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「圧かけて?」でお馴染みハデスちゃんとひたすらイチャイチャして、ひたすら大野柚布子さんのかわいい声を楽しめる音声作品なんて、ブレブレよ、お前はやってくれるやつだって信じてたぞ。
気になるその内容は
トラック2、スクイーズボールと深呼吸
トラック3、ハデスちゃんからのマッサージ
トラック4、ハデスちゃんへのマッサージ
トラック5、ぎゅっとくっついて添い寝
というわけで、ASMR作品らしい小道具はスクイーズボール以外は耳かきすら出てこず、もうとにかくハデスちゃんと交流してそのかわいさに悶えるための作品です。
「ハデスちゃんの吐息をバイノーラルで感じまくれる作品」という売り文句は伊達ではなく、一緒にネコ(使い魔)を吸ったり、添い寝して寝息も寝言も聞いちゃったり、特にマッサージパートでは力いっぱい指圧してくれる度に漏れる声、疲れて乱れる息遣い、背中をマッサージされて気持ち良さそうな声、あれこれセンシティブ作品だったかもしれん。
ボールをにぎにぎしてもらったり、吸われたり、背中に乗られたり、心音を聞かせてもらったり、これでもかと言うほどハデスちゃんの声とハデスちゃんの音をとっても近くに感じて楽しめるので、ハデスちゃんに夢の中でも圧かけたいマスターさんにオススメです。
ザクロとミントがネコみたいな使い魔だってことさえ把握してればブレブレ知らなくても困らないので、マスターさんじゃなくても大野柚布子さんが大好きな人にもめっちゃオススメです。
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朝からムラムラした彼女がクリを擦り付けてくるから、クリをいじめて焦らしてもっといじめてオホらせてあげる、そんな彼女の快楽を貪る姿がかわいくて嗜虐心を刺激される作品です。
まず彼氏にクリをシコシコしてほしくて必死に媚び媚びおねだりする彼女ちゃんが、朝から気持ちよくなりたくて彼氏に気持ちよくしてほしくていっぱいおねだりする彼女ちゃんがね、もうめちゃくちゃかわいいんです。
そしていざ彼氏にクリをいじめてもらえたら「オ゛ッ、ヤッベ、効くッッ」って汚い声出しちゃうのも、また絶妙にかわいいんですよね。このかわいさ、声というか控えめなのに甘い喋り方の妙なのかな。
気持ちよくしてほしくて甘えて、気持ちよくなりたいのに焦らされて泣いて、気持ちよくしてもらえて幸せになっちゃう、そんな気持ちいいが大好きで気持ちいいをいっぱいおねだりしてくる女の子がかわいすぎます。
というわけで作品タイトルにあるような彼氏視点での焦らしていじめる要素以上に、一人で気持ちよくなっちゃう、オナニーしてる女の子のかわいさっていうのを私は強く感じました。抜き目的だけならもっとセックスしまくってる作品とか聞くかもしれないですけど、やっぱりこういう作品でしか得られない滋養強壮ってのもたくさんありますよね。
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そんなつもりはなかった催眠ごっこでえっちな気持ちになってしまって、そのまま催眠っぽい雰囲気で手コキしてもらうという作品です。
小茉莉唯香さんの大人しくも甘くかわいらしい声がぴったりな、「オタクの理想の彼女」の結菜ちゃんが最高にかわいいです。
同じクラスだけどお互い大人しくて会話したことなかった気になる女の子、でもたまたま機会があって話してみたら家が近くて漫画の趣味が合ってどんどん話が弾む。そんな嬉しい展開からの無自覚にぐいぐい来る結菜ちゃん、これオタクみんな勝手に運命感じちゃうやつやん。
しかもえっちな雰囲気になってからは恥ずかしがりつつも気持ちよくしようと頑張ってくれて、よく言われる男性経験はないのにえっちのうまい女の子ってやつですが、かわいい声がハマりすぎる糖度高めの密着手コキしてくれる。好き......ずっと隣ではにかみ笑いしててほしい......。
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るび様ちゃんとの色んなシチュエーションボイス詰め合わせセットです。
るび様ちゃんのことあまり知らなかったんですが、かわいくて優しくてほどよく雑な声と会話が魅力的ですね。
トラック1は寮生になって寮母のるび様ちゃんにいっぱいお世話を焼いてもらう音声。
起きてー。早く着替えなさい! 顔洗った? ご飯だぞー。歯磨き忘れずにね。寝癖は私が見てやらないとな。今日も行ってらっしゃい。
うわあああ! かわいい! 丁寧な生活! ちょっと過保護! みんなのお母さん! これは起きざるをえないし朝ごはんを食べざるをえない・・・。るび様ママがいないと調子が出ない体になっちゃう・・・。
トラック2,3はアシスタントの下僕ちゃんになって、いっぱいいっぱい労ってもらえる音声。
ヘアカット、お風呂、耳かき、添い寝。ときどき「まあいいでしょ、えいっ」とかされつつも、愛情たっぷりの声と気の置けない会話、そして優しい優しいお世話にリラックスしまくりです。
特にぎゅっとくっついての添い寝の安心感は最高の一言。優しく抱きしめられてすんすんとくとく、寝息と心音を聞きながらまどろんでいると胎内回帰願望が満たされていきます・・・。るび様ママ好き・・・。
他にも隣でじっと作業と言いつつちょくちょくお菓子タイムしてるトラック4や、トラック名に偽りなしのらんちきパーティーぶりで「まじでなにしとんねんwww」になるトラック5と、色んなおもしろかわいいが詰まっていました。
この年下かわいく楽しい声や口調でありながら年上みたいな慈愛や包容力を出せるの、ほんと天使で小悪魔でママすぎませんか???
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現実から離れた不思議な場所で、ゆったりとしたBGMと少女人形の優しい声を聞きながら、ただまどろむだけの17分間です。
BGMはジムノペディ、環境音楽やヒーリングミュージックとしても有名なピアノ曲で、音量小さめ/ふつう/おおきめが選べます。
少女人形の話もなんてことはなく、ちゃんと聞いても聞かなくても構わないとりとめのない話ばかり。ただずっと優しい声でのんびり語りかけられている、そのことが安らぎであり、現実を頭から追い出してくれる魔法なのです。
ジムノペディだけではない、さりとて耳かきやASMRほどでもない、誰かが優しい声でそばにいてくれるだけのゆるやかな癒しの時間。眠いときに聞けば穏やかに寝つけるでしょうし、そうでないときに聞いてもリラックスできることでしょう。私はのんびり力を抜いて他愛ない考え事でもしたいときにちょうど良さそうかなと考えています。
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「最高の思い出の写真を撮ろう」そんな青い宿題が出た夏休み、いつもキャンプの話をしてくれるあの子が「一緒にキャンプ行かない?」なんて。過去一エモいシチュエーション来ましたね。だって普段はソロでキャンプしてる子が、最高の思い出を作るのに、二人で行くことを望んでくれるんですよ??? 光栄の極み。
そんな本作で楽しめる音風景は、まず行きのバス・蝉の声・川の流れといったオーソドックスな旅の音、キャンプ特有のペグ打ち・薪割り・キャンプ飯、そしてなによりずっと楽しくて楽しくて仕方がない様子のあゆちゃんです。
行きのバスでどっちが停車ボタンを押すかなんて少し子供っぽい会話をするところから、帰り支度をしようとしてもう一泊しようよ!!なんて無茶を言い出すところまで、終始あゆちゃんがはしゃいでいて楽しそうで、普段からキャンプが好きで今回のキャンプ地は特に思い入れがあって浮かれていてという背景がめちゃくちゃ伝わってきます。個人的一番はキャンプ飯シーンで、あまりに美味しそうな料理の音にご飯のことでいっぱいになっていたはずの頭が、それを食べるあゆちゃんの大げさとも思える楽しそうな声に全部吹き飛ばされて、あゆちゃんの笑顔でいっぱいになるんですよね。
舞台が長野と具体的でご当地グルメまで出てくる感じ、シリーズテーマの「あなたを耳で外へ連れ出す」に本気で良かったです。ヒロインの魅力だけでなく旅の魅力までちゃんと伝えてくれる、次回作も楽しみにできるシリーズですね。
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不思議な駄菓子屋で店主の女の子と一緒に駄菓子を食べて、怪しいくじを引いて当たった内容のえっちなサービスを受けるという流れを3日分、3トラック。えっちなだけでなく懐かしい気持ちになって駄菓子が食べたくなって、そしてしみじみと元気が湧いてくる作品です。
駄菓子は一緒に食べるだけでなくえっち中にも登場します。ゼリーをローションにしたり、おちんちんにチョコを塗って舐めたり。そして使った駄菓子も体から出た液体も全部女の子が大事に大切に食べて飲んでくれるところに非常に性癖を感じます。特にトラック1なんて射精後に5分くらい時間が残ってて何するのかと思ったら、女の子が自分の指についたゼリーと精液をぺろぺろ入念に舐めとり始めるんですよ。もうこの部分が本体でしょこれ。
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本作は共通ルート30分、背徳の通常ルート90分、愛情のハッピールート120分から構成され、音声作品としてはかなりの大ボリュームです。そしてそれに見合うだけのテーマとシナリオが詰まっていますが、相当に重いお話のため人によってはしんどい気持ちになるでしょう。特にお話で体調を崩せてしまう人は、ちゃんと心身と相談の上で聞きましょう。
共通ルートは添い寝と清拭、穏やかで安眠にも使える非常に幸せなパートです。しかし聞き手くんは清拭でムラっときてしまい、幼馴染の気持ちを無視するか尊重するかのルート分岐が発生します。
通常ルートでは幼馴染の心を傷つけ背徳エッチに及びます。大切な幼馴染にひどいことをする後ろ暗さは、その分だけ快感をもたらすことでしょう。しかし長年一緒に過ごしてきた幼馴染を傷つけて、誰より信じていた幼馴染に裏切られて、それが「気持ち良かったね」で終わるはずもなく・・・。
幼馴染の信頼を裏切って、欲望だけで犯して傷つけて、そのくせ罪悪感が拭えなくて、変わってしまった、自分が変えてしまった幼馴染が、怖くて、悲しくて、どうしようもなく後悔する、そんな惨めなルートです。
ハッピールートでは信頼関係を壊さない場所で踏みとどまって、これまでより一歩進んだ結ばれへの道を歩み始めます。「今」しかなく世界が家の中で閉じられていた通常ルートとは違い、少しだけ未来の広い世界での二人の様子も語られます。
ただ、なんと無力なことでしょう。幼馴染の心を傷つけるのか寄り添うのか、私たちが選べたのはたったそれだけで、それ以外のことはどうすることもできないのです。
背徳を選んだって愛情を選んだってそれだけでお話は終わらない、終わってくれないというのが如何に残酷なことなのか。しっかり味わってしっかり寝込んでください。
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まずイラストを見てください、かわいいですね。ピンク色、ツインテール、うさぎやリボンの髪飾り、うるうるの上目遣い、今どき珍しいくらいのステレオタイプな「かわいいロリ妹」があふれています。次にサンプルを聞いてみてください、めちゃくちゃかわいいですね。背伸びしつつもあどけなさが隠しきれない様子がよくわかります。この3分のかわいさがそのまま90分ずーーっと最初から最後まで詰まっていて、ひたすら愛されていちゃいちゃできるのが本作品です。
大好きなお兄ちゃんに恋愛対象として、大人の女性として見られたいゆいちゃんは、丁寧語を使ったりお世話を焼いたりと精一杯の背伸び中。でもまだまだ甘えたい年頃で、褒められるとこちらが嬉しくなるくらいニコニコになったりホラー映画では逃げ出しそうになったり、でも子供に見られたくないから「お兄さんが怖がらないように手を繋いであげます」なんて。あまりにかわいいが過ぎて悶えて転がって叫びそうになります。ギャップとかフェチとかそういう以前に、ひたすらストレートに行動が言葉がめちゃくちゃかわいい妹なんです。こんな妹がいたら他の子に目移りしようがないわ・・・。
前半の日常パートからこの調子でゆいちゃんとの仲良しいちゃいちゃ生活なんですが、後半の結ばれえっちパートもかわいいの嵐です。愛があふれてキスがやめられなくなるゆいちゃん、お兄ちゃんに求められて嬉しいながらも理性と戦うゆいちゃん、騎乗位でうまく入れられないゆいちゃん、お兄ちゃんにすべてを委ねるゆいちゃん。そしてこれは特に自分で聞いて「あっ、やばい、かわいい」ってなってほしいポイントなんですが、イクときにぎゅっとしてほしがるゆいちゃんまじでやばい。おねだりにお兄ちゃんへの愛と信頼があふれてます。
かわいい妹といちゃいちゃしたい諸兄、レビュー読んでる暇があったらゆいちゃんを愛でような。日常パートだけでも金額分のかわいさ超えてるから。
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職場でうまく馴染めずにメンタルやっちゃったっぽい彼氏になって、彼氏のことが好きで好きでたまらないレイヤー彼女に甘やかされる生活を送る作品です。いっぱいあーんされて無条件に肯定されて甘やかされつつも、ダメになりきらずにこの子のために頑張りたいと思わせてくれる要素がちゃんとあるのも好ポイント。
朝の「いってらっしゃい」(送り出す側)から晩ごはん、お風呂、そして看病に至るまで、ものすごく甘やかされるし、ものすごく生活感があり、お互いに相手を心の深いところに置き合っている恋人関係であることが伝わってきます。
あまりの愛情と献身と現実的な生活感に、彼氏だけでなく現実の私まで「こんな俺のことをなんでここまで」って頭を抱えたくなるくらいです。そういう点では本当に無職のときに聞くのは勇気がいるかもしれません。
物理的にも精神的にも距離の近いイチャイチャ甘やかされが魅力の本作ですが、特に耳かきシーンや添い寝シーンの甘やかされはかなりの中毒性がありますね。
耳かきシーン・添い寝シーンと言っても、言い切ります、耳かきや添い寝より彼女の声を楽しむのがメインです。めーちゃくちゃ近くで愛を囁かれます。ヤバいです。
ちゃんと睡眠誘導トラックも別でありまして、ひたすら優しくてかわいい声に包まれて溶けることができます。
そして聞いた人はみんなわかってくれると思うけど、看病トラックね。これみんな好きだよね。
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前作がすごく良かったのでシリーズ新作を心待ちにしていたところ、今作は同じ「おでかけ」でも結構雰囲気が違っていて少しだけ身構えもしたのですが、ちゃんと新しいおでかけの良さを聞かせてもらうことができました。
ヒロインの花桃みずきちゃんはすごく明るく活発で、そしてなにより動物のことが大好き。人によっては騒がしく感じてしまうタイプかもしれませんが、動物園というわちゃわちゃした場所とは合っています。こんな賑やかな子と一緒に動物園を回ったら、想像するだけでもう楽しい気分になってきますね。
諏訪彩花さんの演技も素晴らしく、目を輝かせて動物について語る姿はもちろん、かわいい動物に癒されてふにゃふにゃほわほわになっている姿まで見事に想像させてくれます。
動物園という舞台は「様々なところを歩いて回って」「新しいものに出会えて」「出会ったものについて話し合って」という、一緒におでかけすることのワクワク部分を凝縮したような場所ですが、ここに本作の良さと、同時に難しさもあります。
良さはもちろん動物について語り合う楽しさです。どの動物を前にしてもあれこれ好きなところ・面白いところを、かなりガチなやつを語ってくれる花桃ちゃんはすごく魅力的で、最高の動物園デートを演出してくれます。
一方でマニアックな動物たちがポンポン出てくるので「なにそれ知らない想像できない」がしばしば発生するのは難点ですね。どうしても音声作品の強みである没入感とは相反してしまう要素です。
とはいえこれは難点であるだけではなく、同時に作品の魅力に繋がっている部分も大きいのかもしれません。だってこの作品を聞くと、ほんとに動物園におでかけしたくなるんですもん。花桃ちゃんが嬉しそうに楽しそうに語る動物たちのことを、動物園に行って実際にこの目で確かめる。そうしてようやく、花桃ちゃんと現実の私たちの「一緒におでかけ」は完成するのかも、そんな風にも思います。
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サムネがこれでもDLsiteで販売してるわけですから、またとんでもコンセプトのネタ作品が飛び出してくるのではと身構えましたが、蓋を開けてみれば藍沢夏癒が好き放題大暴れしてる上に実用性も結構高い、そんなみんな嬉しい作品でした。
「やらかした藍沢夏癒の代わりに代理ちゅんが謝罪とセックスをします」とかいう、代理ちゅんはとばっちり、私たちは棚ぼたなストーリーですが、謝罪しながらセックスっていうとドS向けをイメージしますよね。実際そういう気分で楽しむこともできますが、冷静にストーリーを追ってみると私たちである竿役くんは普通の人で、ドSなのは藍沢ただ一人だということに気づきます。いやむしろ私たちも代理ちゅんと同じく藍沢に巻き込まれた側なんです!!!! 藍沢は代理ちゅんと私たちにえっちなことをさせて、興奮させたり焦らしたりして、それを安全な場所から見下ろしてるに違いないんです!!!!!!!!
とまあ、なんだか藍沢を許せなくなってきたところですが、本作にはそんな藍沢の無法を吹き飛ばすだけの大きな功績があります。オホ声をもっとやりたいと公言している藍沢ですが、あんまりそういう仕事が来なかったり、いざやるとなっても遠慮して手加減してしまうらしいと。でも自分の作品なら好き放題できると。そして生まれたのがこれだと言いながら、出てきた喘ぎ声のちょうどいい感ときたら。わざとらしすぎず、ちゃんとかわいくて、でもしっかり「思わず漏れてしまう品のない声」になってるんですよね。藍沢の娯楽に付き合わされつつも、代理ちゅんは気持ちよくなれて、私たちも素敵な声をめちゃくちゃ密着して聞けて、みんないい思いできてありがたいなぁ。
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作品内容欄はもう読みましたか?
いつもの軽めのノリでとんでもなく激重な設定が書かれていて困惑しますよね。
母と義父が死んで、自身も足を怪我して、それでもかわいい義妹を俺が守っていくんだって決心してたらその義妹に夜這いされて衝撃の真実を知る。まさにどん底の底から始まるお話なわけで、作者さんが何度も「人を選ぶから慎重に買ってほしい」と言ってサンプルやヒロイン紹介に軽いネタバレ(衝撃の真実の内容)を出しているのも納得です。
しかしはっきり言います。この作品はすごく良い妹ものです。お兄ちゃんとして、なおかつ彼女を本気で愛する男性として、暗い過去を理由に自らを貶め続ける義妹を隣で支えていく。それだけのわかりやすい愛の物語です。暗い過去とやらがちょっと強烈なだけ。病弱で純情な幼馴染を誑かして(サークル過去作)しばらく寝込んだ私が、この作品は前向きなお話であることを約束します。
それから縁側こよりさんの演技がすごいです。泣いて自己嫌悪しながら夜這いに来るところから始まるのに、気づいたら幸せそうに喘いでいる。幸せそうにしてたのに急に失速して泣き始め、虚無ってもなお奉仕はやめない。ただメンヘラというのではなくしっかり理由があって感情がぐちゃぐちゃになってるというのが伝わってくるので、設定と相まってなかなか強烈です。
また素で楽しそうな声を出してる縁側こよりさんだけあって、幸せそうな声の幅が広いんですよね。「逃がしません」ってセリフが何度か出てきますが、ただ肉欲に溺れてるだけの声から大切に思ってくれてるのがわかる声まで、どれも嬉しそうな声なのにちょっとずつ違っていて印象的でした。
あと「(性的に)食べる」ってセリフがすごく似合う声優さんだと思いませんか? かわいいだけじゃない、こちらを呑み込むというか引きずり込むような演技が前半にすごく合ってて素晴らしかったです。
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ゆきよさんお得意のギャグ声でハイテンションオタクっぷりを見せながらも、要所要所で色っぽくささやいてからかってくる。しかも密着して。そんな仲良しの女友達がいたら人生も理性も簡単に壊れちゃうと思うんですけど、本作ではそんな理性ゆさぶられ体験ができます。いやどう考えてもえっちな作品の導入やん、なんで主人公の理性は決壊しないんだよ、はやく成人向け版を出してくれ。
ちなみにアニメ本編とのつながりは全然ないので、見てなくても問題なく楽しめると思います。
トラック3は構図の参考にとか言って二人でえっちなポーズして写真撮って、トラック4はシチュの研究とか言って壁ドンやら不意打ち告白やら色んなドキドキシチュやらされて、トラック5では結構真面目に耳かきされたりからかいながら耳ふーされたり。いやいやいやおかしい、トラック3からもうおかしいよ。こんなに"""セックス"""を感じる全年齢作品初めてだよ。これで聞き手くんのこと本命じゃないってんだから、りんちゃんいくら制作陣のお気に入りだからってやっていいことと悪いことがあるんだよな。トラック6最後まで聞いて全部許したけど!!!!!!
トラック5の耳かきパートでは集中して急に静かになって、硬質でぞわぞわするタイプの耳かきが楽しめますが、仲良しで一緒に騒ぐタイプの女の子との間に流れる唐突な静かな時間ってえっちだよね。それで同人誌作る参考にするために色んなポーズやシチュしてるわけだから、写真もパシャパシャいっぱい撮るんですけど、そんなキワドい写真を後から何度も見直すりんちゃんもえっちすぎるよね。なんで全年齢作品のレビューにえっちえっち書いてるんだ?
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なんやこの子wwwww
ってトラック1では思ったんですよ。わざとらしすぎるやさぐれセリフで「変な子だなぁ」ってなるんですよ。でも聞き進めてたくさん彼女と関わっていくと、そのわざとらしいオラつきがどんどんかわいく感じて甘やかしたくなるし、からかいたくもなってくる。きっと多くはないけど少なくもない仲良しの友達たちからは、いっぱいいっぱい構われてるんだろうなぁ。
場面は大きく分けて二つ、トラック5までの佐伯さんち訪問パートとトラック6からの後日の結ばれセックスパートですが、一気に聞く想定で作ってると思います。射精シーンもトラック8だけですし。
前半はトラック3までの「ちんこさわらせろ!」に代表されるアホアホっぷりと、トラック4からの急激なえっっっっっっっちさのギャップに殴られるパートです。販売ページの紹介では佐伯さんの暴言ばかり目立ちますが、夢中でおっぱいをこすりつけるささやき声も、69で攻められて気持ちよくなりすぎちゃう喘ぎ声も破壊力やばすぎる。
後半の結ばれセックスはツンツンとデレデレの交互浴です。トラック7の暴言嘘喘ぎセックスね、瞬間瞬間を切り取れば普通にM向けプレイになってるんですけど、前後のトラックとの流れやときどき挟まるデレがほんとに甘くて、アホで、すごくいいんですよね。佐伯さんの精神的な快感、恋人と愛し合っている喜びがとても感じられるパートです。
一つ巧みだなーと思ったのは主人公の呼び方ですね。音声作品の主人公の呼び方って難しいじゃないですか。具体的に名前決めちゃうとモヤる視聴者もいるし、かといって無理に名前を避けると不自然な呼び方になったりするし。それが「クラスメイトの名前を覚えてないほどのアホ」というキャラ付けから始まり、恋人同士になって流石に無理が出てくると「恥ずかしくて照れ隠しで変な呼び方をする」になる。主人公の呼び方問題を「キャラの魅力」に活用しちゃうんですよね。
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ダウナー系で声も表情もあまり変化しないけどかなりストレートな好意で攻めてくるお姉ちゃんと、ぐいぐい意味深なからかいしてくるのに逆に攻められるとよわよわになっちゃう妹ちゃん。そんな双子に取り合い分け合いされるASMRで、しかも小原好美と古賀葵って、そんなん勝ちに決まってるやん......。
かわいいシーンどきどきするシーンは枚挙に暇がない本作ですが、あえてツッコミを入れたくなるトラックを挙げると、トラック3とトラック5ですね。
トラック3はまだ作品の中盤なのに先走って寝かしつけてくるという攻めっぷり。でも小原さんが朗読でうさぎさんがーとか言ってるの健康に良いから、寝かしつけシーン増やしたい気持ちはよくわかる。
トラック5はどちらも膝枕したがった結果どちらも膝枕しないというね。座ったまま耳かきされる作品あんまりないから助かる(?)。
ところで原作あまり読んでないんですけど、キャラ紹介が姉と妹って、まさか名前は決まってないんですか。それでも本作を聞いていて会話に不自然さは感じなかったのはライターさんの腕に感心ですね。
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久しぶりに帰ってきた田舎で、よく遊んであげてた年下の女の子に会って一緒に過ごすという作品です。
主人公の年齢はわかりませんが一回りくらい年が離れている感じがあるので、ヒロインは主人公のこと大好きだけど主人公はヒロインのこと微笑ましく思ってるくらいのイメージで聞きました。
生意気だけどそれは好きの裏返しであり、懐いてるからこそだというのが見え見えの女の子、まさに向日葵なっつさんのハマり役って感じですごくかわいかったです。
再生時間は17分ちょっとと値段相応の短さで、耳かきシーンもありますがやはり短いので、かわいいヒロインとのやりとりや縁側でのんびり膝枕されるというシチュエーションを楽しむのがメインの作品ですね。
作品の質は十分良いと思うのですが、その割に購入者からの評価が芳しくないのは思ったより短かったとか、膝枕という言葉にじっくり耳かきを期待したとか、そのあたりで「期待したものと違った」が起きてしまったからなんじゃないかと推測しています。
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昔から甘えてくる年下の幼なじみが、忙しいなかスケジュールを縫って自宅に何度も遊びに来てくれる。
そんな「大好き」がかなり強めに出ているシチュエーションで、しかもCV丹下桜さん!!!いやー、すっごく甘いですね。
癒し内容もストレッチや肩もみなどボディタッチで体をほぐしてくれるものばかりで、かわいい声がめっちゃ近くてドキドキします。
しょにおやでは作中の時間が1日、あるいは+翌日ということが多いイメージですが、本作は3回自宅に遊びに来ているためその度に軽い導入があります。こうしたお話パートでは、耳かきなどでは表現しにくいアイドル要素が発揮されたり、シンプルにかわいい顔と声に照れさせられたりとキャラクター性が強く出ていて、「そうそう、癒しの音だけじゃなくてこういうキャラクターの魅力にガツンとやられるのも良いよね」となります。
ところで今回ヒロインがアイドルということで、忙しいなか頑張って会いに来てくれる年下の子に癒してもらいっぱなしというのもなんとも気が引けるもので、彼女に多少のお返しができてもっと幸せにしてあげられる続編というのがあると嬉しいですね。
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