Liste des critiques de 勝賢舟

表は陽キャ、内面はドロドロとしたものが蠢くヤビツ藍ちゃん(CV:藤村莉央さん)と通話をしながら、共依存の関係に陥っていく作品です。

今までの歌い鈴作品の中で最も共感できる作品だと感じました。
陽キャでも陰キャでも、誰もがコミュニケーションの中で自分を偽っていると思います。
その気持ちをヤビツ藍ちゃんが代弁してくれるので、非常に共感し、心に響く物語だと思います。

また、藤村莉央さんの演技も素晴らしいです。
表のヤビツ藍ちゃんと裏のヤビツ藍ちゃん。
豹変っぷりが凄いです。特に裏。
この口の悪さはもはやアドバンテージ…可愛さに繋がりますね!

非常に心が揺さぶられる作品でした。
続編も聴きましょうね…!

「お耳かきかき幸せタイムばい♪～山本耳かき店監修～」の続編で、小春ちゃん(CV:陽向葵ゅか)の過去の話が描かれます。

この作品で面白いと思ったところは、聴き手になって癒やされるのと同時に三人称視点で小春ちゃんの成長を楽しめるところですね!
小春ちゃんにお耳を癒やしてもらうのは勿論最高ですが、小春ちゃんが耳かきをされたり、反省点をノートに書いたりするシチュエーションを体験しているというよりは見ているんですね。

キャラのバックヤードを知ることで、キャラの魅力がどんどんと溢れてきます!
小春ちゃんのことがますます好きになれる作品ですね!

次回作はあるんでしょうか…?
先輩小町の冬華さんの施術も受けてみたいですね…!

柚木桃香さん演じる幼馴染メイド、凛ちゃんにいっぱい甘やかしてもらえる作品です。

この作品は

>願いがかなうなら:今が一番幸せ。これ以上は望めない。

これが全てです!
凛ちゃんの巨大すぎる愛、包容力に包まれる作品です!

少し辛辣な言葉遣いも巨大すぎる愛がゆえ、口下手になってしまうと解釈しました。
辛辣なのにご奉仕は超丁寧!
ボソボソとつぶやかれながらアレコレされるのは癖になりますよ!

ダメな自分を許容してくれる、そんな幼馴染メイドさんは最高です!
圧倒的な愛…体験してみませんか?

「お屋敷づとめ。」シリーズの三作目です。
今回のヒロインは主人公の高校時代の同級生、藤咲瑠奈ちゃん(CV:琥雪うずらさん)です。

よーく考えなくてもわかりますが、同級生だった主人公のメイドになるような彼女。
相当に愛情深いですね…!
正攻法ではなくメイドになるという点が、引っ込み思案のような大胆のような、とにかく愛情深いのですw

瑠奈ちゃんはたまにタメ口も混ぜながら、落ち着いた雰囲気で主人公を癒やしてくれます。
しかし、ちょっと気分が盛り上がってくると愛が止まりませんね!
一歩間違えればヤンデレにもなりかねない巨大すぎる「愛」は、ASMR音以上に心を満たしてくれること間違いないでしょう!

今作も最高でした…!
次回作にも当然期待ですね!

いじ告シリーズに空前絶後の続編が!
柊木架澄さん演じる万物を超越したアルティメットヒロイン・ドォルと再開です!

前作と比べて、成長意欲を持ったポジティブなドォルを堪能できます。
とは言え、奇想天外な発言と行動は相変わらずですw
基本的にドォルはビックリ箱の様なヒロインだと思ってて、こちらの想像を斜め上に裏切ってくるんですよね。
そこが最高なんですよ!

そして今回はオフ会…ああ^～ラストはもう言うことは無いんじゃあ^～。

永遠とドォルとの会話を楽しみたいですね。
永遠に続編を待ってます。ああ～ごめんなさいごめんなさい!催促してるわけではないんです!

『七人の女の子から「好き···。」と告白されちゃうオムニバスショートストーリーボイスドラマ』ですが…。
とりあえず豪華すぎるCVに目が行きますよね!?

>三森先輩 役 : 浅見ゆい さん
>千葉ちゃん 役 : 山田じぇみ子 さん
>み～な 役 : 秋野かえで さん
>輝月 役 : 天川みるく さん
>白幡先輩 役 : 沢野ぽぷら さん
>椎可 役 : 和鳴るせ さん
>冬姫 役 : 一之瀬りと さん

全員がエース級ですよ!
また、ただ豪華なだけではなく、個性的な女の子たちに声優さんがベストマッチしているんですよね!
穏やかで優しい雰囲気の三森先輩に浅見ゆいさん、ダウナー系な千葉ちゃんに山田じぇみ子さんなど、明らかに意識してキャスティングをしている事が感じられます。

そんな生きたキャラクター達に「好き」と告白してもらえる…最高すぎませんか…?
一番良かったのはツンツン気味の椎可ちゃんでしょうか。
和鳴るせさんのツンデレ演技は…良いんですよ…!

心にエネルギーが充電されました。
大満足です!

「彼女と一緒の帰り道シリーズ」の新作です。
とりあえず75円という価格に衝撃を受けました。

少しお堅い上司の油井瑠奈々さん(CV:鹿瀬紫卯さん)をおんぶして部屋までつれていくのですが…。
まずおんぶの時点で既にギャップ萌えがありますね!
恥ずかしがりながらも上司の顔を見せたり少し弱音を吐いたり…甘いですね。

家に着いたらさらに甘い!
マウントを取ったり取られたり!
お礼の前からおんぶ…つまりだっこですよね!?
はあ～あまあまあまあまあまあまあまあま…一気に急接近ですよ!

そしていい関係になったらもうリミッター解除!
今まで奥手だったのが嘘のように積極的にあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあま…脳が蕩けるんじゃあ^～。

お堅い上司からの甘々光線!その破壊力が究極に良い作品です。
価格もお手頃なので、オススメですね!

逢坂成美さんと秋野かえでさんがエロに特化した作品を作るんですよ…?
その作品、凶暴につき…。

ユキナ先輩とミサキ先輩は底なしのビッチです。
あえて童貞を探し出し、からかいながら徹底的にいやらしいことをするのです!
からかいっぷりが半端じゃないですね!
童貞を動揺させる言葉を何度も何度も…ビッチの中のビッチですね。

ちなみにリスナーは「7号くん」と呼ばれます。
意味はともかく…その呼ばれ方が絶対的な立場の差をわからせてくれて良いですよね!

トラック6までいくと羨ましいんだかそうでないんだかわからなくなってきます。
まあ…羨ましいんですけれどねw

凄まじく気合の入った作品でした。
エロ特化の期待を全く裏切らないでしょう。

頭がやばたにえんなギャル(CV:天知遥さん)の補修をしたら、お礼をしてもらえる音声作品です。

まず言いたいことはギャル≠ビッチということです!
ギャルはピュアで優しいんですよ!
アイスを買ってきてくれたり、耳かきしてくれたり…愛情深いんです!

アダルト要素が強そうに感じるイラストですが、癒やし要素も強いです。
アイスを舐める音、添い寝の音、耳かきの音と、愛情あふれる(これが大事)ギャルのお礼が堪能できます。

アダルト要素も当然堪能できます。
ギャルなんですけれど、純情ですから…!
甘々な雰囲気で楽しめます。

作品の長さもちょうど良く、大満足でした!
ギャルはやはり良い。

「抱き枕になったげる!」シリーズの新作です。
由羽さん演じるおばさん(ママの妹という意味で)に読み聞かせで寝かしつけてもらえます。

関係は叔母ですが、はっきり言っておばさん感はほぼ感じないです!お姉さんですよ!
なのでおねショタを若干感じて…まあニヤニヤしちゃいますよね。

この作品最大の目玉は、藤和工場さんオリジナルの童話「ふしぎなメガネ」の読み聞かせでしょう!
時計の音、ページをめくる音と合わせて、リスナーを眠りへ誘ってくれます。
最期はお布団ポンポンでぐっすり…安眠の波状攻撃ですね。

ちなみにトラック5のご本朗読は、寝かせるための読み聞かせではなく、ガチの朗読です。
由羽さんの迫力に驚きです!物語を楽しむならこちらのトラックがオススメですね!

聴くところっと寝てしまう作品です。
朗読も必聴ですね!