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聞き手(にぃに)のことが大好きなるるちゃんが、お風呂に食事にえっちまでなんでもお世話をしてくれる作品です。サンプルでは聞き手が求めてしている印象も受けますが、実際のところすべてのお世話はるるちゃんが自発的かつ過剰気味に、そして決して無知ではなくそれがえっちなことだとわかっていながら「大好きなにぃにを気持ちよくしてあげたいから」としてくれます。「そこまでされたら男として最後までするしかないわ」って誘導される感じの凶悪な誘い受けロリです。
ママと言っても赤ちゃん言葉だったりはしないし、えっちな女の子ですが喘ぎ声は控えめで、ずっと丁寧な囁きと耳舐めの印象が強いです。淫語はトラック6を除けば少なく「おまたの穴」のような子供っぽい表現を使いますが、逆に擬音をいっぱい使って射精を促してくるのが特徴的です。みもりあいのさんのロリボで囁かれる「びゅーっびゅーっ」「どぷっどぷっ」の破壊力は凄まじく、また擬音にはすべすべぷにぷにの体を精液まみれにするイメージを頭に浮かべやすくする効果もあり、聞き手くんの体力が心配になるペースで"お世話"熱心なるるちゃんに搾り取られてしまいます。
個人的なオススメはトラック4のお風呂シーンで、あわあわの全身をこすりつける定番の洗体プレイだけでなく、お腹にこすりつけておへそに射精するのが少しマニアックですが小さくておなかぷにすべのロリっ子にぴったりのシチュで良かったです。
お腹ぽよぽよの聞き手が一念発起してトレーニング!! しかし情けなくてインストラクターさんに優しくえっちな補助をされちゃうという本作。
トラック2,3はえっちな補助付きだけど真面目なトレーニングで、普段筋トレをしない人にはりりむさんの半笑い煽りボイスがよく効きます。逆にトラック4はご褒美の腰振りトレーニングということで完全にセックスですね。キス多めでしっかり喘いでくれるので攻めてる感が強いです。
基本的になんだかんだ優しくて甘い要素が濃く、ドS要素は大体トレーニングパートで「まあ筋トレ中ならこんなもんかも」と思っちゃいました。そのため甘々だけどしっかりトレーニングはしてくるインストラクターさんという印象でS感があまり強くないのですが、がっつりトレーニングさせられてしんど・・・って思いながらえっちなことされるというシチュのM感はやはり強く、総合すればいじめられ入門編としてなかなかの作品になっていると思います。
いちのやの方で見た上品なあの子にそっくりの女の子が、今度は幼馴染とは違う男性(聞き手)と恋に落ちて、ラブラブになって毎日セックス三昧の日々を過ごす夏のお話です。タイトルから受けるイメージとは少し違い、とっくに仕込まれ済みでセックス大好きになっている女の子とひたすらイチャイチャする愛情たっぷりの本作。ただちょっとあの子を思い出しちゃうだけ、ちょっと幼馴染くんに優越感を感じられるだけで、NTRではなく恋人同士が互いに求め合う純愛ものですよ。
仕込まれ済みで恋人関係と言った通り、トラック1の頭からずっとイチャラブ。彼女の家でいつものセックスが楽しめるトラック1,2と、花火の穴場で野外セックスが楽しめるトラック3,4、どちらもひたすらエロくてかわいい彼女に好きをたくさん浴びせかけてもらえます。出会って口説かれたときのこと、初めてでリードしてもらったこと、無知だったのにすっかり彼好みに染められてしまったこと、そういう話をしながら昨日もしたように今日もセックスの日々。蝉の声、風の音、セックス。日本の夏を感じますね。
最初に書いておくと、短くて値段も手頃な作品ですから作品紹介やレビューを読み込むよりも、フィーリングを信じてパッと買って聞いてしまうのがオススメです。
家でも学校でもうまくいっていない少女・愛名と、突如現れた裏人格・マナ。マナは愛名のことを溺愛し、愛名もいつも助けてくれるマナに依存し始めます。しかし二人は表裏の関係、直接会って触れ合うことはできないし、お互いの考えの全てを知ることもできません。
そんな二人で一人、一人で二人のヤンデレ共依存百合が楽しめる短編作品です。
バイノーラルボイスドラマが30分と後日談を兼ねた耳かきパートが30分という構成。トラックタイトルには添い寝とも書かれていますがこれは実質ないので期待しない方が良いです。
全体的に不穏なBGMの流れるホラー調ですが心臓に悪いような表現はありません。ただ愛名のように不安定で浅見ゆいさんに優しく囁かれると動悸が止まらなくなる人は、愛の重みに潰されないように注意してくださいね。
マリカちゃんと二人っきりで過ごす休日。「僕のママ愛を堪能させてあげよう」と笑うマリカちゃんにいっぱいいっぱいお世話される、いえ、振り回される一日です。心咲ちゃんや鞘ちゃんよりも背伸び感が少なく、というかもう少し背伸びしてくれてもいいんやでくらいの子供らしい奔放さのままでママをしてくれます。また上に乗っかっての寝かしつけなんてあまりに「小学生ママ」なシチュエーションでいいですね。
ASMRとしては紅茶を入れる音、スライムの音、シャンプーの音、髪を切る音といったオーソドックスなものから、意外と珍しいコンディショナーの音、そして耳かきは耳かきでも電動耳かきの振動音といった風変わりなものまで。シャンプーとコンディショナー、確かにあらためて意識してみると全然違う音なんですよね。
しかしマリカちゃんのインパクトと比べればこうした音たちなんておまけみたいなものです。
マリカちゃんは「自由奔放不思議系」の謳い文句の通り、はちゃめちゃな女の子です。
いたずら好きで何度も「こいつ・・・!」と思わされる、鞘ちゃんのなんちゃってとは違う本物のメスガキっぷり。それでいて語彙力が高くて科学大好きな天才系で、自分や周りのことを意外とよく見て考えている。そんなマリカちゃんと話していると、マリカちゃんについて、親子愛について、心咲ちゃんや鞘ちゃんについて、色々なことを少しずつ考えさせられて、自然に「次は一緒にこんなことしてみたいな」「こんなお世話されたいな」といった気持ちがわいてきます。
主人公くんは「ママ」が必要だと判断されて三人と出会ったわけですが、彼女たちは特別な存在というわけではありません。ということはきっと彼女たちも、「子供」が必要だと判断されて主人公くんに出会った癒されるべき側なのでしょう。
そんなことを思ってマリカちゃんの天真爛漫さがぐっと愛おしくなり、また心咲ちゃん鞘ちゃんにも会いたくなりました。
2022年08月07日
真面目な風紀委員長だったササキさんが修学旅行で何度も犯されて、そして日常に帰ってきた後のお話。ササキさんが自分をメスにした張本人であるヤリチンの聞き手に突っかかっては、なんだかんだと言い訳をして精液を搾り取っていきます。なお聞き手にはキリシマ シュンという名前がついていますが音声内でそう呼ばれることはないので気にしなくて大丈夫でしょう。
お話は聞き手ではなくササキさん中心に進むので、ササキさんが自分に言い訳をしたり聞き手にのめり込んでいる様子をひたすら楽しめる1時間です。できればトラック4より後の、もはや言い訳せず自分に素直にイチャイチャしてるササキさんも聞きたかったところです。
実を言うと音声より前日譚コミックの方が個人的に好みでした・・・。
『修学旅行中に女子全員とSEXする計画』、クラスの女子のなかには奔放な子だけでなく、大人しかったり清楚めだったりする子もいるわけで、そういう子たちが周りの雰囲気に流されてなんとなくでセックスして性の喜びに目覚めていく。きっと修学旅行の前と後では彼女たちは変わってしまっていて、たとえ元通りの普通な生活をしていても自分がメスであることを知ってしまっている。そういうことを感じさせる乱れた姿が非常にえっちだったので。
このサークルさんが「改造」とか「鬼畜」とか言うと少し身構えちゃいますよね。実際のところ「自己肯定感どん底の後輩に愛を囁いてエロいことを要求したら便利な穴になった」って感じで、あくまでも比喩的な「改造」常識的な「鬼畜」でした。
むしろ先輩(聞き手)の鬼畜感・後輩ちゃんを改造してる感はサークルさんの説明よりも薄めで、調教のために無理に動いたりとかはほぼないですし、明示的には「先輩は後輩ちゃんを穴としか思ってない」という描写もありません。まあ後輩ちゃんへの愛が口から出まかせであることは態度から明らかなのですが。
まあそんなわけで、作品紹介で変に身構えていると少し肩透かしを食らうかもしれません。
本作品の良さは先輩による調教よりもむしろ、後輩ちゃんの態度の側にあると思います。
というのも4トラックとも会話して前戯はほぼなしで挿入・中出しと同じパターンでありながら、トラックが進むごとに後輩ちゃんの先輩依存度がぐんぐん増して増してだんだん壊れてくる、その変化が本作品の大きな特徴なのですが、それは先輩の調教によってというよりも後輩ちゃんの自己肯定感の低さからダイレクトに、あまりにダイレクトに来ているのです。
先輩がエロいことを要求していたはずなのに、いつの間にか後輩ちゃんが先輩にしていただけて感謝な雰囲気になってる。先輩が後輩ちゃんに告白したのにも関わらず、気づいたら後輩ちゃんが先輩に嫌われないようにがんばりますになっている。この立場逆転をしれっと自分から起こしてくるんですよね、自己肯定感の低い後輩ちゃん。穴の才能がありすぎる。
ついでに特にトラック2が顕著ですが、騎乗位で疲れて息切れするのめちゃくちゃかわいいです。気持ちいい喘ぎ声とはまた違う、息切れによる呼吸。そんな状態で先輩にすがってがんばって動くので嫌わないでと懇願する後輩ちゃんの姿に征服欲が満たされます。
妹があんまり生意気だからわからせたら彼女志望してきたので調教してやった。というストーリーで、生意気でかまってちゃんで実はドMな妹のセリナちゃんをいじめて兄妹えっち中毒にするお話です。
ジャケットイラストだとセリナちゃんはいかにもメスガキという挑発的な姿・ポーズですが、こんな強気で攻めのセリナちゃんはトラック1だけ。それ以降はお兄ちゃん好き好きわからせられるのも大好きなドM妹です。ただ最後まで、調教されきって性奴隷堕ちしても口は減らないし彼女面も譲らない、そういう生意気でちゃんと妹な感じが消えきらないところは特徴的です。
トラックは1,2の初めてのわからせ、3,4のお風呂でじっとりフェラ、5,6,7のラブホで激しく調教の3パートに分かれています。紹介イラストの5シーンはいずれも作中に登場する場面で、ぶいぶいっのところかわいいです。
最初のパートは1で完全に調子に乗っていたセリナちゃんが2で逆転されイカされまくる王道パターン。
次のお風呂パートは3がほとんど会話中心でセリナちゃんお兄ちゃん大好きやんと思わされ、4でじっくり丁寧なフェラからのツインテハンドルイラマです。イラマと言ってもセリナちゃんはドMの才能溢れる気持ち良さそうな雰囲気なので、苦しがって何度も咳き込むみたいのは少なめです。イラマ中に喋るからなに言ってるのかわからないのが印象的でした。
そして最終パートは頭からお尻までえっち三昧、ぐちゃぐちゃのどろどろです。特に最後のおもらしが演技のクオリティめちゃくちゃ高くてぞくぞくしました。
甘くハードなわからせ・ラブストーリーとサークルさんは宣っていますね。セリナちゃんの本気でお兄ちゃん好き好きで子供も欲しがっている熱量や、わからせらしい激しく強引なプレイが加速するドMっぷりはまさに甘くハード。一方お兄ちゃんの妹愛は聞いててそんなに伝わってこないので、ラブストーリーかは怪しい気も。
本作はメイドさんにお耳を癒してもらえるお店でからかい上手の由愛ちゃんに手玉に取られてリピートしまくるというお話です。また由愛ちゃんの方も素直にからかわれて気持ちよくなってくれるMっ気のある聞き手のことが気に入ったようで、全体的にかなり甘い空気に包まれています。お店で許されるイチャイチャの限界ギリギリを攻めてきますよ。
会話以外の癒しの内容としてはトラック1,2が耳かき、トラック3,5が筆や布で耳をこする、トラック4が顔のマッサージとなっています。お店に何度も通うという設定ですから、何度も同じような癒しを少し状況や会話を変えて行う形ですね。
耳かきは固め細めのカリカリという感触で、結構細かく動きがわかります。逆に筆や布はなかなかバッサリ、大きな動きが中心でわしゃわしゃされます。
でも他作品にはない本作の強みはやっぱり、りとさんらしいSっ気メイドの由愛ちゃんによる甘いからかいですよね。ちょっとぐぬぬと感じるくらいのイタズラ、急に距離が近くなって甘いささやき、でもゆったり優しく疲れをほぐしてくれる。その緩急に手のひらでころころころころ転がされてしまいます。ソフト?Mである聞き手は初めての来店時からずっと由愛ちゃんにペースを握られっぱなしで、もうどっちがご主人様なんだかわかりません。
いつか由愛ちゃんに自分だけのメイドさんになってもらうその日まで、由愛ちゃんだけのご主人様である聞き手はお仕事を頑張り足しげくお店に通うことになるのでしょう。でも由愛ちゃん悪い女だーという感じではなくて、いつかその日が本当に来そうな甘さを感じられる作品になっています。
耳かき屋さんで初々しい女の子に癒してもらおうと思ったら、「穴のなかに棒を入れて、優しくほぐしてこすこすして、白いの(耳垢)かき出しちゃいましょうね」!?!?!? この子、わざとか無自覚か言葉選びがえっちだぞ!? しかも辛抱たまらんとお触りしても許してくれる、これはもうと迫ったら、まさか最後まできちゃうとは・・・。
そんな感じなので無理やりとか押し切ってとは少し違う作品です。販売ページの作品紹介だと男性がぐいぐいセクハラしてぐいぐい迫って女の子が断りきれなくてそのままセックスって感じがあるんですけど、実際には女の子に無自覚?セクハラされたからセクハラし返したら受け入れられちゃった!?って感じです。
ちょっとしたセクハラで照れたり恥ずかしがったり怪しい言葉選びを指摘しても「え?なんのことですか?」なんて、無知ですえっちなことしたことありません><って顔をしているのに、お触りされてびくびくこぼれちゃう甘い吐息。迫られて「そんなのダメだよ、しかもここお店だし・・・」って理性では思いながらも自分が抑えられなくて「いいえ」も出てこない沈黙。
よくある「普段は清楚な子がえっちのときは激しくなる」みたいなエロさとは違って、初々しい子が初々しいまま、かわいくラッピングされた性欲をむわむわ出してるのが非常にえっちでかわいいんですよね。