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このサークルさんあるあるとも言えるのでしょうか、本作のヒロイン「ゆり」によるプレイそのものは大体が”優しい”プレイになっています…というのは概要欄を見れば一目瞭然ではあるのですけれど。
こういったシチュエーションで重視されるべくはその中に如何なる”悪意”が込められているかという点でしょう。
その観点で言えばこのヒロインはとても悪魔的です。
詳細やサンプル画像を見れば分かるでしょう、マゾいじめが大好きで恋奴隷を量産する、それを止めるために動く聞き手すら篭絡せんとする、それを平気で行えてしまうのだからまったくもって恐ろしい。
しかして彼女の美しさもまた純然たる事実として存在している。その美しさ故の嗜虐心でもあるのでしょうけど…
しかしこの聞き手はある意味で幸せな結末を迎えたと言えるのでしょうか、過去のトラウマに対して記憶改ざん的に意識の塗り替えを行ってもらえる、その甘めな言葉責めや接触を以てまるで毒を以て毒を制す様な形で思考が変わる…その結果がどうなろうとも今だけは間違いなく幸せなのです。
後は単純に陽向葵ゅかさんの声と演技が相変わらず神で、個人的にはやっぱり最終トラックが一番だったかな…という印象です。
イラストのエロさは語るべくも無いかなと思うのですが、いやまぁ一言述べておくなら”椅子に乗った肉”ですね。
相変わらず質の高い作品だと思います、ソフトマゾから作品の捉えようによってはハードマゾでも十分に楽しめる良い作品だと思いました。
あなたの性の目覚めはどこから?私は性に目覚めた時からマゾでした。
こんなバカみたいな質問は割と大事で、この現代において「音声作品」なるものはかなり一般的なものになってきました。
基本的にマゾは一般性癖を拗らせたことにより成ると言われておりますが、現代のマゾの多いこと多いこと。
その拗らせた存在達の受ける言葉責めのある種の終着点がこの作品ですね。
寸止めしないと気持ちよくなれない、人格否定くらいの事を言われないと興奮すらできない、そんなオスとして終わってる存在達のまさしく行きつく先
。
それを最高の低音ボイスである大山チロルさんのボイスによってぶち込まれるのだからまったくもって最高ですよ。
ふじ子さんのイラストも相変わらず最高ですし、やっぱ中指立ててる女の子って良いよなってなります。
ちょっとだけ欲を出すならもうちょい「死ね」って言われたかったなと思ったりしてしまいましたが。
とにかく最高です。はっすんさんの作品の中でもトップレベルでえぐいので。
この作品の構成はまず導入に始まり、割と一般男性受けっぽい内容、最後にマゾ向けの内容、というのはまぁ概要欄のトラックリストを見れば分かるところではあると思います。
まず本作の最大のポイント”マナー違反”、こちらから彼女に対してその指摘を頼んでる以上は私はそれを粛々と受け入れないといけないわけです。
最初はまさしく”マナー”を。しかし、徐々に過熱していくとそれを逆手に取られるように彼女好みに”マナー違反”を指摘される。
そうして楽しむ素敵な声と見た目の彼女にあるその信念は彼女の設定にもあるレディースとしての本性に裏打ちされたドSっぷりです。
勿論そこまでの彼女からの扱いも良いんですが、取り敢えず最高でした。
取り敢えずマゾとしてなら最終トラックが一番です。
そしてこの作品において一番気になったのは、彼女が私を”特別”に考えているか否か、ということでしたね。
キャラの設定を読む限りには仕事で関わった誰に対しても”そういうこと”なのは分かるんですが、全体的な発言に加えてラストトラックのほんとにラストを聞くと、こちらに対して”特別”である様な素振りをしてくるものでね、それも含めて彼女のスタイルであるのか、それとも…というのは堂々巡りなので私は私が好ましいように解釈しておくことにします。
最後に、このサークルさんをずっと追っかけてきた人ならちょっと「おっ」てなる部分が含まれているのでね。
ただ言いすぎるのは良くないと思うので一言、私から述べられることがあるとすれば”逆説パラドクスさんの声優さんをシナリオを書いているときから決めている。”
恐ろしい程、素晴らしい程残酷なサキュバス様でした。
心の底から、当然の様に、人間は餌か悦楽を満たすものであるとしか考えていないのですよ。
近年のサキュバス観は拡張の一途を辿り、あまあまなサキュバスも多くいる。勿論そういったサキュバスも素敵なんです。
しかしこの作品を聴くとサキュバスという“悪魔”のある種定義を思い起こさせるような内容でまさしく温故知新であったと言えるでしょう。特に人間椅子は最高です。
こちらが如何に猿かが魔術で分かってしまう上、これまでの経験からどうせ何も出来ないのだと分かりきっているからの舐め腐った態度、それを存分に演じきる雲八はちさんの演技と声が本当に素敵です。体験版で気になった人ならそれだけで買ってしまうと思います。
このサークルさんの圧倒的な容赦の無さとサキュバスが合わさるとここまでの火力になるのだというのを知れて良かったですしほんとに良い作品だと思いました。
皆さん、“ママ”とは女であることが前提だと考えていませんか。だとすればそれは大きな間違いでしょう。
この界隈に居れば“ママ”に甘やかされながらアナルを犯されることも、男の娘にアナルを犯されることも最早珍しくはない。しかし、“男の娘ママ”に甘やかされながらアナルを犯される、これは初めての体験です。
良いですか、低音イケボで男の娘なママですよ。この倒錯感ったら他に無いでしょう!
元来男の娘は女の子にちんぽを生やした形で大変お得であると言われていますし、私もそう思います。しかし、それをママ論に適応するとはまさしく天才の所業と言わざるを得ません。
そして本作は全編受け、甘やかされる側が能動的に動いてママを使いたいなんてそんな事考えちゃあいけませんよ、ママの絶対性に酔いしれながらひたすら甘やかされているが良しでしょう!
最高に面が良く声が良くエロい男の娘に犯され甘やかされたい性癖狂いに是非!
この作品は私達、同人音声愛好家にとって、喜ばしい逆NTR作品でありながら、yurika様からのメッセージでもあるのかもしれませんね。
「音声作品で抜いているお前達マゾは仮に彼女を作れることがあってもこうやって性癖拗らせたままいつかその関係は破綻するんだ」という。
本作の場合はそれが元カノに付けられたメスイキ癖として書かれていますが、その場合は特に顕著ですね。開発された体なんて一生戻ることはありませんから。
そして運命的な再開の下、また責められるわけです。結婚前だというのに正当化されながら、言い訳を作られながら。
でも私はそれを甘んじて享受してしまうわけです。それが一番気持ちいいことを知っているから。知ってしまっているから。背徳感も併せて、余計に。
染み込むように、体を巡るように、性癖の毒は一度入れば抜けることは無い。
しかもそれを自覚するまで我々にその自覚は無いのだから厄介なもので。
そしてトロトロとした染み入る様な声と、こちらを理解した手つきにより蕩かされる私の体。この作品を聞いている間、終始頭がぽわぽわしていたものです。キスの多さもまたそれを助長しているのでしょうが。
あと、お気に入りトラックですがシチュエーションの好みで言えばトラック3、プレイの好みで言えばトラック4でした。
特にこの作品の4トラック目「しあわせ」これがどういう意味であるのか、その確認を是非皆さんの耳でしてもらいたいところでございます。
あと逆説パラドクスさんにも出演してらっしゃる不束こけしさんが本作のイラストを描いてらっしゃいますが、絵もかけるとかマジですごいですね。
取り敢えず最後に書いておきますが、逆NTR愛好家の方なら買って損はないことでしょう。それは間違いないです。
この作品はこれまでこのシリーズを聞いてきた人にとっては、世界観を知れる、誤解を恐れず言えば”納得する”ものであるなと感じました。
私においても、ポヤっとしていたイメージ、感じていたものがグッと固まった感じです。
以下、その話とそれを踏まえての感想とします。
まず、このシリーズ全体について私は、キルケゴールの絶望と実存に近いものであるなと感じました。
順序の違いはあれども未希様という神の圧倒的な存在の前に絶望し、矮小な存在である自己を自覚する。その過程であると。
また未希様のキャラクターが、前から涼〇ハルヒ(一応伏字)みたいだなという風に思っていましたが今回でそのイメージが固まりました。
「傍若無人で自分の楽しいと思う事にのみやる気を出す普段は不真面目な天才」
という属性を見てもかなり一致しているなと思いますね。あとここには書きませんがそれ以上に繋がりがあったり…
コンセプトの唯一物という造語もかなり面白く、これ単体も十分話し得るのですが一旦やめておきます。
ここまでを作品、シリーズ全体への考察としておきます。
そして抜くものとしてどうなのかと言われれば、それはもう素晴らしい。
未希様、ノエル様がそもそもオスの事を格下として見ているのは前提として、その中でも私のオスとして、人として劣っている部分を徹底的に突き、煽り、罵倒してくださる。
それが私にとっては幸せで仕方ない。その上自分にとって圧倒的に格上な女性に触れることが許される。触れていただける。その為なら己の尊厳や権利など惜しくない。
特に数学パート、はっきり言えば私にとって然程難しい問題でもなかった。だがそれでも”正解したくない”と思ってしまう。
やはり未希様はそういう神々しさ、圧、声やその他全てを持っている方だと思える。脳を焼く程に。
結論、完璧な未希様、優位的で刹那的なノエル様を濃密に感じられる素晴らしい作品です。己の尊厳を踏み躙られたい方は是非。
逆説パラドクスさん初代ヒロイン山吹花音さんの二作目です。
本当に素敵で女性としても大変魅力的なヒロインなんですがその性質は実に、実に残酷な女性だなと本作を通して改めて思いました。
前作の時点で義務感、罪悪感からオナサポはしてくれるのに普通に彼氏は居て恋心はへし折ってくるという大変残酷な事をしてくださいました。
そして、本作で社会人まで成長していて、その残酷さも多少落ち着いたのかなとか思ったりしたのですが、一切そんなことはなく、彼氏との関係の進展か、それともより経験を重ねたが故に男を学習したか、表面的には落ち着いているものの中味はむしろとてつもなく強化されているように思いました。
プレイの流れに、会話の一言一言にそれが表れ、山吹花音という女性を形作るものを強く感じられました。
あと毎度言ってる気がしますが、このサークルさんは居そうな人で、現実感のあるストーリーで、大変素敵なものを描いてくださっているのですが、本作はエピローグの04が過去に無いほどすっごいゾクつく内容になっていまして、これはね、絶対自分で聞いて確かめてほしいところで御座います。
また個人的にはプレイの中でも新たな唾液プレイの可能性を模索しているという観点から見てもこの作品には多大な価値があるなと個人的には思っています。
それがトラックリストの02のプレイの中にある「お酒口移し?」です。
こればっかりはネタバレ無しで楽しんで欲しいのであまり細かいことを言いたくないのですが、ヒントはこの二人が別に恋仲でないということです。
逢坂成美さんの演技と声は相変わらず素敵で、山吹花音というキャラに本当に良くあった声をしてらっしゃるなと思うと同時に、逢坂さんの唾の質の高さに気づいたのでもう少し増えてくれないかなとか思ったりもしました。
今作もマゾ向けオナサポとしての質はやはり一級品ですので気になったなら是非買ってみると良いかなと思います。
まぁ政治的な話をする気は無いという事は最初に。
私は売国系のシチュエーションや作品が好きで、政治的意図については無視して本作を購入させてもらったのですが、成る程、これはかなり質が高かったですね。
一応聞き手が総理大臣だというシチュエーションで投稿者さんが実際に行なっている調教とほぼ同じことを行って、その結果…という内容になっていますが、まぁ投稿者さんが韓国人の方でアレなので心の底からその内容を作っておられるのでまぁ当然そのクオリティも高くなっているとそういう話ですね。
声優さんの演技と音質も十分、シチュエーションもマゾとしては十分興奮出来ましたし、売国系が好きなら割と良いんじゃないかなと思いますよ。
あと蛇足になるんですが、私は1を聞かずに本作を視聴したのでこの妄想の展開が1にあったら申し訳ないんですけども「自分のK-lockのタイマーを1時間縮める為に日本国民全員のK-lockを1日延長する」みたいな展開もこのシチュエーションなら面白いのかなと思ったりはしましたね。
私の率直な思いでして、「凛々花さんは実に美しい」とそう感じたのです。特に猫を被っていない時が最も。
そして彼女の美しさは油断した雑魚オスを分からせるタイミングにこそ最も輝く、そこまでの優しそうな雰囲気からのギャップも含めて。
そもそも私は、彼女の美しさは感覚の破綻具合にあると私は考えています。
雑魚オスをわからせたい、無様な姿を観察したい、そういった比較的異様な欲求を持ちながらも別にそのキモくて雑魚いオスに触られることすらも別に構わないとする姿勢が実に面白く、その欲求を発揮するときの彼女は再三述べるが美しいと思います。“性悪”と紹介されてはいますがね。
こればかりは碧棺らむださんが全身全霊でこの作品、このキャラクターを練り、その思いのままに演技をするという構造の上に成り立つある種努力の結晶とも言える素敵さでもあるのでしょうが。
何より被害者のキャラクターが“普通に居そう”な駄目オス加減で、璃々花さんのキャラ自体も居ないかと言われれば多分いる、その位の現実感が没入感を高めているように思いますね。
プレイについては甘マゾ向けのものからしっかりマゾ向けのものまで幅広くはありますね。ただやはりここでもらむださんの含みのある演技、嘲笑う演技がシコリティを上げているなと感じました。
イラストというか、キャラデザも素敵ですよね。極端に露出をしているわけでも、爆乳とかそういうわけでもなく、ただひたすらに圧。
私はお前を分からせる強い女なんだぞというただひたすらな圧が感じられるイラストです。
大変素晴らしかったです、私好みでした。