ArcSilvernoahさんのレビュー一覧

青フェチ新シリーズ『添い寝クラブ』の第1作目です。

黒髪清楚な『和歌』と、金髪インナカラーピンクなギャルである『かずは』のふたりが
聞き手を添い寝で癒やしてくれる作品です

初心な和歌と経験豊富?なかずは。
そんなふたりに挟まれて、耳元で囁かれ、甘やかされる幸せな時間が繰り広げられます。
また、当初は初心な和歌も徐々にその妖艶さ増していき、
実は経験豊富を装っていただけのかずはを、和歌と一緒に攻めていくのは非常に興奮すると同時に、
親友のために抑えていた恋心を、見せてくれるようになるかずはの愛らしさも堪りませんでした。
ヒロインふたりだからどちらかを選ばなければ、ということもなく、
大親友なふたりに同時に愛される最高の関係を築くことができます。
倶楽部活動ではありますが、添い寝をする相手は聞き手だけなので安心。

キャラ紹介に関して気になったことがありまして。
紹介順は『かずは』→『和歌』ですが、かずはの紹介文に『もう一人の』という一人目に対しては違和感の覚える表現があります。
これ多分、紹介順が逆なんじゃないかなぁ……。

さて、そんなヒロインを演じられたのは、みたかりんさんと秋野かえでさん。
おふたりとも、青フェチの既存作品にて別ヒロインを演じられていますね。
みたかりんさんは紗雪ちゃんとはまた違った演技で、清楚なのにエロエロな和歌ちゃんに命を吹き込んでくれました。
そして秋野さんといえばギャル。
やはり、秋野かえで×ギャルからでないと接種できない栄養素があるのです。

イラストは青フェチ初参加のベコ太郎先生。
肉感たっぷりなめちゃシコボディに、TKB差分も完備で最高。このTKBがもうほんとうにエロい。
ちなみにベコ太郎先生のサークルで秋野さんがCVな音声作品も販売されているので、気になった人は要チェックだ。

今後、同じヒロインを掘り下げるのか、はたまた別ヒロインになるのか、このシリーズがどうなっていくのか楽しみです。

青フェチ3周年記念作にして、リフレヒロイン大集合!なお祭り作品。
これまで出会ってきた魅力的なヒロインたちと、恋人になってからの物語を体験できます。

各ヒロインのアフターは3トラック構成で、それぞれ1時間程度ですが抜きドコロたっぷりで大満足。

また、アフターに加え、ヒロイン大集合トラックも。
こちらには聞き手は登場しませんが、ヒロイン同士の掛け合いや、お兄さんをどう思っているのか、という点も描かれていて、彼女たちからの想いを聴けるので、幸福感に包まれます。
おっぱい比べもあるぞ!

話を盛り上げて物語の進行役になってくれる みあ
少し黒いところも見せてくる強キャラ雰囲気たっぷりな 棗
みあ振り回されっぱなしで、あたふたしちゃう 詩乃
いっぱい新しいこと覚えちゃう 紗雪
そんな紗雪の面倒を見ている姉御肌な 由愛
この5人が揃ったらこうなるだろうな、という期待に違わぬお話でした。

個別エピソードも、それぞれが付き合い始めたあとなので、より甘々で、遠慮のない関係にもなっており、関係の進展が伺えます

今作で何より良かったのは、トラック3のおやすみセックスです。
紗雪以外の各ヒロインに用意されていて、寝ながら聴くには最高でした。
男の子はいくつになろうが、女の子に甘やかされ、癒やされたいのです。何より愛されている感が半端なかった。
逆に紗雪の場合は、花火デートで疲れておネムなのが、解釈一致でおやすみセックスが無くても満足でした。
この娘は守護らねば……という気持ちになり、お兄さんは甘やかされるばかりではいられないのだ。

各声優さんによるヒロインの再演も、付き合い始めたことで、より気安い感じが出ていて好印象。
ぱじゃまパーティトラックでは大好きなヒロインたちの声が次から次に聴こえてくるのは、耳が幸せでたまりませんでした。

イラストは安心のカット先生で、5人の集合絵は贅沢が過ぎますね。
えっちな差分もたっぷりで、耳だけでなく視覚でも大満足。

シンドロームシリーズ第2作です。
年上幼馴染で、つい最近には義姉になった咲ちゃんが今作のヒロイン。
義姉というと、青フェチ作品では超囁きシリーズの六浦睦美お姉ちゃんに続き2人目ですね。

シコ寝特化というだけあり、お布団の中での出来事が主。
寝ながら聴く上で、作中と状況が近しいことは没入感を高めてくれる恩恵がありますが、
その所為で状況が限られてしまうという弊害もあります。
日常の描写がほぼ無く、情事ばかりとなっていたので、今回の設定には良い点と改善点を感じました。

冒頭で『性処理用生ディルドにしか思ってない』というセリフがありますが、
それも咲ちゃんなりに家族であろうとするための言葉であったことが分かります。
本音で想いを確かめあったことで、サキュバス症候群の症状も落ち着き恋人関係へ。
前述の睦美お姉ちゃんが『姉弟としても、男女としても好き』に対し、『姉弟ではなく男女として好き』という点が強調されていましたね。
この辺りは姉弟としての期間の差かな。個人的には前者のほうが好きなのですけれど。
冒頭で2,3語はタメ語だったのに、あとはもうほぼ敬語だったのも残念。
もう少しタメ語を増やしてお姉ちゃん感があっても良かったな。

CVは柚木つばめさん。青フェチでは莉子ちゃんも演じられていますね。
冒頭のセリフを耳にした際、これまで聴いてきた柚木さんのお声とイメージが異なり、ビックリしました。
全く違うキャラクターを宛てがわれても、それに見合った声質と演技をされており、
柚木さんの凄さを感じると同時に、青フェチちゃんのキャスティングセンスもまた凄い。

イラストは、前作から変わってしおこんぶ先生。
同人商業問わずお世話になっております。
咲ちゃんのどスケベボディが肉感的に描かれているのは勿論、その表情も実に良いですよね。

青フェチ初の試みもありましたが、良い意味でいつもの青フェチ作品でもありましたので満足度の高いものでした。

まさに作品タイトル通りで、おっぱいの大きくて大人しめな後輩カノジョであるあまねちゃんが
甘く優しくマゾ性癖を受け入れてくれて、たくさんエロエロなことをしてくれます。

初めは頑張って責めてくれていたのに、気付けばいつの間にかあまねちゃんもノリノリになっているという。
からかうような小馬鹿にするようなセリフがあっても、それは全部愛情があってこそ。
カノジョからの愛情を感じられるのがまた良いですよね。

イラストも可愛くておっぱい大きなあまねちゃんが描かれていて、聴きながら状況を妄想するのに非常に役立ちます。
そんなあまねちゃんを演じられた陽向葵ゅかさん、流石の演技で
普段のオドオドした感じと責めているときのイケイケな感じの両立が素晴らしかったです。

おどおどしながらも責めてくれる女の子、年下なのがまた良いですよね。
年上の自分がリードしなきゃ、なんてことは考えずに、
こちらの性癖を理解して受け入れてくれる、その愛情の深さが最高でした。

女の子に責められたいけど、キツいのは嫌だし……
かといって、ただ甘々なだけだと刺激が足りない……
甘く優しく適度にいじわるしてくれる、そんなコンセプトの作品を待っていました。
ボクの性癖を満たしてくれる素敵な作品に出会えて大満足です。

超囁きシリーズ第8作目。
第6作の義姉に続き、今回は義妹。

東欧生まれの超絶美少女、おっぱい大きい、しかも超積極的でお義兄ちゃん大好き。
なんだその属性……強すぎるだろ。
そんな義妹であるエミィちゃんに迫られて拒絶することができるだろうか、いやできない(断言

超囁きシリーズだけあって、敏感なお耳を責めるシチュエーションもたっぷり。
トラック1のお耳フーフーでもう堕ちたよね。耳が幸せ過ぎた。

エミィちゃんを演じられたのは杏子御津さん。
どことなくイントネーションのズレた外人キャラっぽさがある演技は流石。
この声で「お義兄ちゃん、大好き」とか言われるとか至上の幸福に他ならない。

そしてチョイ役にも関わらず、なかなかに大きな印象を残した義母役の逢坂成美さん。
外国人ぽい日本語演技がホントお上手。この人ほんとどこまでもすごいのよ。
いろんな逢坂さんの演技を味わえる青フェチすごいぞ、もっとやれ。

イラストはお馴染み、ろうか先生。
実にえっちえちで可愛い美少女を生み出してくれました。
立ち絵のお胸おっきすぎない?支えてあげなきゃ……

ついに8作目ですね。やはり気になるのは11作目以降の名字です。
どうなることか、楽しみにしています。

おま○こリフレシリーズも第5弾ですね。
今回のリフレ担当は、既にリフレ済な女の子。
何度もリフレしていて非処女なのは、ガチ恋おま○こリフレのみあちゃんと同じですが、
セックス大好きで童貞にも優しいみあちゃんとは違い、単位のためにリフレをしている由愛ちゃん。
初回リフレもヤラないで帰れるなら帰ろうとするなど、意欲的に活動しているワケではありません。

ナマイキ系ダウナーボーイッシュギャルという設定通り、気怠げながらも言葉遣いは少し強め。
しかし、足腰が震えて倒れそうになったとき、咄嗟に抱えてくれたおっさんに
「ありがとう」と即座に伝えられる姿も見られ、
軽そうに見えるけど、地はしっかりしている感じが伝わってきます。
ナマイキ系ですが、嫌な感じはまったくないので、そのあたりはさすがリフレシリーズ。

リフレを重ねていく中で、気持ちよさを知ったためか甘さが増えてきます。
おっさんチ○ポに堕ちた後も、強気な態度は変わらず、煽り言葉も無くなりません。
その中で甘々なセリフも増えてくるという、とても良い塩梅なのが気に入っています。
なんというか、ダウナーやナマイキな感じもあるのですが、
それ以上に甘えさせてくれる器量もある素敵な女性に感じました。
年下なのに面倒見が良い姉御風。
最終トラックで垣間見える、進展した関係性が非常によかったです。

イラストは毎度おなじみカット先生。
めちゃシコボディな由愛ちゃんが最高にえっちえち。
紫の下着がまた情欲をそそりますね。蹲踞姿はどうしてこんなにもエロいのか。

お声は涼花みなせさん。
普段のダウナーめで、ちょっと小馬鹿にしてくる感じも好きですが、
エッチのときはオホオホになるのが堪らなくエッチでした。
そこに徐々に甘さも増えきて、耳が幸せになることこの上なし。
重量高めなぐちゅぐちゅパコパコ音に、この声が合わさって興奮が止まりませんでした。

今作も大変満足な内容でした。

異世界妊活シリーズ第3作にして、第1作/第2作ヒロインふたりを迎えてのハーレムストーリー。

学園に戻ってきたふたりによる改めての自己紹介からお話は始まります。
相も変わらずなドスケベボディととんでもない淫語、
それでいて彼女たちに触れることが許されるのは、自分ひとりだけであるとの宣言。
独占欲を満たしてくれ、ドスケベお嫁エロフふたりに愛されている優越感を味わえる冒頭にニッコリ。

ここから先は変に拗れたりすることもなく、
学園生活を送りつつ、イチャラブえっちを繰り広げていきます。
キャラクタの掘り下げは前作で済んでいるので、えっちえちな日々を過ごすだけ。
こう書くとつまらなく思えるかもしれませんが、
水泳の練習をしたり、一緒にお弁当を食べたり、浴衣デートをしたり。
エロだけでない描写もあるので満足感たっぷり。
もちろんエッチシーンだって前作以上に濃厚になっています。

アイナさんの行為が事務的である、ということが前作を経て尚も強調されているのが気になりましたが、
前作での二人だけという状況ではなく、姫様が一緒だからということを考えると、
姫様ファーストであることを貫き通したブレないキャラクタとして描かれていると捉えることができ、非常に好感が持てました。
でもやっぱりダーリン呼びして欲しかったよ……。

甘々で可愛らしいお声でありながら、無自覚淫語たっぷりなセーラ姫を演じられた琴音有波さん。
クールながらも、姫様ご主人様ラブが伝わってくる事務的淫語たっぷりなアイナさんを演じられた逢坂成美さん。
素敵なお声を左右から絶え間なく聞くことができるのは、余りにも耳が幸せ過ぎました。
そらなにいろ先生の描くエルフはやっぱり最高で、こんな水着で水泳授業はアカンでしょう。
裸差分もいいぞ!

最終トラックでは次回作に繋がるようなお話も。
今作も"after"ではなく'3'とナンバリングされているので、今後の展開にも期待できますね。

待ちに待った純情当番ちゃんとのその後を体験できるafterです。
それに加えて純真ちゃん、純愛ちゃんのEx Trackまで聴くことのできるお得仕様。
当番シリーズ好きには堪らない構成です。Ex久しぶりだ。

前作にて彼氏・彼女の関係となった聞き手と純情ちゃん。
改めて本当のおま○こ当番となるも、他の男子の利用は絶対お断りするとの安心コメント。
恋人になる前から純情ちゃんは聞き手しか見えていないので、どうあがいても他の男子の出番なぞ存在し得ないのだ。

小さな身体に大きな母性を伴う素敵なヒロインは
恋人同士になったことで、見せてくる愛情が留まるところを知りません。
事あるごとに『好き』『可愛い』と言ってカレピを甘やかしてくれる神彼女。
トラック4の最後で、小学校からの片想いの大きさを実感します。
そんな彼女の小悪魔ビッチは演技であり、初めてであったと明言されます。
どことなくそうだろうな、という描写はありましたが、こうして明確にされたことでスッキリ。
でもやっぱりそうなると純愛ちゃんがどうなのかとry

イラストはお馴染み、ぬこぷし先生。
前作と比べ、どこか大人びた感のある純情ちゃん。
制服に水着姿、それに差分がいっぱいと目の保養にも十二分。
スカートたくし上げからのストッキング越しの下着はエロ過ぎです。

純情ちゃんを演じられたのは陽向葵ゅかさん。
『好き』や『可愛い』といった愛情たっぷりの台詞が多くて、脳がとろけました。
トラック5の演技が狂おしいほど好き。他の彼女なんて絶対作れないって。

Exは純真ちゃんは前回の純愛ちゃんEx程度の小ボリューム。
純愛ちゃんはあれからの二人を想像できる内容で素晴らしい。
何気に朝チュンシチュエーションがシリーズ初ですよね。
二人の成熟した関係が、聞いていて安心感を覚えるほどでした。

次は新しい当番ちゃんか、はたまた純真ちゃんafterか。待ち遠しいな。
やっぱり当番シリーズは最高だな!

リフレシリーズ第4弾です。

今作のヒロインは、古くからある家系の生まれで
女性は男性を立てるものとして育てられ、
どんな相手でも奉仕できるようにと、親から言われてリフレに参加しました。

自身から望んでの参加ではありませんが、嫌嫌ではなく、
相手に喜んでもらえることを嬉しいと思える感性を持つ、素敵な女の子でした。

出会った当初から優しく、包容力もあり、エッチなことにも積極的で(パイパンは驚いた)、
男を立てるだけでなく時にはリードもしてくれ、甘やかすだけでなく甘えてもくれて…
あまりにも理想的な女の子です。
しかし、その出自や凛とした見た目、武道女子であることから色眼鏡で見られがちらしく、
女性としての魅力に欠けていると思い込んでいます。

当初から好感を持ってくれていましたが、
リフレを通していく中で、何度も彼女が魅力的であると伝え、
等身大の女の子として扱ってくれた主人公(聞き手)に、確かな恋心を抱くようになります。
けれども自分はリフレであり、いずれ素敵な女性と出会うための糧でしか無いとして、
自身の想いに蓋をして、お別れしようとしますが…
トラック5、6、7の流れは、棗ちゃんとずっと一緒にいたいと思わせてくれる素敵な内容でした。

そんな棗ちゃんに命を吹き込んだのは逢坂成美さん。
これまでにない声色で、すぐには逢坂さんと気付けませんでした。
演技の幅の広さに感服です。今回のようなお声も大好きです。
逢坂さんのことがますます好きになりました。
青フェチ×逢坂成美は大当たりしか無いな!

イラストはシリーズお馴染みのカット先生。
凛としながらも、制服の下に隠されたドスケベボディが堪りません。
鍛え上げられた胸筋が支えるロケットおっぱいが素晴しい。

厳しい家が故に、関係を認められないかも?と心配するも、
『駆け落ち』や『実力行使』を口にするお茶目な彼女も魅力的。
最後の最後まで、棗ちゃんの魅力に惹き込ませてくれる内容でした。

超囁きシリーズ7作目ということで今回は”七草”。
家庭教師先の勉強嫌いな双子JKに誘惑され、性的なお勉強をしてしまうお話。
勉強嫌いな双子は、これまでの家庭教師もあの手この手で追い払ってきたそうな。
時折『前の先生』と比べるかのような発言があり、
トラック0にて『せんせーにしか、えっちなことしない』とはありますが、
自分以外の家庭教師にも”いじわる”はしていたように捉えられます。

トラック1の時点で、何度か家庭教師に訪れてはいるようで、
即誘惑が始まり、いきなり物語がスタートします。
トラック飛ばしたかな、とトラックリストを確認してしまいました。

超囁き前作が、大ボリュームでストーリーもしっかりとあり、
主人公とヒロインの関係を丁寧に描いていて大満足だったので、
それを念頭において本作を聞き始めたところ、あれ?という感じでした。
物語としての導入が少なく、全体的にも駆け足な印象。
ボリュームも控えめで、ダウンロード時にファイルサイズが小さくて驚いたほどです。
一人二役で全体ボリュームが圧縮されちゃったのかな、と邪推。

陽向葵ゅかさんの一人二役というか母含め三役は流石としか言いようがありませんでした。
左右から天使なまおちゃんと、小悪魔なまやちゃんにいじわるされている間の幸福感は素晴らしい。

イラストはお馴染み、ろうか先生ですが、
ついにTKB解禁なえっちえちなイラストも付属。双子姉妹がエロ可愛い。

左右から責めや、声優さんの演技については素晴らしいのですが、
ストーリーや設定なんかを重視してしまう私としては、
総じて何を描きたかったのか分かりづらい作品でした。
処女であることを強調しつつも他の先生の話をするところや、
それぞれの初えっちが入れ替わりになってしまっているところなど。

前作のように物語も重視するのか、それとも今作のようなお手軽サクッとヌキヌキなのか。
超囁きシリーズはどの方向へ向かっていくのでしょうか。