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強力な力を持つはずの勇者の少女が
意志に反して、オークに奉仕し、
最終的に愛情を抱き結婚に至るという流れ。

快楽調教から、特殊な薬を用いたオークの手管により、
感情をねじ曲げられていく女勇者に、
たまらない悲哀と劣情を感じさせられてしまう。

EsuEsu先生の感情変化のグラデーションを
存分に堪能できる作品でした。
できれば、オークを大好きになった勇者のSEXを
もう少し尺をとってもらえるとありがたかったです。

もちろん今後の作品も注目させていただきます。

セーラーマーズ陵辱ものとして、なかなかの仕上がり。
早々に敵に操られ、その身体を自由にされ、
快楽にもだえる様がいい。

描画が綺麗で、コスチューム、肌の光沢表現も巧みで、
アニメキャラのエロヴィジュアルとしてはかなりの完成度。
マーズの気の強さは終盤まで維持されているのも好感度が高い。

ヒロインを拘束するためにデザインされたような
敵の造形が秀逸で、逆転不可ということが直接的にに伝わるのもいい。
ほぼほぼ負け確で、ここまでくると
心が完全に折れるところまでいってほしかったが、
それは続編に期待か。

タイトルどおり、男性捜査官が女体化しつつも
任務を遂行、あげくに身柄を押さえられてしまう。
そして、悪による淫らな責めに
その肉体を開発されていくという
王道の展開です。

女としての肉体を責められながらも、
主人公のイブキは
「自分は男である」と自認し、
そこにすがって快楽に対抗しますが、
あえなく、肉体同様精神も
"女"に堕とされます。
心身ともに、"女"化するプロセスが、
本作の見どころと言えるでしょう。

物語はいわゆる二次元エンドに類する形で終結、
一度は悪に逆転します。
が、エピローグで、
きっちり"女"化したイブキを確認できるので、
安心して倒錯したストーリーを楽しめます。