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本作はとにかくダウナー要素に極振り!
普段から嫌悪感マシマシで責めてくれるのが特徴のしこたま応援団さんですがダウナーだとその嫌悪感がより強調されてたまりませんね。
「死ね」も「ゴミ」も「マゾ」もノリノリで言われるのと方向性の違うシコリティを生み出していますね!
改めてもつにこみさんの罵倒がこの方向性で飛んでくるからこその価値ですねこれは。
これを涼花みなせさんという可愛さと妖艶さを併せ持つ偉大なる方がやって下さってるんだからそりゃエロいですよね。ほんと素晴らしい演技でした。
仔細な内容はさっきも書きましたがとにかくマゾ否定特化!劣等とかゴミとかとにかく言われたいそんな私のための音声です。
1~8トラックは見せつけや罵倒でのマゾ煽り、最終トラックでは足コキで精液を吐き出させて頂く。
こんな内容になっているのはそもそもここが“マゾが精液を吐き出して社会に迷惑をかけないようにするための場所”だからです。そんなマゾを相手にしてれば面倒くさくなってダウナーっぽくなるのもマゾに対する嫌悪感もマックスになるのも納得なのでストーリー面でも矛盾点みたいなのが少なくて良かったなと思いました。
私のお気に入りはトラック6ですね、この尻のところがほんとにエロいので是非リピートしていただきたい。
イラストもとにかくエロい!neposoroさんのイラストのエロいことエロいこと、腋と胸の境目が本当にエロい、感動的なほどですね。
ほんとに毎度毎度質の高い音声を提供してくださるもつにこみさんには感謝しかありませんね。おすすめです。
今回はSF要素も多分に盛り込まれているんですけれどもそこについて深く言及すると本当に文字数が足りなそうなので一旦置いておきましょう。
まぁぶっちゃけて言えば破綻してるとこ結構多かったんですけどストーリー上の綾として流しておくところとします。
とりあえずこのタイムトラベラーさんはyurika様の権化みたいなキャラでした。ドSな時の言葉責め、キス多め、5トラック目の核となっている部分など本当にyurika様でしたね。この作品自体yurika様がこの状況に置かれたときにとっていたであろう行動そのものなのかもしれません。
また本作は体験版を聞いていただければ分かると思いますが、主人公が自殺しそうなところから始まり、タイムトラベラーさんがそれを止めようとしていると。
そして本作においてはその自殺を止める手段について問うているわけです。
この作品においては各過去介入パートにて合計三つを提案しているのですが、まぁこの内二つは”救い”ではなく”依存”させるものになってしまうのかな、という印象です。
しかし残り一つはこの中で唯一、人を前へ向かせ得るものだと、そう述べたいのかなと感じました。非常にyurika様らしいと言えばらしい話です。
と、ストーリーの考察は置いておいても非常に素晴らしい作品でした。
CVの佐京柚音さんの演技のレベルは非常に高く、声も可愛らしく、聞き入らずにはいられませんでしたね。
また星宮あきさんのイラストは非常に可愛らしいし、特にキャラデザと吹き出しの「すき」がとても良いですね。
3パート目は逆説パラドクスさんの作品の射精パートの中でもトップクラスに好きでした。ここはドМにとっては本当に垂涎ものといった印象ですし、5パート目も全体の雰囲気が本当に良かった。
是非マゾの気があるなら聞いて欲しいところです。
まとめると、いくらかストーリーの破綻は見られるがやはり良い作品であったといったところです。
この作品は「変」なおとぎ話の続編にあたる作品です。この作品を購入できる方ならそちらも買えるはずですので是非そちらを購入してからだと非常に味が深くなる作品になってます。
作中時間の経過によって変わったもの、例えば声、ホワッとした声から色気のある声へ、お互い10も年を取るとエロスを含んで、物語の内容も変化して…という感じです。
プレイ自体は概要を見るとマゾ向けイチャラブ、と言って差し支えないyurikaさん好みのプレイかと思いますがね、夫がなぜか居なくなっている熟れた女性といい年の男子、そりゃあね、何か起こるでしょう。何とは言いませんけどもね?
ここの演技もしっかりらむださんは上手かったです。
それに嘘おとぎ話の傾向も大きく変化していました。
ほんとに「嘘」→「妙」って言葉があってると思います。
もし仮にこの変化を別の言葉で書くとするなら「funny」→「interesting」って感じでしょうか。
物語に深みと考察の余地、そして何か感じさせるものが存在している。不思議な物語でした。
面白おかしくって感じではなく、むしろ一つの解釈としてあり得そうな内容になっていたのがミソですね。
それに沿ってストーリーも不思議さが出ていました。
一体何が起こっているのかと思ってしまうような、ほんとに不思議なものですよ。
私みたいな考察人間にとっては非常に面白く、かつエロスを共存したい作品に思いましたが、皆さんはどう感じるでしょうかね。是非買ってみていただきたい!
あと一つだけ気になったのは、この久遠お姉ちゃんの名字(旧姓)ですかね、理由は本当に特に無いんですけどね。
母が心配で寝れない“ボク”にお姉ちゃんが寝られるように読み聞かせをしてくれる優しい作品です。
この行為は純粋で親愛な善意から来ているものです。
ただ寝られるかと言われると人によるんじゃないですかね。
普段から色んな音声を聴きながら寝てる私からすれば問題無いですが、物語の展開が面白いのと久遠お姉ちゃんの喋りとで普通に「ふふっ」となっちゃう様になってるので淡々とした語りだと考えていると寝れないかもしれないですね。
原作破壊とその場のノリとメタ視点でとにかく嘘童話を流し込んできます。
少し前に有名になった“あの作品”ほどではないですが何か普通に淡々と意味わからない展開に進めてくるのが聴いていて楽しかったなと思います。
また碧棺らむださんの演技も素敵ですね。聞いているとほんとに親戚のお姉ちゃんすぎました。ちょっとホワッとしてるような、楽しんでるような声と演技に癒されました。
そして事前設定にあるように“ボク”は母の帰りを待っています。それで狙ってか狙わずか、本作の嘘童話は両方、親が非常に重要な要素になってる作品でしたし、さるかにとかはあぁいう内容ですから…まぁてぶくろはそんなことないですけども。
お姉ちゃんはあくまでも“ボク”を可愛がってるJKなのでね。一周回ってこの作品を単体で考え過ぎない方が良いような気もしてます。
ただ多分優しさに溢れた人なんだろうというのは全てのパートと全体の流れから伝わってきたところでしたね。
ちょっと笑いそうになっても寝られるなら安眠音声として非常に良いと思いましたはい。
今までゲップ音声ってなものを避けちまってたもんでね、それを後悔してるとこですわ。
こりゃエロい!認めざるを得ない!綺麗な声から酸っぺえ臭いのど汚い音が出てくるギャップが堪んないですな!
それを聞いてる間ずーっと浴びせられ続けるんだからほんと良いですわ。
それと本作のキャラは「マゾを財布にしたい」とかそういう副次的な考えはなくただ「マゾをいじめる」ことが目的なんですよね。
そのために無抵抗なマゾを用意する目的でブラウスを置いておくことで反応する男を嵌める、それが本作の始まりだったわけですが。
とにかく反省させていただき続ける内容になってましたね。まぁマゾは罪ですからね、むしろ感謝すべきところでしょう。
また声優さんは皆さんは素晴らしく、演技もゲップも堪能させていただいたのですが、この作品の推しを考えるならみこしー演じるアイカさんですかねぇ。キャラデザインもそうですが、ダウナーな感じから出てくる罵倒とゲップがたまんないんですよ。
更に本作も複数暴発パートがありますが私個人の好みを言うならミフユ先生版とアイカさん版が好きでしたね。内容については聞いてもらうのが一番でしょうが私好みの内容だったのでね、えぇ。
最後に本作は改めて”ゲップと腋”の音声です。だからそれ以外のものを徹底的にそぎ落とし、特化させています。SE的なのもあまりなく、とにかく”ゲップと腋”それが全てです。覚悟して聞くと良いでしょう。おすすめです。
成程、私はこの作品における主体であると同時に最も他人だった。
それは、私がアリスがモデルのこの世界の主体になっていると同時にここが“めるさんとましゅちゃんの世界”であるが故のものであるが、まぁ大抵の人に関係無い話ではある。
本作は激長オナニー作品と言って差し支えないと思うが、まぁハードな方でトゥルーを迎えるなら100分近い射精我慢を行う必要がある。
その間に聞こえるのは無限に思えるようなみこしーのオホや耳舐め、マゾ煽りで休憩は無いようなもので。最高にエロくて。
やはり完遂の快楽はサクッと抜くオナニーの比ではないですな。
そしてこのサークルさんの良い所でありますが、“マゾの惨めさ”というものはしっかり感じさせてくれます。
トラックリストを見れば分かると思いますが、正座なり土下座なり、しかも本作は“弱いマゾオスの自分”と“性的強者のふたなりめるさん”という対比まであり素晴らしい。
また暴発パートはその全てが私の好きな精飲でね、これほどマジの惨めさが明らかなものもなかなか無いですから。ありがたい。
あと個人的に好きだったのはトラック5の相互オナニー(とてもえっち)とトラック6のましゅちゃんの0の言い方でしたね。
あのエロすぎる0はほんとに反則ですよと言いたくなる。
もちろんみこしーの演技なので全編素晴らしくはあるんですがね。
また本作の固有システム「ドリンクミー」、キャストにドリンクを購入し、そのドリンクにあわせた“遊び”をしてもらえるシステム。
己で現実とこの世界の特異点を作り出して狂気の世界に入り込めるシステム。
この“どうせ弄ばれたいから選ぶだろうけど選択権は委ねてやる”みたいなのが好きな私にとっては最高のシステムです。
最後に、トゥルーに向かいたいのに暴発・懇願パートの方が惨めになれるというジレンマを私が勝手に抱えたマゾ向け究極オカズ作品、オホ声好きなら是非購入してみてはいかがか、と改めて薦めます。
良いじゃん良いじゃん!こういうの好き!
というのが率直な感想ですね。
この作品のジャンルは”あまあま逆アナル”という感じです。
ひたすらに独占的な愛と奉仕の心で、しかしアナルを責めるのは初めてなのでサドの感覚というのはまだ芽生えてすぐで、にも関わらずその天才的なセンスをもって最高のテクニックで責めてくれる。らぶらぶに、あまあまに、ふわふわに、全力で。
私のようなメスイキ狂いの変態にとって、これほどに理想的な相手はなかなかいないものでしょう。
作者さんもそれを分かっている。
というよりむしろ、メスイキ狂いのマゾメスにとっての理想の相手を求めた結果のこの”ここなちゃん”なのでしょうね。
あと”癒し”というのはプレイというより心の部分ですかね。
プレイは逆アナルのガン責めで体グッチャグチャになりますが、純愛が愛しすぎて心と脳が回復します。本当に。
またCVが海音ミヅチさんなのも英断だったのではないでしょうか。
マゾ理解度に圧倒的に優れ、トップクラスの演技力を持つ、そんな人だからこの”ゆるゆるぼんやり独占欲たっぷり”を素晴らしく演じ切ることが出来ている。少なくとも私はそう思います。
あと私個人の話ですが、久しぶりにロリっぽい海音ミヅチさんを摂取出来て嬉しかったですし。
イラストも抜かりなく、ペニバンつけてるロリを書かせたら右に出るもののないぎんさんで差分もしっかり完備。サンプルの二枚目の表情とか特に最高ですね。それ以外も極太ディルドとエッチなエナメルビキニメイド衣装が秀逸。
ほんとに良いイラストですね。
まだ二作品目でここまで良く、妥協無く出来ているのは本当に素晴らしいと思います。今後にも期待しています。
この娘は欲の権化だ、ただし全ての欲に免罪符を持っている。
ただ可愛いというだけの免罪符だ。
ただそれだけのものでどんな事も“許されて”いる。
口を使いたければ口を、ケツを使いたければケツを、チンポを使いたければチンポを。好きなように使うのだ。使えるようになっているのだ、可愛いから。
素晴らしく羨ましく、マゾにとってこれほど良い存在もない。普通に楽しむところがあるのに責めるとなれば最高にドS、良いな。実にいい。
声が大山さんなのも良い、低音で、マゾ理解度が高くて、男の娘理解度もある。演技力もだ。愛されるべき声優だ。
イラストもチープな言葉かもしれないが“えっち”という言葉が最も適切なデザインだ。黒い服に浮き出た乳首が本当に良い、わかるだろう?
内容もラブラブチュールさんらしい、マゾをものとして扱う幸せな内容なのだ。特に「お前は豚リスナー」パートはマゾとしての喜びを享受できる。その上、エピローグでもそれを突き詰めており、ここでも一発抜けると言っても過言ではない。
もう一度言おう。マゾなのだろう、理解できるだろう、この内容の素晴らしさは。
私は強かった。強くあった。
しかしその人は突然目の前に現れた。何と無い私の日常の形を取って。
まるで蝶のような姿で。透明な毒針を持って。
もっとも私がその毒針に気づけたのは毒が回りきって、グズグズに崩れて、すべてを奪っていただいたその後の事だったが。
我が主人は美しい。粗雑に私を扱うその姿すら。そして、その美しい口から罵倒が、唾が零れれば、その美しい体で踏んでいただければ、私がその美しさの糧になれるのならこれほど幸せなことはないのだ。
メタフィクショナルな視点で述べるなら成美さんと大山さんの美しい声とdoskoinpoさんの描いた姿で構成されているのだ、そうでないはずもないだろう。
そして私はべたべ氏に用意された二つの道を選ぶこととなった。
"従属"あるいは"破滅(ゲームオーバー)"
どちらの道でも私は堕ちる、それに変わりはない。私のマゾとしての心は強く満たされる。
快楽の方向性は若干違うが。
そしてこの作品に対し、私はウパニシャッド哲学に接近したものを感じた。
梵我一如、という考えがある。簡単に言えば、私(我)と世界(梵)が実は一体だ、という考え方だ。
例えば、あなたがプレイするRPGではあなたが主人公で、あなたが居なければその世界は広がりえない。すなわち、あなたの存在自体がその世界の存在と一致していると考えられないだろうか?
梵我一如とはそういうものだ。
しかして、何故RPGにおけるあなたから見た他があなたをあなたとして認識していないと言い切れるのだろうか。
RPGにおける"我"の強さ、その最高位は今現在あなたであるかもしれないが、つまりあなたは他を梵の一部として認識しているかもしれないが、もし仮にあなたが梵と認識している他があなたを超越する我を持っていたならばあなたはその"他"にとってある意味ノイズにもなりえる梵だ。ということをこの作品はそんな事を述べているのではないか、少なくとも私はそう感じた。
2024年05月12日
結論から述べます。本当に全体的に及第点を満たしているぐらい、という感想です。
台本はほっけさんらしい弱オスを人格否定する(今回で言えば包茎をもとにしてですが)内容で悪くないのですが、個人的にはもう一歩踏み込んで罵倒しても良かったかなという印象でした。
声優さんの演技もまぁそこそこで、棒読みというほどでもなし、求められている演技力は満たしているけども、褒めるほどのものかと言われればまぁ…ぐらいの質。
音質も褒められるほど良いかと言われればそうでもない。
イラストもマゾを馬鹿にする顔で煽っていることが伝わるほどのイラストですが、現代においてそこまで美麗かと言われればそこまででもない。
勿論昔の作品で110円という安価である以上、取り敢えず即抜きするという観点から見ればよい作品化と思いますが、改めて、まあそこそこですかね。