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2024年11月08日
美人母娘が悪徳教師・児島の奸計にハマり、揃って手籠めにされてしまうシリーズ作品。
季節が進み、タイトルになっている「夏期補習」とは関係なくなっていくのはご愛敬。
クルーズ船を舞台に、前作でついに母と入籍してしまった児島に複雑な心境を隠せないヒロイン・理沙の苦悩が描かれる。
そして内心とは裏腹に、求められれば赤面しながら快楽をむさぼってしまう理沙の葛藤も本作の見どころだ。
とはいえ母娘とも肉体的にはほぼ堕ちてしまっていることや、今作とそれ以降の展開などを鑑みると、第7作(今作)以後は、NTR色が強かった「1~6総集編」の延長線上にはないと言える。理沙というキャラが好きなら後日談的に楽しむという方向のほうが良いと言えるだろう。
退魔巫女母娘と家族の仇である妖魔との戦いを描くCG集の完結編。
前作から5年、第1作からだと8年(!)という期間を経て最終話をリリースしてくれたことにまず感謝の意を表したい。
さて本作は、冒頭にあらすじこそ入るものの、完全に前作ラストシーンの続きとなっており、退魔巫女である椿姫と宿敵・喪羅との決戦から幕を開ける。
しかし喪羅の手に落ちてしまった母と妹を前に、椿姫はあっけなく敗北を喫し、触手・レズ・アナル責めなど、多彩なプレイで堕とされる様子がたっぷり尺を取って描かれている。
そして喪羅に完全屈服した母娘は、街の人々や学園の級友、駆け付けた他の退魔師などを次々と巻き込み、淫らな宴を繰り広げていく。
本作はシリーズ中もっともコスプレの要素が強く、スク水やセーラー服、悪堕ち衣装など身を包んで性交に興じるヒロインたちの姿が楽しめるのがポイントだ。
前作までは巫女装束やオーソドックスな私服でのSEXが中心だったぶん、肢体のラインが丸わかりのぴっちりした衣装が多く登場するギャップに釘付けになる。
椿姫たちが煽情的なコスチュームで嬉々として腰を振る様子は、彼女らがすっかり性欲の虜となってしまったことを感じさせ、興奮度を高めてくれた。
余韻を残すエピローグもあり、シリーズ通してCGの質・ボリューム、ストーリーともに良質な長編作品だ。
2024年11月08日
追加に加え新マップ、新モンスター、追加ストーリーと盛りだくさんすぎるDLC。
エロシーンの追加が主という感じだったDLC第1弾と比べると、バトルパートのコンテンツ追加が多く、遊びごたえが倍増した。
あくまでも腕試しであり、エロを楽しむ上で必須と言うわけではないのが、「もうさァッ無理だよルールわかんないんだからさァッ」とチートタックルに頼ってばかりいるライトユーザーにも嬉しいところ。
これはハードプレイ主体でバッドエンド的な位置付けの廃墟編も同様で、本編の延長として追加シーンのエロを楽しむもよし、自分なりの戦法でラボラトリを勝ち抜くもよし、
廃墟で可哀想な目に遭うヒロインたちを鑑賞して胸を痛めながらシコるもよし……と、好きなように遊べる懐の深さが本作の魅力と言えよう。
田舎の村から引っ越すことになり、幼馴染の涼香と離れることとなってしまった主人公。時を同じくして涼香のカラダに目を付けた男たちが動き出し、あの手この手で彼女に迫っていく。
本作はとうとう一歩踏み込めなかった2人の、最後のひと夏……その裏側、あるいは「その後」を描く物語である。
ゲームの進行としては、最初にいずれかの間男のルートを選択。
涼香が彼らに手籠めにされてしまい、濃密な性交を繰り返す日々を追いかけていくことになる。
間男と言ってもバリエーションは様々で、金持ちの悪ガキ、学園の不良、浮浪者のおっさん、単純性欲バカなどと幅広い。
熱烈なアプローチを仕掛けてくる彼らに対し、当初は強気に拒絶、あるいは軽く笑い飛ばしていた涼香だが、徐々に絆されていってしまう。
男たちにねちっこく責められ、知らなかった性感帯をこじ開けられ、汗だくになりながら身体をむさぼり合う快楽に溺れていく姿がアニメーションを交えて描写される。
かくして文字通り涼香が間男に心奪われていく様子を、前作同様にメニュー画面でまざまざと見せつけられるのが、ボディブローのように効いてくるのだ。
さらに本作は涼香の姉・咲にもスポットライトが当たっており、前作以上の活躍で涼香とはひと味違うサブヒロインとして存在感を発揮している。
ストーリーは前作のプレイを前提としており、サクッと即抜きしたい!という時にはいささか不向きだが、併せて遊ぶことで心抉られ具合が倍増すること間違いなしだ。
しかし個人的に一番心に刺さったのは前日談パート。並んでスイカ食ったり、虫取りや水遊びではしゃいだり、海沿いをチャリで走ったり花火見たり、そういう何気なくも瑞々しい圭太と涼香の青春はもう戻らないんだなあ……と胸を締め付けられたのでした。
2024年08月17日
ぐうたら落ちこぼれ見習い天使のミカちゃんが人間の街で奮闘する同名タイトルのDLC。
本編の大きな魅力のひとつである着せ替え機能が強化され、本編以上にマニアックな衣装・アクセサリの追加で、自分好みにカスタムしたミカちゃんのえっちシーンが満喫できるようになっている。
さらにサブキャラのプレイアブル化・街のNPCたちのエロシーン追加も嬉しく、ミカちゃんだけでなく無知ながらも天真爛漫で快活なベルちゃんや潔癖で小生意気なアズちゃんたちが、それぞれの個性に合ったシチュで犯され、より大きな快楽に引きずり込まれていく様子が楽しめた。
2024年08月14日
ムチムチドスケベボクっ娘・柚花の心を虜にした主人公がエロ配信に励むシリーズ作品。
前作で突如参戦したヒロインの母・柚里を伴った3Pが描かれる。
前回はコスプレ要素がなかった柚里さんも、今作では超ミニ丈の透けセーラー服SEXを披露。配信中はもちろん配信外でも母乳を吹き散らし、激しく乱れる様子が本作のハイライトと言えるだろう。
そして長らく主人公と身体を重ねてきた柚花ちゃんも本作でとうとう妊娠し、
オナホ妻宣言をしながら歓喜の笑みを浮かべてイキ堕ちる。
最終ページの描写からしてもそろそろ完結が見えてきた本作、次も楽しみである。
2024年06月29日
違法な裏カジノにスタッフとして潜入した黒髪美人の捜査官・れいなちゃんが正体を暴かれ、調教を施されるCG集。
サンプルからもわかる通り、バニースーツやディーラー服で卑猥なギャンブルに参加させられるパート、ぴっちりスーツでの媚薬開発、そして改造バニースーツやチャイナ服での調教の3部構成となっている。
れいなちゃんの痴態を彩る多彩なコスチュームが大きな魅力なのはもちろんだが、本作のポイントは前半と後半の落差にあるといえる。
物語前半では調教中も気丈にカジノの男たちを睨みつけ、心の中で暴言を吐いていたれいなちゃんだが、後半ではスケベな衣装で身体をもてあそばれてもされるがままで、甘い吐息を漏らして感じまくるしかできなくなってしまう。
身体が開発されきっただけでなく、抵抗の心まで折られて屈服してしまったれいなちゃんのギャップがたまらなくエロティックな作品であった。
アメリカ帰りの帰国子女・藍瑠ちゃんが彼氏の知らないところで寝取られてしまう長編作品。
物語は2部構成となっており、藍瑠ちゃんと彼氏の大輝くんが甘く爽やかなデートを楽しむプロローグと、間男によって堕とされる姿が描かれる後半に分かれる。
本作一番のポイントはやはりヒロインの藍瑠ちゃんの魅力であろう。
爆乳!巨尻!ぶっとい太股!と三拍子揃ったグラマラスな体型に加え、元気ハツラツで大胆な部分と引っ込み思案な部分を併せ持つ彼女は、大輝くんの幼馴染・舞香を助けるためと間男に身を任せ、快楽の底なし沼へ引きずり込まれてゆく。
大輝くんも、気遣いができて度胸があって人並みに性欲もある良き彼氏として描かれている。2人がお付き合いするに至った過程や、舞香との関係が崩壊するまでの経緯は詳細には描かれないものの、「なぜ藍瑠ちゃんとのエッチがうまくいかないのか」もきっちり理由付けされている。
かくして物語中盤からは、藍瑠ちゃんと間男とのむせ返るような汗だくえっちがたっぷりボリュームを取って展開される。
最初こそ気丈に間男を睨んでいた藍瑠ちゃんだが、与えられる快感に抗えず、自ら腰を振って数々のドスケベなプレイの要求にも応えるようになっていってしまう。
コスチュームも制服・エロ下着・マイクロビキニと幅広く隙がない。
身も心も、大輝くんとの想い出までも塗りつぶす倒錯的なSEXに溺れてしまった彼女の選択は……
というわけで、本作単体でも一応物語は完結しているが、まだ続きそうな結末でもある。
あとがきでも続編の制作予定が記載されているため、期待して待ちたいところだ。
2024年05月19日