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七つの大罪の一つとして数えられているレビュータイトルですが、
教えとして想定されている水準は現代における大食いでなく、
不安定な食料供給下で喰える時に限界まで喰う命を懸けた行動を示していると、風の噂で聞きました
噂なので真偽の程は定かではないのですが、実践した場合の光景はこうであろうと示してくれる、
道徳と人体に対する冒涜に満ちた作品です
試し読みで#01が丸々読めますね、これはいい
配信開始時、Webの方々を震撼させた一編をお試しください
もちづきさんは毎回あれくらい飢えており、日々新鮮な戦慄を供給してくれます
見ろよ、レス用画像やパロディとして重宝される、禍々しいコマの数々を
飢えた人を喰い殺しそうな顔と雪崩の如き食事、俺達はこの女のこの生き方に惚れたんだ
バスタオル姿が全く眼福でないフィクションの21歳女性なんて、もちづきさんくらいのもんだよ
1巻には6編と描き下ろしが収録されています
本編分ラストの#06が無法の極致であり、不健康さでもちづきさんに比肩しうる大酒のみの同僚が登場しているのみならず、
パロったダイエットアプリ公式に補足されてSNSを騒然とさせた実績持ちです
2024年はサブカルのやべー女が数多く話題になった年ですが、もちづきさんはその筆頭です
ハロウィンシリーズの第4弾です
このシリーズ、回を重ねるごとにヒロイン達の蛮性が上がっていく傾向があるのですが、
4作目にして遂に女性側が体格の差を埋めらている可能性がある布陣になりました
主人公君は義理の姉達と比較して相当若いらしく、
故に当初は舐められトラック1で物理的にも舐められて搾り取られることになります
しかし主人公君は兄たちを超える資質を抱えており、襲ってきた義姉達を虜にして3人で火遊びに耽る事になります
義弟を喰いにくる女共がまともな訳はありません
義姉達は作品内容にある通りかつて若さを浪費した身の上であり、
若気の至りで培ったスキルを主人公君に対して存分に振るってくれます
放埓の日々に憑りつかれた義姉達は、中古という表現が妥当な浅ましさを振りまいており、
拾い物以上の思い入れを排除するとより楽しめるかもしれません
…当初義姉達が主人公君を舐めていた根拠を、何となく想像できて嫌だ
頑張れ主人公、胡桃沢家の運命はガチで君に掛かっている
アラサー下側のまどかさん(CV涼花みなせさん)が右、
アラサー上側の彩音さん(CV餅梨あむさん)が左が定位置です
雨に紛れて自意識過剰な女の子を狩るシリーズの、第2弾です
大まかに前半(#1~#4)と後半(#5~#7)に分かれます
前半では、現場で味見と言わんばかりにすぐはさんを手籠めにしています
脱力させる効果があると思しい薬物をすぐはさんに飲ませてから、上下の穴をサクサク征服する愉悦が絶品です
シチュエーション上当然妊娠は避けるべきものであるため、交尾中心温まるやり取りがあり、爽快に発射できます
二人組の男が二人の女の子をそれぞれ手籠めにしていたバックナンバーは、
男達の異様な絆に由来するサイコじみた味わいがありました
翻って本作は、主人公から常習性を感じさせる構成となっており、
すぐはさんを持ち帰った後半は特にその傾向が顕著です
すぐはさんは後編全体で手錠を掛けられているため、拘束して慰み物にするシチュエーションがお好きな方に合うと思います
そして、後半では前半と異なる膏薬を使用する点が、本作の真髄です
膏薬の効能は媚薬などという行き届いたものでなく、塗った箇所に痒みを与えるだけの簡素な効果です
すぐはさんはクリトリスと膣と肛門の内側に膏薬を塗られ、
痒みに悶え苦しんだ果てに主人公の男根で掻かれる解放感に堕ちていきます
痒がらせるシチュエーションは好物なのですが供給が少なく、実にはかどりました
特に肛門の痒みを訴える様が無様で最高です、ゴッツァンゴッツァン
後半の軟膏は、痒みを与えるものと痒みを和らげるものの二種類があると、主人公が語っています
この発言が疑わしい点が、本作の妙味です
痒みを和らげるはずの膏薬を単体で塗られた部分が痒くなるやり取りがあり、単純な解毒薬ではない事が覗えます
っつーか、実は両方とも同じ膏薬じゃねーの?
出まかせですぐはさんを弄ぶ心地を想像すると、愉悦も一入です
左耳のウエイトが若干重めです
32bit float音源のため、可逆圧縮派の方はWavPack使用推奨です
2024年10月31日
硫黄の如く沸き立つ性欲に従い、
水銀の如き精液を吐き出すまで身体から塩を吹きながら頑張るお話です
目的は賢者の石でなく、子宝です
某ゲームのミーム・赤ちゃん錬金釜にがっつり肉付けした上で磨き上げて作り上げられています
元ネタだと商家の友人だったり師匠の相方だったりする面々も錬金術師とされており、
主人公を含めた4人で実践に明け暮れています
・エミリー…幼馴染の絆が武器のバニラ枠。本作だと普通の女の子ではあるな、肢体と性欲を除けば。CV陽向葵ゅかさん
・テレサ…雰囲気と紹介から読み取れる(相対的)距離感より大分パワフルな人。正妻戦争を始めたら最強疑惑まである。CV柚木つばめさん
・ロゼ…おとなのれでー。確かに師匠としてはちゃんとしてるんだけど。無慈悲に掲げられた処女の二文字の実態が明らかになる過程が熱い。CV大山チロルさん
2章~4章を各ヒロインとの子作りとして、それぞれ音源として再生時間約1.5時間、
作中時間では1週間を割り振った構成になっています
つまり一対一のプレイを重視した作り、言い換えると複数ヒロインが存在しながら
乱交を抑えた構成になっており、ここは好みが分かれるかもしれません
筆者は人が増えて忙しなくなっている状態はあまり好きではないので、こちらの方が好みです
全ヒロインを各個全穴征服征服していく満足感を得られます
主人公は錬金術師として誠実な反面、人が悪い特徴があります
3人とも四つん這いにさせられてスパンキングとけつあな確定を喰らっている点に顕著ですが、
2章~4章を続けて眺める事で見えてくる悪質さがあります
プレイの進行を追っていくと、気に入った事を満足するまでやる事を信条にしてるっぽいんですよこいつ
直前のヒロインと最後にしたプレイに近い行為を次のヒロインに求めており、
つまり他の女の存在を言葉でなく行動で突きつける外道ムーブをかましています
ある意味ハーレムの王に相応しい暴挙です
レビュアーが選んだジャンル
人間を脅かす(恥辱的な意味で)物語の、2巻です
目的のために人間の活動に対して随所で食い込んでいる場面も描かれ、
手段の一部はまあまあ油断ならなくて素敵です
表紙の通り、MC担当の二人がいい感じのナリになっています
ヒュプノアイはレツェに近い体型になっていますが、メタモワームは太ぇって! 新しい客層を狙いに来やがって!
こいつらの場合元がメスである可能性を否定しきれなくてアレですが、
ヒトの男体形の魔物たちもバ美肉しており、VRの世界にカチ込んだ心地を味わえます
…キーアイテムは憐憫卿の試作品のため、試用が終わって回収されたと思しい中盤まで
変身エピソード終了後も各話作劇場無意味に女体化して行動しており、マジで楽しんでるなって
レビュータイトルの隙間に挟まった17話で、末広がりな感じの出口のパロディがあり、草生え散らかしました
せやな、クリエイティブな仕事においてトレンドの把握は重要やな
実際に異変を見極める流れは難航しており、適切なチュートリアルの重要さを知らしめています
一方で副次効果があり、おしがま愛好家の方にお勧めです
見え方にも干渉力にも個人差がある物語の、11巻です
表紙のみこで隠れている部分が布面積少ない上、
内面も1巻のおっぱい星人以来の劣情にステ極振りな愉快な輩ではあるのですが、顔がな…
10巻の和解を踏まえて、女子4人で仲良く過ごす描写が多めです
しかし4人の中でユリアだけ縁の土台が人間性ではありません
この温度感の差を示してからの、彼女のありようを見つめ直す展開が素敵です
ユリアに世界の残酷な実情は見えていないのですが。そこはいつも通りという事で
本作の世界観上化け物はピンキリで、ピンは神社のあれのような神相当からキリは小さいおじさんまで幅があります
2巻で登場した電車の斧男が再登場と共に強キャラ描写がなされており、全体でどこに位置するのか気になります
個人的には神扱いして崇め奉るだけの御利益はあると考えていますけども、毎回決壊させてくれるから
そしてピンキリは人間も同様であり、ロムより強い霊能者が12巻のキーパーソンになるようです
レビュアーが選んだジャンル
人間への反攻を目指していた6巻です
大まかに、賭けですった人権を取り戻す前半、
金策を再開して魔導士の下で働く中盤、
已むに已まれぬ事情で魔王城へ引き返す後半に分かれます
前半はボロ、中盤はバニーガールにセーラー服と服装のバリエーションが多く、視覚的にも楽しめます
それと、魔法の才能と業の深さは比例する法則でもあるの?
後半、チョロいどころじゃねぇ魔王の変節によって、ヘル様&ジャスティーは重大な決断を迫られます
結果、ヘル様に続いてジャスティーも心乱される立場に参入です、やったぜ。
個性が劇薬なせいで用法容量に細心の注意が払われていたアコヤが、全力稼働していて素敵です
展開上前巻からの計画が中断しており、若干メタい不安があります
反面、作品としてやりたい事に注力するために方向転換した印象もあり…続きはよ
2024年10月22日
2024年10月21日