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根暗でずっと友達もいなくて、でも実はえっちな体つきで「えっちなことさせてくれませんか?男の子のお友達ができたらしたいと思ってたんです」なんて、こんな距離感も性欲も壊れてる女の子と自分だけがお友達になれちゃったらね、もうずぶずぶの関係しかないんですよ。えっち三昧を通して急速に仲は深まっていき、元からキョドった笑い声がより不審でしかし嬉しそうに変わっていくのが非常に良い。しかも「自分だけが良さをわかっている暗い女の子と深い仲になる」というのはそれだけで優越感の強いシチュですが、そこにさらに「人気のえっちな配信者と自分だけが実際に触れ合える」というシチュを重ね合わせており、クラスメイトたちや画面の向こうの有象無象とは比べ物にならない特別な人間になることができます。
プレイ内容で特筆したいのはトラック5とトラック7の2つのセックスでしょうか。
トラック5ではまずコンドームが素晴らしいです。DLsiteでは中出しタグが人気であり創作ではコンドームなんて邪魔だと思う人もいるかもしれませんが、自分でゴムを準備して期待いっぱいにせっせと着けたり外したりしてくれるヒナちゃんのえっちさを聞けば、もうそんなことは思えなくなるはずです。またキスいっぱいのイチャラブセックスになっており、友達になりたての頃はえっちなことをしてみたいだけだったヒナちゃんをどんどん落としている感じがすごいです。なお以降のトラックは配信のためにマスクをつけているので、キスはここだけになります。
一方でトラック7では生ハメ中出しを配信で見せつけ、しかもクスナちゃんは配信中なのにこちらを優先して尽くしてくれるというひたすら優越感を煽るセックスになっており、普段の配信では上げないようなオホ声混じりの激しい声を出してくれます。もはや配信中のクスナちゃんではなく、素のヒナちゃんが漏れてしまっている感じがとてもえっちです。
高校生だった前作からそこそこ経って、今作は大学3年4年のお話。進学してすぐ同棲を始めたのでしょう、もうすっかり二人での暮らしがいつもの日常になっている様子です。でもあおいちゃんはそんな日常に不満あり。二人の関係は同棲してから全然変わっていない気がする・・・。このまま卒業して社会人になったら二人の関係はどうなるんだろう・・・。主人公はちゃんと私との将来のこと考えてくれてるのかな・・・。初々しい青春の前作からはぐっと成長した悩みでいっぱいの本作、あおいちゃんとの幸せな未来へ向けて、二人の関係が久しぶりに動き出します。
ずっと仲良しでえっち大好きな二人なので最初から最後まで何回もそういうシーンがありますが、同時に不安を独りごちたり想いを吐露したりといったしんみりしたシーンもあちこちに挟まれており、かなり真面目に将来の不安、二人のこれまでとこれからを意識させられます。そしてだからこそ約束されしプロポーズが、幸せラブラブえっちがめちゃくちゃ輝くわけですね。やっぱり縁側さんは嬉しそうな幸せそうな声が一番だなぁ。
あおいちゃんはやはり、もうトラック1の頭からトラック7のお尻までキュンキュンにかわいい乙女です。主人公のことが好きで、主人公のことが大好きで、主人公のことを喜ばせたくて、そして主人公にもっとかっこいいところを見せてほしい、もっと愛情を示してほしい。そんなとびっきりの女の子です。だから主人公はとっても素敵なプロポーズ頼むぞほんと、告白のときみたいにあおいちゃんから迫られてようやくじゃダメなんだぞ、というところで果たしてどうなるのかは聞いてもらって。絶対にあおいちゃんのこと幸せにしてあげるんだぞ。
先輩のことが大好きで何をされても幸せになっちゃうアイちゃんと、イチャラブ幸せえっち三昧の日々を送る作品です。この説明だけだとメンヘラ感が薄いですがそこはシナリオと演技の妙ですよね。特にトラック4、意味もなく沈んでぐったりのアイちゃんが先輩に励まされるにつれてじわじわ幸せに包まれていくのなんて、いつも明るい声のイメージが強い縁側こよりさんがこんなグラデーションの鮮やかな演技もできるんだと感服しました。また個人的に縁側こよりさんはくすぐり作品に代表されるような楽しそうな声が魅力的だと思っているのですが、沈んでるときと幸せなときの落差が大きかったり好きな人との行為中ずっと大袈裟すぎるくらい嬉しそうだったりする、感情のガバガバな女の子の役に本当にぴったりでした。
アイちゃんは被虐願望があるということで首絞め、イラマ、スパンキングなどのハードめなプレイも本作の魅力ですが、加えてトラック6の抱きしめセックスでは息遣いが本当に近く抱きしめあってる感が強かったり、トラック8ではイチャイチャお酒を飲んだり指を舐めたり、そういう甘さいっぱいの面も非常に魅力的でした。ずっとニコニコエヘエヘしてるアイちゃんかわいいね。これが先輩の前じゃなければ逆にずっとヘラってそうなのをトラック5では直接的に、それ以外のトラックでも端々で匂わせてくるのもかわいいよ。
あゆむちゃんとは小さな頃からの幼馴染。昔は一緒にお昼寝したり、一緒にお風呂に入ったこともあるかもしれません。高校生になった今でも仲が良く、二人で好きなバンドのライブに遠征!あんまり楽しくてはしゃいでいたら、あれっ?終電なくなっちゃった!仲良しで大好きな幼馴染といつもとは違う場所で二人っきり。とうとう積年の想いが溢れちゃって・・・。
そんなまさに王道ど真ん中のストーリーで、告白、キス、ぎゅー、手を繋いで、初えっち。最初から最後まで初々しさいっぱい甘さいっぱい、イチャラブの良さを再確認できる作品です。
トラックは導入、ラブホでの夜、ラブホでの朝、帰宅、後日談という構成ですが、作品紹介を見てもわかる通り初えっちがトラック4なのでラブホじゃないっていうの特徴的ですよね。ラブホで気持ちを確かめ合って散々イチャイチャして、でもえっちはしなくて帰り道でもそわそわ、家に着いたけどまだ離れたくなくて・・・。そういう付き合いたての初々しさと抑えられない大好きがほんとにかわいいです。
それからあゆむちゃんのお父さんも直接は登場してないのに印象的です。あゆむちゃんの語る「大切な娘がいつあの幼馴染に取られてしまうのか気が気でないパパ」がかわいくて「娘さんをください」の気持ちになれます。恋愛するのに親の目を意識せずにはいられない学生らしさも良いですし、なにより「将来結婚するときに相手の親はこんな反応しそうだな」ってとこまで想像させてくれるのって純愛結ばれ作品としてすごく素敵ですよね。
作者のCrackerJaxxさんは音屋さんで、この界隈でなら名刺代わりになるような有名作にも編集として参加していたりする。そんな人が個人で好き放題いじくって作ってみたということで、作品紹介のジャンキーな雰囲気にも興味を引かれて買って聞いてみた次第。そして果たして音が良い。空気はぬとぬとしてるし、効果音はぐちょぐちょしてる。息苦しくはないけど湿度があるよね。アナルに深いこだわりがあるわけではない自分が言っても説得力はないが、こういう空気感はアナルと相性がいいんじゃないかな。あと世界がなんだか広いかも。もわーっと世界が広がって、そのなかに君と僕がくっきりって感じ。
ヒロインはおかしな女だよ。風呂も睡眠も雑で仕事とエロいことばかりしている。こいつがろくな食事をしているとは思えない。汚くて、エロくて、僕のことが大好き。二人は友達どころではなくて、でもちゃんと恋人にはなってなくて、お互いにお互いのことが大好きで、そのことをどちらも知っている。そんなふわふわした代え難い関係。いやふわふわなんてかわいい語感の言葉を使うのはどうなんだろうか。作者は青春なんて言うが、まあ青さはすごくあるが、こんなタールの滲みそうなものを青春と呼んでいいのだろうか。
プレイの中身もなかなかのもの。即尺からのイラマでえずいたり、アナルを突かれてびしゃびしゃ尿を漏らしたり、アナルの汁でぬらぬらのちんぽをしゃぶったり。まったくかわいい顔でよくやるもんだ。でも寝てる隣で好き好き言いながらオナニーするなんて、なんだかんだいじらしいところもあるじゃん。ちょっとえっぐい音してるけどさ。しかしなんでこんなに僕のことを好きなんだろうな。まあいいけど。
全体的にそんなだけど非エロパートはなんだろうな。怠惰で、甘くて、なんでもない時間。停滞した二人だけの世界。少しこそばゆくもある。やっぱり青春かもしれないな。雨とアナルばっかの青春だよ。
どんどん長くなる作品紹介がやはり過去1長い新作出ましたね。
今回のヒロインはむっつりどう考えてもスケベなのに、えっちが嫌い、性器が気持ち悪いと言い張るオモチャまみれJK!えっちなことが好きになれるようにいっぱい気持ちよくしてあげるからね。えっ、まだ嫌い?じゃあもっとぐりぐり素敵でしょ?
星の数ほど宇佐美ちゃんが唱えた「やだ」「ダメ」「嫌い」に果たして本当のNOがいくつあったのでしょうか。この天邪鬼ガールは興味津々にえっちなことを想像しては、「やっちゃダメ!」→されちゃった、でも仕方ないよね→「やっちゃダメ!」の繰り返し。そうだね、全部おにいさんがやりたかったからしたんだよね、宇佐美ちゃんのせいじゃないからしょうがないよね、次は何をされたくないの?宇佐美ちゃんの代わりにおにいさんが素直になってあげるからね。
強がって虚勢を張るたび、ムードのためにキスをするたび、口に反して気持ちよくなるたび、ダメって言うたび、それからされちゃうたび、どんどん嬉しくなってどんどん好きになっちゃう宇佐美ちゃんがめっかわです。そしておにいさんに気持ちが伝わらなくてしょぼんと寂しがる宇佐美ちゃんもかわいすぎる。家族にも友達にも大切にかわいがられてきた美少女むっつりJKを独占してイチャイチャしてどろどろに甘やかしてあげる快感。セリフだけ見れば嫌がってる子に嫌がってることをしているひどい作品なわけですが、実際聞けば始終イチャラブ仲良しなのが素敵ですね。
いつものように二人でゴロゴロ、いつものようにむぎゅーっとくっついて、いつものようにセックスが始まる。今日はエアコンが壊れて汗がびっちょり、暑いから一糸まとわぬ姿で、でも大好きだから肌は離さずぴっとり全身の体液を絡め合う。夏らしい蝉の声と、涼しげな風鈴の音と、熱のこもった妹のささやき声と、そんないつも通りの夏の一コマ。
むちむちの妹に甘えられて、くっつかれて、乗っかられて、愛されて、そんな妹主導の汗だくセックス。柔らかく抱きしめると気持ちのいい体を押し付けられて、上に乗られてぎゅうぎゅう動けないまま愛を囁かれる、そんな気だるい夏にぴったりの幸せな情景を聞かせてくれる作品です。イラストでは洋室になっていますが、聞こえてくる環境音やおおらかで恥ずかしげのない様子から、個人的には(オタクの心に広がる懐かしい田舎のあの)和室を想像していました。
DLsiteスタジオの桃木みぞれさん、出演作品はまだまだ少ないですが、本作でも他作品でも優しく温度湿度のある囁きが魅力的だったので今後のご活躍が楽しみです。
わけもわからないままアリスに連れられどんどんどんどんと奥深くへ。でもここどこだっけ?不思議の国?アリスのなか?アリスはもう目の前にいるのに?穴の底へ。奥の方へ。私はアリスの温かい暗闇のなかへ。興奮しているのはアリス?それとも自分?気持ちいいのはアリスで、それから自分もだっけ?あれ私がアリスなんだっけ?まあいっか。
さてもう少し伝わる言葉を書くと、逢坂アリスかわいいですね。おにいちゃん呼び勝てへん。そんなアリスに終始振り回されっぱなし、それは理不尽で、えっちで、わけのわからない世界。アリスはずっとアリスなんだけど、私は気づいたらアリスと同じことを感じている不思議。
サンプルを聞けばアリスの口のなかなんて言われて舐めまわされてますが、音的には耳舐めって感じですね。全身ぐちゃどろにされるフェチには対応していないかも。それからトラック2はなんだろう。一応プレイ的にはフェラのはずなんだけど片側からむしゃぶりついているからでしょうか、個人的には首筋を舐められてるように聞こえちゃった。逢坂さんのロリボで首を舐められるの幸せすぎなので問題ないんですけど。
後半2トラックはもうめちゃくちゃ。脈絡も道理ない展開、わからん住人から投げかけられる聞き取れたり聞き取れなかったりな英語、どんどんぐちゃぐちゃになる世界。狂ったお茶会?アリスにはもっとえっちなパーティに見えてるみたいだね。いつの間にかクロケー場?でももう止められないや。私もアリスと同じ気分だから。
2022年03月08日
同じ作者さんの同人誌を元に音声作品化したものである本作、来夢ふらんさんのよく響く声や「ありましゅ」「しまひゅ」のような喋り方によるあざといくらいのぷにぷに感と、そんな女の子が催眠で自分から痴態を晒しておねだりするギャップが非常にえっちです。
ただ本作品のこだわりポイントと思われる「イくとおもらしをする催眠」ですが、少し物足りない感がありました。もちろんおもらしの音は非常にえっちで良かったのですが、同人誌ではちょうど良かったおもらし回数が、鑑賞時間の長くなる音声作品では少なめに感じてしまうんですよね。同人誌もしくは本作の作品説明をちゃんと読んでいない人が聞いてもおもらしへのこだわりに気づけるとは言い難いです。この設定なら雑におもらしの音を流すだけで「あ、イってるんだな」とわかってえっちなので、音声作品化にあたりもう少しおもらし回数を増やしてこだわりを強調してもよかったかもしれません。
あとは人によって気になるであろう部分を並べておこうかな。
・喘いでる途中で(ほんとに入っちゃってる・・・)のような冷静めな心の声が入るので、没入感に重きを置いている人は注意してください。
・トラック2の生放送で性教育ですが、えっち中のみこねちゃんは夢中で生放送のことを忘れちゃうので、それが良いという人ともっと生放送要素を活かしてほしいという人に分かれるでしょう。
・「あとで説明します」→結局言ってないというのが1つありました。
同人誌での電車内公開プレイもそうでしたが、もうみんなのおなほルート不可避なんだよなぁ。Xどころかもっと先まで行けちゃいそうで良かったね、みこねちゃん。
2022年03月08日
ほんとはAすら未経験なのにお友達にはXまで経験済みなんて見栄を張っちゃう、そんなすべすべロリのみこねちゃん。トイレで会ったお兄さんに催眠されて一気にCを経験しちゃいます。
っていうかXってなんだよと思っていたら、ちゃんとZまで設定されていて笑っちゃった。しかもよく考えたらBの次にNやってるんだよなぁ。みこねちゃんはえっちだね。
中出しを「保体で言ってた妊娠しちゃうやつ」って認識してるあたり無知感も強く、とろとろの何も考えられない顔との相乗効果でうぶな子を無責任にめちゃくちゃにする感じも良かったです。
Xまで一緒にがんばろうね、みこねちゃん。