ヤミヤーマ的鑒賞一覽

CDからモンスターを呼び出して育成するPSの名作ソフトMFチックな育成シミュレーションです。
サキュモンを呼び出すのは画像の読み込みとなっており、リスペクトを感じられる部分となっております。ただし元ネタとは異なりサブ種族などの部分はないため全16種族が上限となっております。また過去の自分の育てたサキュモンの能力を引き継ぐ合体的な要素もあるため元ネタリスペクトの育成シミュレーションとしては非常に高い完成度に感じられます。
元ネタとの一番の違いは本作はRTS式の育成となっており、ボケーと画面を見ているとすぐにサキュモンの寿命を迎えてしまうこと、コマンドの入力に関しても効率的に熟さないと育成の機会が失われてしまうこととなるため慣れるまで少々時間を要することとなっております。
エロ部分に関してはドット絵と文字により表現されることとなっております。一部カラードットでのエロシーンもあるものの、基本的には白黒のサキュモンの動きと文字で表現されることとなっており一般的なエロシーンというのは確認できませんでした。
一般向けにするためにはエロ部分を排除しつつもう少しキャラ部分の種族の増加やそれぞれのコマンドの掘り下げなどが必要になるとは感じます。エロゲ―としてエロにふるには目標を達成したサキュモンとの個別シーンや攻略を終える目標のシーンなどがあれば満足する形と感じました。操作に慣れるまでが大変なこと、エロシーン目的ではなく育成シミュレーションが好きな方など作品を楽しむハードル自体は低くはないですが、刺さる人には満足できる作品であると考えられます。

同サークルの作品については複数プレイしていますが常に進化してきているように思います。
今作に関しては以前の作品とジャンルが異なりシミュレーション風ではあり一辺倒のゲーム性から大幅な路線変更となりました。ストーリー自体も基本的なシーン回想となるプレイの傾向などは同様ではあるものの今作では主人公がクズではなくシチュエーション的にハーレムを築く必要性があるように話が展開されており、ストーリーとしても進化していました。
ゲームの難易度は過去の中で一番ではあるものの、無理ゲーとならない範囲でありコツをつかんで詰めてプレイしていくと期日としては2日ほど余る状態となっておりました。
AICGに忌諱感がない方、繰り返しの作業が苦でない方には非常にお勧めしたい作品となります。

割と歯ごたえのあるサバイバー系ゲーム。
敵の攻撃が割と厳しくただの体当たりでも数が非常に多いこと、後半の難易度ではやステージのクリア条件が生き残ることやボスの撃破などではなく一定数の敵の殲滅などフォロワー作品としてはゲーム部分のボリューム、難易度は割と高めになっていると思います。
しかしレベルアップの上昇で止まる部分があること、上昇の選択が不安定など改善すべき点はあります。
エロシーンに関しては現状選択のイベントシーンのみとなっておりCG自体は多いもののテキストもそこまで表示されるわけではないのでこの部分に高い期待をすることは難しい状態となっております。
今後の開発によってさらに完成度が高まることを期待してます。

3分間生き残るサバイバー系ゲーム。
広告でよく見るダ〇サバイバー(元ネタヴァン〇バ)とほぼ同じゲーム性となっております。
難易度はそこまで高くなく割と適当にプレイしてもクリア出来る簡単設計となっています。
しかしながら操作性やこの価格にしてはエロシーンのクオリティは高いためライトなサバイバー系ゲームとしては十分な出来になっていると感じました。
もっと高難易度なステージやエロシーンの追加などがあれば上の価格帯でも十分に通用するポテンシャル自体はあると思います。

選択chapterごとにヒロインと一対一で戦うパズルゲームです。
消すと一列消去されるパネルや周囲9マスが消えるパネル、同様の色のパネルが消えるものなどギミックが複数ありその数を増やす強化も出来ますので強化をし終わった後は一回のパネルの操作で30連鎖などを行うことが出来ます。
上記のため基本的には詰むという状態はほぼないものの後半になれば強化なしでクリアするのはほぼ無理なほどヒロインたちの攻撃などは強くなりますので全く歯ごたえがないということはないと思います。
しかしながら上記ゆえに能力を上げる強化はいいもののスキル部分に関してはほぼ使わない状態でもクリア出来てしまい、強化した後は使う機会すらない状態となってしまうのはもったいないと思います。
Hシーンの3Dのクオリティはいいもののモーション自体はそこまで多くなくまたシーン数も5つずつという状態なので非常に高い満足度とは言えない状態となっております。
改善点自体はありますがゲームの完成度は高いため気になった方はプレイしてみることをお勧めします。

単純なゲーム性ゆえに中毒性のある作品。
本当にマウスでクリックするだけという非常にシンプルな作品となっており難しい操作などはありません。
総プレイ時間事態は3時間ほどでクリアとなりましたが程よい難易度で一気に駆け抜けることができました。
シーン自体はBF的なアニメモーションのみとなっておりますが、その完成度は高く一つ一つのモーションも作りこみを感じました。
惜しむらくは5人がそれぞれ固有のモーションのみとなっておりボリューム不足を感じるところではあります。
複雑なゲームに飽き飽きした方やこのシリーズが好きな方はプレイしてみる価値はあると思います。

良くも悪くも紹介動画の内容で商品の全ての売りが表現されております。
出撃→寝返させるためのエロ尋問のみで構成されておりそれ以上の発展性がないのが残念な形、繰り返し妊娠出産やエロシーンを見る利益もないためその部分のプラス要素があればゲームとしての完成度は高められる形となっておりました。
また寝取り部分に関してもランダム生成のキャラのプロフ、台詞での一部で表現されているのみとなっており、寝取っている感覚は非常に薄い形となっておりました。
コンセプトや基本システムは悪くはないはないのでエロシーンの増量のための制限やゲームの難易度上昇のためのエロシーンの繰り返しの閲覧の必要性など発展性が生じれば化けるかなという印象でした。

前作片桐さんは僕に冷たいの続編であり、基本的な謎解き、シーンの雰囲気などは前作と同じ感じのため前作好きならオススメできます。
しかし前作の経験ありのため片桐さんの主人公である「僕」に対しての対応は前作より若干柔らかくなっておりデレを感じさせる形となっており、前作の正当続編であることを強く感じることとなっております。
謎解き要素は前作よりユーザーフレンドリーとなっており非常に快適にプレイすることが可能です。
ストーリー自体は前作の謎部分の補強となっており、詳しいことは控えますが「僕」に対しての片桐さんの好感度はシステム上ではマイナスとなっておりますが実際にはしっかりと上昇していることかつその理由自体も割と納得出来るものとなっていたことをクリア後にも感じることとなっておりました。
今作はホラーテイスト強めとなっておりますがそれ自体も作品の描写と今回の事件の根底から非常にマッチしており完成度が高いシナリオとなっておりました。
しかしながら前作とは異なり今作でほぼ伏線的な要素は回収してしまったことから次回作に期待と言える状態ではなくなってしまったためこれで終わってしまうことに若干の寂寥感が生じました。
エロシーンに関しても前作の毛嫌いが前面に押し出された形よりマイルドな表現となりその方面が好きな方には刺さる状態になっております。

ASMRとスロットの親和性がここまでいいとは思わなかったというのがプレイして一番の感想です。
現実ではありえない高設定がゴロゴロ入っているホールでここまで脳汁出そうな台を打てるという快感が非常に大きかったです。しかも高設定にすることも出来るのは良すぎます。またゲームを進めると高レートで打てる(打つ必要はほぼない)部分に関しては更に気持ちよさが上昇します。
惜しむらくはスロットの完成度、プレイサポートとしては以前プレイしたことのある某ゲームには叶わないこと、また回想などに登録されるシーンがスロットで先バレしてしまうこと、ADV部分に関してAUTO等がないこと等々ゲームとしての完成度は高いとは言えませんが逆に発展性があるともとれる部分となります。
DLCなどでも構いませんので逆転や甘々などのシチュエーションがあったらなぁとは思えるほど中毒性は高かったです。
好みは分かれると思いますがスロット部分の中毒性自体は本物ですので気になった方は購入を勧めます。

ランキング上位に入っていたことから気になり購入しました。
雰囲気は某NTR伝説などのフォロー作品的な導入でありながらゲーム部分のマッサージに関しては独自路線となっていてマッサージシミュレーションゲームとして楽しめる作品になっていました。
ある程度攻略した後においてもセクハラのみであると選べるマッサージが少なくなるなどセクハラとマッサージとしての部分においてのバランスは悪くないです。
一部攻略において条件の達成が難しい部分もありましたがマッサージ以外にある服装に関する会話の選択肢を複数回同じものを選ぶことで簡単に達成できることも攻略要素として簡単ながらもこだわっていると感じられる部分でした。
次の要素に進むためには条件を満たすことが重要となりますが、マッサージとしての高評価を得ながらと考えると繰り返すことが多いシミュレーション部分が長くなるためその部分のスキップ機能がないなどまだまだ発展の余地はあるもののこの価格帯でと考えると十分な出来であると考えられました。

ランキング上位に入っており気になったことから購入しました。
ストーリーに関しては作品詳細に載っていることで全てとなっており、すぐにゲーム部分に入ります。それ以上に関しては堕ちる部分のみテキストがある状態でほぼおさわりとクリッカーゲームになります。
お金稼ぎとなるのがスパチャ扱いとなっており、その部分のシチュエーションに関しては単純なクリッカーゲームと違う部分に感じます。
現状解放されている要素をすべて購入するのに1時間半ほどかかってクリアしました。
シチュエーションは良いものの、スパチャに関しては絶頂させタッチで連打することで稼げるのが最後まで変わりませんでした。そのためクリッカーゲームとしては変わり映えがしないこと、おさわりとしては稼げる金額が少なくなってしまうことなど噛み合ってない形となってしまっておりました。
シチュエーションなどの光るものはありますので今後に期待してます。