足やアソコの匂いなど、匂いマゾによく刺さる音声作品という堪らない作品です。裏切ってはいけない状況で誘惑されて、ずるずる堕とされる逆NTRも組み合わさり、作品通して聴いてマゾ性癖が刺激されまくりでした。
個人的に、月曜日の差し入れは、yurika様のnoteの記事の中で大好きな過去記事の要素があり、このパートがあるだけで嬉し過ぎました。その日の仕事中、ずっとパンプスの中で足裏の匂いを染み込ませていたアイマスクを、妻が妊娠したばかりで溜まっているだろう人が受け取ってしまったら……その場面を想像しただけで、下の涙が漏れ出てしまうほど魅力的です。
作品を通して、とある週の平日五日間、男と朱音さん以外が帰った二人きりの職場で、日が経つにつれて、朱音さんに浮気ラインを下げられて、心を奪われていくのが堪りません。
でも、一週間の平日だけであそこまで堕とされるなんて、いくら朱音さんの匂いや誘惑が魅力的だからと言って、あまりにチョロすぎると思いました。
ですが、作品の設定や、作品の途中で「私で童貞捨てた癖に」という台詞があり、朱音さんと過去にそういう仲だったのなら、男が匂いフェチであることも知っていたのかもと思うと、短期間で浮気ラインをあんなに下げられてしまったことに納得しました。朱音さんは、男が匂いフェチであることを知った上で、パンプスの中でアイマスクに蒸れた足裏の匂いを染み込ませていたかと思うと、この結末は必然だったんですね。
もし、大学時代に朱音さんの足の匂いや胸の谷間の匂いで既に調教されていたとしたら、月曜日にアイマスクを渡されて朱音さんが帰った後、そのアイマスクをどうしたのかとか妄想すると、残業が長くなるのも仕方ない……
この勢いでは、次の週には架空の出張とか行ってしまうのではないでしょうか。
それでも、妻にバレていないから浮気じゃない、とか言ってしまうので、浮気じゃないから問題ありません。
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