくに連れてエロくなり、引き裂かれた袴から覗く褌が巫女装束との相性があってこれぞ戦う巫女さんって感じがします。
ヒロインを葵は打撃に特化した戦闘巫女なので動きに躍動感があり、引き締まっていながら柔らかそうな肉感はエロでも活かされいます。
いろんな体位で凌辱される様はどこも実用性が高く、大ボリュームだから選べるコスパの良さは今作でも引き継がれています。
唯一惜しまれるのは鬼の出産がありながら、その出産シーンや孕んだボテ腹を見られなかったとこでしょうか。
さすがにそこまで描くとページ数的に考えて贅沢な注文かもしれません。
あと流血シーンや腹パンを喰らって嘔吐するシーンなどありますので苦手な方はご注意下さい。
ですが戦闘からエロに至るまでのすべてが過激なので一見の価値があります。
変態エルフのホルンと女冒険者アイリスがどんな結末を迎えるのかと気になる終わり方だった前編。
触手の媚毒を消す為のエッチな治療が後編になって本格的に始まります。
これは読者も待ちに待ったシーンなので高揚感も違います。
触手がもたらす快楽が癖になった変態エルフのホルンは、アイリスが触手の媚毒に体が侵食される原因を作った事での責任感から自ら治療を受け持つ事にしました。
アイリスは媚毒を消すには必要な治療だと割り切ってホルンに身を任せる事にしました。
でも治療を続けていく間に2人の心が近づいてお互いが意識するようになります。
そしてアイリスがホルンを受け入れた事でより心が近づくようになるわけですが、そのエッチシーンがまるで恋人同士のセ◯クスみたいで甘々です。
綺麗で可愛らしい絵柄と相性がよく、前編を読んだ読者にはたまらないシーンになっていました。
同時にこのままハッピーエンドを迎えず、一波乱があるだろうと予想していた通り、アイリスがホルンへの感情に気がついた事が波乱の発端となります。
前半ではさして出番がなかった触手くんが満を持して登場します。
前半では苗床にされてしまう前にホルンが救出してくれたから媚毒を受けるだけで済んだアイリス。
しかしホルンはこの場にはいません。
触手の媚毒を消すには人を捕食しないタイプの触手による治療を試すアイリスは予期しない事態に陥ります。
快感が強すぎるせいで、ある能力が発現しないアイリスは触手くんのなすがまま。
置き手紙を残して去ったアイリスの気持を察したホルンは彼女の元へ急いで向かうのですが、間に合うかどうかは実際に読んで確かめて下さい。
期待以上の結果で読了後の満足感は前編のモヤモヤ感も吹き飛ばしてくれるでしょう。
満を持して登場した分だけ触手くんは大活躍します。
これまでは凌辱ものでは代名詞というぐらい女性を快楽堕ちさせてきたのですが、この作品ではまた違った役目を果たします。
以前からネット広告を見かけ、エロいなと思いながら購入して読んだら想像以上にエロいお話でした。
しかもエロいだけでなく、ストーリーが良いです。
執着系男子が登場するとシリアスになりがちですが、この作品はその執着っぷりがコミカルに描かれ、肩の力を抜いて読める気軽さがあります。
童話の世界を良い意味でブチ壊し、異世界転移ものとしての大改変は凄いとしか表現できません。
凄いと言えば圧倒的なまでの画力で、赤頭巾のルブルの強靭な肉体美だけでなく、下半身の凶暴ぶりを惜しみなく発揮しています。
原作童話では獰猛な狼もこの物語では獣人化したエロボディのヒロインとして描かれ、この性別逆転した配役が見事にハマっているように感じました。
巨漢の精悍な男が非力な獣人娘を力ずくというのが性癖の持ち主なら、男女問わずに刺さります。
ところがルブルという赤頭巾くんは性技も長けているようで、すべてが力ずくではありません。
指や舌での前戯でヒロインのカムイを絶頂させるテクニシャンです。
そして心身共に蕩けたカムイを貫く◯棒は、それ馬のペ◯スじゃねってぐらいの規格外サイズ。
美麗な作画で見せられたらエロくないはずがありません。
むしろエロ過ぎじゃないですか!
亀◯のエラ太さや血管の浮き上がり具合はまるで筋肉隆々の二の腕。
それが根元まで深々と刺さるのは迫力がありすぎます。
断面図では◯宮をノックしているように見えますが、これ実際は刺さったあとに抜けたでしょうってぐらいにルブルくんは力強く腰を打ちつけているんですけど!
メインの2人がどういったキャラなのかをきちんと読者に伝え、そこから怒涛のエッチシーンに流れ込む展開はストーリーも楽しめます。
執着系筋肉男子の◯ませセ◯クスがどういう結末を迎えるのかを実際に読んでみて下さい。
ストーリーもかなり凝っていて面白く、なんといっても予想の斜め上をいくラストシーンはカムイでなくても驚きます。
可愛らしい絵柄で思春期の兄と妹の禁断の関係を描いたシリーズも総集編はついに4作目。
そのシリーズごとに2人の心情に変化があり、体の関係をもちながら互いに絆を深めていく物語は他の近親ものとは違うドラマ性があります。
エッチシーンは過激過ぎずに大胆で、それでいてかなりエロい。
初めは受け身だった妹の唯ちゃんも今ではすっかり自分から求めるようになり、兄の章くんは最初は唯ちゃんを独占したい衝動を抑えられなかったのが、物語が進むごとに唯ちゃんの為にはどうすればと考えるようになっています。
どちらもずっと2人一緒にいたい気持ちは変わらないのには変わりません。
血が繋がった兄妹から異性として意識するのはこれまでの近親ものと同じであって違うのがこのシリーズの魅力であり、4作目の今回で2人は体の関係をもつ意味に答えを見つけます。
エロ可愛いシーンに目がいきがちですが、大きなテーマ性があるこの物語はストーリーと一緒にエッチシーンにも大きな意味があります。
その中で大きな転換期が唯ちゃんの学園祭での出来事。
ここを読んだ時に、この作品は他の近親ものとは大きく違うと思ったのと同時に、アニメ化されるぐらいに人気がある理由が良く分かりました。
とにかくストーリーが凄く良く、キャラたちの心情が丁寧に描かれて、その時々で変化する様がエッチシーンにも活かされています。
ただ可愛い、エロいだけでなく、2人の成長を楽しむのが面白いので女性にも違和感なく読めるでしょう。
女性向けに番外編もありますので、そちらと合わせて読めば分かると思います。
実用性もよく、総集編で揃えると単体にはないオマケ漫画も楽しめます。
1作目から読むのが1番ですけどこれだけでも楽しめますのでサンプルで気に入れば手にして損はないです。
たぶん1作目から追いかけたくなるでしょう。
このあとに最終章が控え、どのような結末を迎えるのか楽しみでなりません。
表紙をご覧なったように、第一印象はエッロ!
思わず心の中で叫んでしまいたくなるとても綺麗でエロ過ぎます。
実際の内容も表紙に負けず劣らず、美麗すぎる画力は漫画ながらのリアルさがありました。
可愛い妹ちゃんは心の中では口が悪く、それでいて初なところがあるエッチに好奇心旺盛なかなり個性的な性格をしています。
一方でその妹ちゃんを睡眠薬入りの紅茶で眠らせてエッチなことをするイケメン兄さんもなかなか個性的な性格をして、かなりのド変態です。
お互いに地のつながった兄妹なのに、好きだけど好きつて言えない関係が続いていた背景を読者にきっちりと伝わるストーリーも良かったと思います。
笑かせてくれるギャグも良く、オマケの4コマ漫画や変態兄さんの絵日記などあってボリュームもあり、価格以上の満足感もありました。
すべてにおいて高水準の傑作だと思います。
これが半額でクーポンも使えて格安で購入出来たのはラッキーでした。
美麗すぎる作画はとてもエロく、変態兄さんの行動からして女性向け作品とは思えないぐらいにかなり尖った内容ですが、女性向けならではのセリフの使い方や表現はきちんとされています。
絵柄はサンプル通りで男性でも楽しめるし、実用性も極めて高いでしょう。
個人的にこの作品をシリーズ化して欲しいぐらいにどハマリしました。
この兄妹のその後はやはり気になります。
前日譚も読みたいし、違うキャラでもいいですね。
次回作が楽しみでなりません。
2024年11月14日
呪怪という魔を祓う除霊師の心羽と、その心羽に使役される見た目がイケメン呪怪のシカミはプライベートだと立場が逆転。
ドMな心羽はシカミに苛められて興奮する性癖の持ち主です。
呪怪ながら心優しいシカミはそれに付き合って加減しながらドSを演じます。
ところが、とある事でシカミは心羽を壊してでも自分のものにしたいと考えて心羽を拘束。
Sっ気を全開にしてハードに心羽を責めることに。
無理やりエッチは◯根で喉を突く口奉仕から始まり、深い挿入は◯宮を押し潰す勢いでの高速ピス◯ン。
体に悪影響しかねないから控えてきた◯出しも無遠慮にやってしまう快楽責めは心羽の意識を派手に飛ばしてしまいます。
エッチは基本SMなので調教責めとなりますので過激な表現が多いです。
最初のエッチシーンはごっこSMですけど、シカミは加減していても心羽は真性なMなのでハード責めになっています。
メチャメチャにされたい願望がある女性にはまず刺さるでしょう。
絵柄さえ好みならエロさは男性でも十分な満足感を得られると思います。
ストーリー的には除霊師という設定が活かしきれていないのが惜しいと思いました。
心羽がどれぐらい除霊師として優れ、シカミが呪怪としての強さが分からないのは戦闘描写が皆無だったことにあります。
シカミが心羽を壊してしまっても構わないから快楽堕ちさせようとした事にしても経緯の描写がありませんでした。
心羽の視点だけでシカミの視点がなかったのも大きいでしょう。
エロさえ満足できればという人にはハマると思いますが、ストーリーも楽しみたい人には物足りなさを感じるかもしれません。
心羽の心情は丁寧に描かれているのに、シカミに関して不十分だったのも惜しいと思いました。
戦闘描写を描きながらシカミが心羽を想っているシーンがあったり、裏切られたと激昂するシーンがあるだけで印象は違っていたでしょうね。
SMに寄ったエッチシーンのインパクトが強いのですが。
2024年11月10日
婚約者の自宅へ義兄くんを招いての楽しい夕食から始まる物語。
お酒に酔って寝てしまった義妹ちゃんは体を弄られた刺激で目を覚まします。
奥手な婚約者にしては珍しいと思い込んだ義妹ちゃんは義兄くんに見られる心配しながらも受け取れてしまいます。
そこでサイズの違いから相手の顔を見て、挿入してきたのが義兄だと知ります。
普通なら必死に抵抗して拒絶するものですが、実は義兄くんの事がずっと好きだった義妹ちゃん。
気持ちよくなっていたのもあり、自分が1番好きなのが誰かと気がついてしまいます。
義兄くんも義妹ちゃんを1人の女性として恋愛感情があり、結婚を目前に控えていた事が引き金になった感じです。
婚約者くんはお酒が弱くて2人が傍でエッチした事を知りません。
婚約者くんが仲良くやっていきたいという気持ちを踏みにじる行為ですが、好きな義妹ちゃんを取られたくない一心で歯止めが効かなかったようです。
そして翌朝に目が覚めた婚約者くんに事実を伏せた義妹ちゃんは義兄くんが住んでいる実家へと一緒に行く事に。
自分がしている事が婚約者くんへの裏切りだと自覚しながら義兄くんに身を委ねる義妹ちゃん。
義兄くんはそこで本音を明らかにします。
婚約者くんとは別れてくれという訴えを義妹ちゃんがどんな返事をするかは実際に読んで確かめて下さい。
義妹ちゃんは義兄くんに体を許しても婚約者くんが大好きです。
でも1番好きなのは義兄くんなのに認めるわけにいきません。
それなのに本能では義兄くんを求めてしまう。
婚約指輪を外した義妹ちゃんの意図はどういったものか。
答えは冒頭やエッチシーンでのセリフに出ているかもしれません。
義妹ちゃん視点で揺れる心の葛藤が凄く繊細に描かれています。
一方で義兄くんは実家でのエッチシーンで本音を打ち明けますが、あまり詳細には描かれていません。
義兄くん視点での回想シーンがあれば印象がかなり変わるでしょう。
そこが唯一惜しいところです。
ヒロインがオフ会に参加して出会ったイケメンの主催者に自宅へと誘われて、お酒で酔った油断からエッチしてしまうお話がリアルに描かれています。
ヒロイン視点による心情描写がとにかく丁寧で、そこにリアリティを感じました。
自宅に招かれた時のヒロインにはエッチへの期待は一切ありません。
お酒に酔い、そこに甘い言葉を囁やきかけられたヒロインはまさに蜘蛛の巣に引っ掛かった美しき蝶。
サロンの主催者が若いイケメンで憧れていたのもあり、キスを拒めない雰囲気に流されてしまいます。
旦那とはしばらくご無沙汰で、初めてク◯ニをされる快感がヒロインの体だけでなく、心まで蕩けさせていきます。
旦那への裏切りに心の中で懺悔しながらも快楽の沼に沈んでいく心情を、結婚指輪を外すという行動をさせた事で目に見える形でも表現したからこその背徳なエロさがありました。
女性向け作品の中ではかなり短いページ数ですが、読み応えという面で言えば満足感が得られるでしょう。
エッチシーンに過激さはありませんので、大人向けの漫画が初めての人には入門書として最適かもしれません。
また普段から読み慣れている人にも内面描写だけでエロさを感じられるので、過激さを望まなければ絵柄で好みが分かれる程度だと思います。
可愛らしい絵柄はサンプル通りの設定年齢より低めな感じです。
画風は男性向けに近いかもしれません。
エロ演出は控えめですけど、心理描写的にはかなりエロさがあり、この後のヒロインがどのような行動をするのか気になる終わり方でした。
ストーリーが皆無に等しいぐらいエロ特化で、男性向けみたいな構成になっています。
物語の冒頭からヒロインの姫様は囚われの身となり、鎖で繋がれた状態になっています。
表紙通りに触手型スライムが姫様の敏感なトコを責める場面からエッチシーンが始まりますが、メインの相手は国を裏切ったイケメンの魔法使いです。
ですので男性向けのような下品過ぎる描写がないので女性向けに表現は控えめにされています。
だからって過激さが損なわれる事なく、感じすぎて悶え喘ぐ姫様の姿がエロいので実用面には優れていると思います。
魔法使いクロウは権力欲から国を裏切ったのではなく、姫様に好意があったのが動機だったのですが、自分の気持ちを伝えるのが苦手なように感じられました。
快楽から姫様の心まで支配しようという目論見は口下手から選んだ手段のように思えます。
魔法使いとしては天才でも人としては未熟。
権力を欲する野心はなく、姫様を自分のものにしたいだけで謀反を起こしたのかもしれません。
ストーリー部分がほとんどないので、そこは読者がどう解釈するかでしょう。
クロウは優れた魔法使いであり、エッチなことにもかなり経験があったかもしれません。
触手責めや媚薬などを用いても姫様を快楽堕ちさせるテクニックがあるようです。
アレもかなり立派なモノで、姫様の奥をキュンとさせるあたりでクロウにはかなりの余裕がある描写がありました。
作品構成や絵柄は男性にも好まれそうなので、男女どちらにも実用面でかなり優れていると思います。
ただ順序立てしてエッチシーンを読みたい人には合わない恐れがあります。
ストーリーで盛り上げていく展開がなく、僅かばかりの会話から触手型スライムによるエッチシーンから始まるのでエロだけ欲しい人向けです。
純粋無垢そうな清らかな可愛らしい姫様を徹底して執着責めが好みならまず刺さります。
若い女警部視点で描かれた物語で、ストーリーは怪盗ものとして王道的でツボをおさえた流れになっています。
暴力的な表現がなく、気楽に読める描写と程よいボリュームで、エッチシーンとのバランスもいい作品です。
主人公の女警部の窮地を宿敵の怪盗が助けるのもお約束な展開ですが、カフェでマスターとの会話が事前にあったのでエッチシーンへの流れに違和感もなく入れるのもいいですね。
不意打ちのキスでドキドキして、怪盗の愛撫で絶頂するまでの恥じらう姿が可愛らしいです。
怪盗が女警部を救出できた理由も惚れていたからというのも納得。
読者にあらかじめ正体を仄めかしていたので違和感なくエッチシーンに没頭できます。
丁寧な口調であっても強引で大胆なところが如何にも怪盗らしく、彼にとって1番のお宝を悪党から盗んだのですから女警部の扱いが丁寧なのもいいですね。
強引でも指使いは繊細かつ的確に女警部の敏感なトコを責めるシーンはかなりエロいです。
怪盗が女警部に素顔を晒すと、現れたのは密かに恋焦がれていたカフェのマスター。
顔だけでなく、同じ声で囁かれては抵抗しきれなくなるのも分かります。
失恋を味わったばかりで、しかも悪党に凌辱されかけた直後なだけに昂り弾けるシーンはかなりエロいです。
欲を言えば、怪盗が女警部の救出に手間取って焦るシーンがあればもっと盛り上がったかと思います。
ギリギリ寸止めでの救出で、怪盗がホッとした表情を一瞬だけ浮かべて女警部には平静を装う展開だとよりヒーローっぽくなったでしょう。
女警部も体を弄れ、悪党に◯されそうな絶望的な状況があれば怪盗に助けを求めたセリフに説得力をもたせられたかと思います。
全体的には良かったけど、怪盗視点の心理描写や女警部が怪盗を受け取れるまでの心情がもっと読者にうったえかけていたように思えました。
傑作とまではいきませんが、サンプルで気に入ったならかなりオススメできる作品なのは確かです。
彼氏とのエッチで物足りないと部屋でオ◯ニーするのが日課だった姉の依織は、いつしか弟の葵とのエッチをする妄想でオ◯ニーするようになっていました。
元々エッチ大好きでも、これは明らかな心境の変化です。
不必要に葵を意識してしまい、かたや普段と変わらない様子の葵。
そんな折に家族旅行で温泉へ行くことになります。
主導権はもはや葵にあり、宿での夕食でも依織はエッチな悪戯をされてしまいます。
風呂上がりのいつもとは違う葵の髪型に意識してしまい、姉と弟として健全な家族関係を旅行中に取り戻そうという目論見が崩れてしまう羽目に。
しかも両親が眼の前にいる食事の最中にアソコを弄られた事でエッチなスイッチが入ってしまった依織がとんでもない方向へ暴走してしまいます。
ここからは2作目よりラブコメ要素が強まりながらも、葵が真実を明らかにしようとする場面とのさじ加減が絶妙すぎます。
そこには葵の真剣さと覚悟が感じられ、イケメンだけど陰キャラとは思えない男の色気が感じられました。
いつもはエッチ経験が豊富な依織を翻弄するテクニックで簡単に絶頂させていたのに、依織から浴場に誘われて◯棒を咥えられたら初な表情を見せたシーンは女性読者にはたまらないでしょう。
葵でないと絶頂するぐらいに気持ちよくなれない一方で、実の弟の子を妊娠するかもしれない不安を感じる依織。
血の繋がりがなく、依織は養女として両親に引き取られた事実を知りながら葵の感情がもう抑えきれないところまできてしまった。
濃厚なエッチシーンに目が行きがちですけど、2人の心理描写がこの場面にくるのかってぐらいにドキッとさせられるのが凄くいいのでご自身の目で確かめて欲しいですね。
エロさが濃厚なのに、どこか純真さが感じさせられるのはやはり床小屋さんらしい作風だなと思いました。(一部の短編や暗い家シリーズを除いて)
単体でも十分に楽しめますけど、やはり1作目からをオススメします。
海水浴と言えば水着回であり、シャワー室でのエッチともなれば、いつ誰に見られるのか分からないドキドキ感がこの2作目の読み応えがあるエッチシーンになります。
美人で誰からも好かれる美人な姉の依織と、陰キャラながらイケメンな弟の葵の2人がエッチするのは海水浴場のシャワー室。
壁は当然ながら薄く、外の声がよく聞こえます。
そんな場所なのに葵は依織の敏感なトコを的確に責め、しかも姉弟なのに付き合ってくれと告白までしてくる事に。
しかも外では男友達たちが依織の事で話が盛り上がっている最中で、挙句に頼めばエッチさせてくれるかもしれないという会話にまで発展。
快楽と友達に見つかるしれない羞恥心の板挟みというドMな性癖ならご馳走な展開は、男性のドS性癖にも刺さるでしょう。
依織が血が繋がっていないのを知らないのは家族の中で本人だけっていう設定は、この2作目でも活かされいます。
実弟とゴムなしでのエッチで◯出しをしていると信じて疑わない依織の理性が剥がれていく様はかなりエロいので前作を読まなくても楽しめます。
2人の関係がわかるストーリー展開なのでそこは安心して読めるでしょう。
前作を読んだ人ならより楽しめるのは間違いなしです。
依織と友達の関係。
彼氏を取っ替え引っ替えしてきた依織を男友達はビッチな女だと決めつけて狙っている描写は、後々の展開次第では大きな波乱が起きるかもしれません。
葵にしてもインドアな陰キャラなのに、依織に対してのみ行動が大胆でありながら計画性があるようにも受け取れます。
前作では何気ない会話からエッチに持ち込み、今作では海に誘われてから密かにこの機会を狙っていたようです。
いくら血が繋がっていなくても依織への執着心はかなりのもので、もしかしたら既成事実を作ろうとしているのかもしれません。
実際は愛情と欲情任せで後先の事を何も考えず、本能的に依織を体から依存させようとしているだけなのかも。
床小屋さんが描かれてきたこれまでのダークなシリアス展開とは違って、王道的なラブコメ展開に濃厚なエッチシーンを加味したのがこの作品で、シリーズ1作目になります。
陽気で誰からも好かれる美人な姉の依織はエッチ大好きで、彼氏に求めるのはテクニック。
下手だと別れて新たな彼氏を作り、満足できなければ部屋にこもってのオ◯ニーで憂さ晴らしをするビッチちゃん。
弟の葵は依織とは真逆の陰キャラで、人見知りなうえに家族以外とは会話も苦手な人見知りが激しいイケメン君。
仲がいい姉弟でも葵は依織を異性として見ていたという展開はよくある近親ものみたいですが、実は・・・という設定が今後の展開を面白くしている要素にもなっています。
いろんな彼氏と付き合ってエッチしても満足できなかった依織ちゃんが葵君とのエッチでは前戯だけでエロモードMAXになってしまい、繋がったらビクビクと痙攣するぐらいに感じてしまう姿が本当にエロい!
葵君にテクニックがあるだけでなく、依織ちゃんを呼び捨てにしたり姉ちゃんと呼び方を変えながらの言葉責めが絶妙すぎる!
エロ可愛い作画と合わせるとエッチシーンがかなり濃厚な感じになって読み応えがあるのでオススメできます。
ストーリーも一区切りがついているので単体でも楽しめますし、気に入ったらシリーズ買いしてもいいでしょう。
男女どちらにも好まれそうな絵柄なので、男性が読んでも十分に満足できると思います。
作画がいいだけでなく、エロ角度での描写は実用面でもはかどるでしょう。
王道的なラブコメ要素に床小屋さん独自の演出もあって、TLもの初心者には読みやすい作風。
それでいてTLものを何冊も読み漁ってきた人にも満足できるエロさとボリュームがあるのでサンプルと作品紹介で気になったら買って損はありません。
むしろ続きが気になってシリーズを追いたくなるでしょう。
2024年10月13日
友達が入院してお見舞いに行くと担当医が兄さんだったという展開は予想がつきました。
ヒロインの妹ちゃんはある程度の予感がありながらそこまでの偶然はないと思っていたところでの対面となります。
そこから2人だけ移動して空き部屋でのエッチ。
妹ちゃんはいけないと思いながらも快楽には逆らえず、自分から求めてしまいます。
兄さんの独占欲は相変わらずといった感じです。
妹ちゃんに近寄る男性はすべて排除しょうと歪んだ愛情表現が変わりません。
その2人の関係に今後もしかしたら変化をもたらしそうな人物が登場します。
その人物の関わり方で物語がどう動くのか分からないので、絵柄とストーリーのどちらも好みならオススメできるでしょう。
兄妹の近親ものが好みな人にもオススメします。
兄の真は医者でイケメンな好青年といった高スペックだけど、本性は自己中なシスコン。
妹のめぐは明るく誰からも好かれる美少女だけと、快楽を覚えさせられからどハマリしてしまう淫乱気質がある少女。
この2人だけならメリバ一直線な結末しか予想できませんが、新キャラの登場でストーリーがどう進むのか分からなくなってきたので続編に期待できます。
タイトルに[兄が気持ち悪い]とありますけど、それは今後にめぐがそう思うようになる事なのかもしれません。
現状では読者がそう思う内容なので、イケメンだけど性格が気持ち悪い兄との絡みが性癖に刺さる人は手にしてみてはどうでしょうか。
相変わらずの鬼畜ぶりで3作目にしてとうとう一線を越えてしまいました。
過激という単語では収まらない残虐非道な快楽調教ぶりはぶっ飛び過ぎています。
組織の広報担当とおぼしきナレーターは相変わらず軽い口調で、1作目からスタンスが変わりません。
凄惨な場面でもこのナレーターのせいで悲惨に思わせないのが独特な世界観を表現しています。
過激なエッチシーンや機械姦を好む人にはオススメできますが、苦手な人には合わない読む人を選ぶ作品です。
興味本位では買わない方がいいですけど、ハマる人ならシリーズ買いをオススメします。
若い女性を攫って快楽調教で従順な奴隷にして売りつける悪の組織による奴隷製造工場に下半身が反応する人向けの作品です。
作品構成は悪の組織が顧客向けにした宣伝映像みたいな感じです。
物語的なストーリーはありません。
主人公のような立場の人物はなく、ナレーター視点で客観的な描写がされています。
あらためていいますが、ぶっ飛び過ぎていますので過激さ保証しますけど、かなり読む人を選ぶ作品なので下半身が反応する人にだけオススメします。