レビュアーランキング:
-
(役に立った数:85件)
投稿数ランキング:
-
(総レビュー数:122件)
かわいい以外の感情がなくなりました。
割と真面目な理由から筋肉に興味をもった隣の席のギャルちゃんに筋肉の実物を見せたり、触ってもらったり、お返しに触ったりするちょっと変わった関係か始まります。
学術的な興味から筋肉を触る、と合法的にボディタッチをしてくるギャルちゃんが面白いですね。立花日菜さんのギャルちゃんがかなりいいポイントを突いてきていて、風変わりな設定もかわいさへと昇華されていました。触れられる距離ということで自然と近めの声が多いのが特徴かと思います。囁き声とは違いますが、パーソナルスペースの中だなと感じる程度の近さでお話ししてます。
クラスメイト、隣の席の女子、友達かもしれないけど彼女ではない、そんな距離感の女の子に筋肉を触られたり見られたり、肩や腋やちょっと際どいところを触ったり、放課後アイスを一緒に食べたり。普通とは違う、青春体験が味わえます。
しょにおや!シリーズは大体全て購入していますが、一対一が基本だった過去作と違い本作は双子ヒロインということで一対二です。とはいえ姉妹それぞれ得意分野で単独トラックがあるので一対一でヒロインの心情に迫る部分もあります。
ヒロインはメイド服を着てメイド的なご奉仕をしてくれますが、別に家に雇われた本職というわけでもなく、ただの趣味でやってくれている親戚の女の子らしいです。普通の女の子が自分のためだけにメイドをやってくれるって皆さんお好きでしょ?僕は大好きです。
双子というと見た目がそっくりで、好きなものの共通点はあったりしつつ正反対な個性というのが王道かなと思いますが、本作も自分が好かれていることに自覚のある陽気な姉の千絵と実感に乏しいクールな妹の千秋という組み合わせです。つまり甘いのとしょっぱいのを交互に食べるみたいなもので、無限に味わえるというお話ですね。
定位感がかなりしっかりしているので、日頃から近めの姉と少し遠い妹という距離感がはっきり認識できて臨場感が高いです。そんな二人が立ち位置を替えたり、二人同時に距離を詰めてきてくれたり、一人になると少し距離が近づいたり。すぐそばで話しているはずなのに囁くような雰囲気の千秋が特に可愛いです。最初は姉に言われて渋々始めたメイドご奉仕をだんだん自然とやってくれる様子は最高ですね。姉の千絵も妹の千秋に甘えたりご主人様に甘えたり、しっかりと姉の面を見せたりと魅力的です。
こんな可愛い双子メイドに挟まれて安眠なんてできるわけないと思っていましたが、二人が、お兄さん/ご主人様へずっと抱えていた想いを知ると良い心地のまま眠れました。
本作はただヒロインが二人出演するというわけではなく、ちゃんと双子ならではの話作りのされた作品です。美少女双子メイドにめちゃくちゃ愛されてあまあまご奉仕を受けたい方にはおすすめです。つまりは全人類におすすめということですね。
年下のような無邪気さと、同輩のような気やすさと、少し年上のお姉さんの甘やかさと、上位者のような絶対性
捉え所のない、見るたびに表情の変わるような、気ままにありようを変えるような、ヒトではないものの表現として極めて優れた作品です。
そんな吸血鬼マニアックグルメナースカーミラさんを演じる加隈亜衣さんが最高な作品でもあります。美少女ボイス、可愛らしさは常に根底にありながらも、シーンごとに異なる一面を加え続けてくれます。まるで飽きがこないです。どんどん好きになっちゃう。
ドロドロ不健康な血液の味が好きというカーミラさんはそれでもナースなので、不摂生を肯定しながらも好みの味の血液生産工場として持続可能な生活を望んでくれます。同じ時を生きる美少女というだけではこうはいきませんし、善意のみであれば生活習慣の改善を脈絡もなく押し付けてくるだけでしょう。
都合のいい全知全能善性の神が通用しない現代において限界社会人を救うのは祈りではなく、不摂生による不健康な血液を愛し肯定してくれる美少女吸血鬼マニアックグルメナースのめちゃカワボイスASMRなのかもしれません。
次回作とかすごい展開を期待してますよ!
レビュアーが選んだジャンル
2024年11月13日
可能な行動の中から選択して、女の子の許容範囲内で少しずつ調教していくゲームです。
女の子の調教が進み、受け入れられる下地ができていないと取れる行動の制限が大きいです。初期には触っていたら手で振り払われることもあるので、嫌悪する女の子が好きという方には良いのではないでしょうか。。
最終段階まで調教が進んでも取れる行動のバリエーションが少なく、プレイ時間もあっさり終わってしまう印象です。
女の子の内心が見えて、初期に嫌がったり調教後には期待している様子は良かったので、もう少しプレイ内容や女の子のリアクションにパターンが欲しいなと感じました。
ASMR的な作品というよりは、音質や環境音にこだわったボイスドラマというのが正確かもしれません。
あるいはあまりにもデッッッッすぎる幼馴染との日常風景がASMRに相当するという解釈かもしれません。
デッッッッすぎる幼馴染の日常は、そうはならんやろ、と、そこまで行くとそうなるんか?を繰り返し味わいました。
作品自体は両片思いくらいで過激な描写もない感じですので、お好きな方も多いと思います。
下手な現代ファンタジーよりよほどオリジナリティあふれたファンタジーしているデッッッッかくなりすぎた可愛い幼馴染とのラブコメっぽい日常、おすすめです。
動機としてはえっちなことを仕込むわけではなく、タイトル通りに同世代の友人が恋人を作ったり、恋愛関係の体験談を語られる中で共感できない自分に焦りと興味の出てきたまいちゃんへ恋と異性の体を教えるお話です。
とはいえ、まいちゃんはなすがままに開発されるのではなく、無知なりに目隠ししてきたりローターを使ってきたりと、無知責めをしてくるのがいいですね。
勃起を見たいとズボンを下ろしたり、我慢汁で濡れた下着の匂いを嗅いでみたり、そのまま下着も脱がせたりと単に受け身ではないところが良かったです。
夏和小さんの○供すぎもせず大人すぎもせず、育ちの良い優等生な純真無垢のお嬢様が最高でした。フェラや耳舐めなど、舐める・吸う音も大変えっちでした。今作もとてもおすすめです。
2024年11月04日
Clover Voiceの学園もの、普通に可愛いヒロインの、ちょっとマニアックというかフェチを盛った作品が多く最高なんですが、今作も例に漏れず当たりです。
顔が良くて人気があって清楚で知られているけれど自分にだけは特別な一面を見せてくれる、そんな先輩とのえっちな日々のお話です。
付き合うまではいじるような、からかうような甘サドな先輩ですが、恋人になってからは甘々でエロエロというさらに違う素顔を見せてくれます。とはいえSらしさを感じます。甘サドに癒しを感じる日がくるとは、なかなか新鮮な体験でした。
毎回ヒロインごとにシチュエーションやえっちの内容に個性があって飽きがきませんね。
2024年10月03日
2024年10月03日
ライン超えがちな言動やドスケベすぎる性欲から売れ残るのもわかってしまう朱莉お姉ちゃん、他人だったら縁を切るが普通に選択肢に入るくらいにはダメ人間です。それが実の姉だと思うと、可愛らしく思えてきそうな気がしてくるのが不思議ですね。
全体的に朱莉お姉ちゃん可愛い!えっちだ!で聞いていける作品ですが、話をしながらバックグラウンドで延々シコシコ続けているトラックが頭おかしくなりそうでキツかったです。
実の姉とのえっち、逆レされた経験に孕ませ中出しと、少し匙加減を変えれば背徳感が主軸になりそうな設定ですが朱莉お姉ちゃんのダメさとコミカルな雰囲気が明るく楽しめる作品になっています。