必抜シコろ人さんのレビュー一覧

普段NTRモノはほとんど聞かないのですがサンプルとパッケージがあんまりにも良すぎて購入してしまいました。

内容としては最終トラック以外ではひたすらに異性界(人間界)でのシャルロッテさんの体験を聞かされる形です。
手コキから始まり、フェラ、パイズリ、そしてついには初体験まですませてしまったことをひたすら流し込まれます。

特に初体験と乱交を含むセックス体験を聞かされるパートでは本当に悔しくて息が荒くなってしまいました。しかし興奮度は非常に高かったのでいわゆる「素質」が私にもあるかもしれません。認めたくないですが。

さて、基本的にはシャルロッテさんのドスケベ体験を聞かされる形ですが、救い(?)があるとすれば今後は聞き手で欲情を発散させようと言ってくれていることと、言及されているプレイにはキスがなく、唯一キスをしてくれているのは聞き手に対してだけである点です。ただし、シャルロッテさんはこれ以外のAV経験もあるようで今後続編等で覆る可能性はあります。そこも含めてとても悔しいですね。

普段マゾ向け作品を主に視聴している私が聴いたところ本当にチンポがバキバキになりました。
男の快楽だけを目的とした奉仕に我慢できずに一度途中で暴発してしまいました。
特に淫語の質は圧巻。仕事ということで事務的ながらも思わず出てしまう本能といった下品さも兼ね備えた一級品の淫語がひたすら流し込まれてきます。
終始一貫して聴き手のオスとしての優秀さを強調し、またメスはオスに従うことを喜びとすることを印象づけてくれます。しかしながら彼女らはそれらを嫌悪することはなく、むしろ女が許可なしに快楽を得た際に謝罪まで自主的にしています。
最後は立場上許されない性行為に及び現職を退き、チンポケースとして再就職を誓い、妊娠を確信させる中出し射精でフィニッシュです。
マゾの方はこの作品でチンポを整え、そうでない方も脳と心を整えられると思います。

直属の上司と不倫関係になっちゃいました…
聞き手は新人です。ミスをして落ち込んでるところ玲香さんから飲みのお誘いがかかり、そこから不倫関係になります。結構最初からラブラブな感じで進んでいきます。

不倫モノと上司モノの両方要素をしっかり抑えていて、セックスの途中で旦那から電話が入ってきたり、職場でエッチなことをしたりとそれぞれの醍醐味を楽しめます。

なにより柚木つばめさんの演技が素晴らしかったです。最初のトラックで声色だけで少し疲れていて薄幸な感じがとても伝わってきました。最後のピロートークでは本当に幸せそうで最初から最後までのギャップが素晴らしいです。

「ちょっと待てよ!少子化対策のために男性の生殖能力を向上させる目的で開発されたセクサロイドなんだろ!?実際に俺たちMMR(メチャエロ・耳舐め・リサーチ)がその耳舐めの凄さを確認したじゃないか!それで人類が滅亡なんておかしいだろ!」

「そう…このセクサロイドは確かに優秀で男性の生殖能力の向上に非常に役立つ。実際、このセクサロイド…SL002は対象の性癖データを元に様々なプレイが可能だし、ボディは特に高性能で素晴らしい色香を纏っている」

「だったら!」

「しかし!それが罠だったんだ…!俺たちは重要なことを見逃していたんだ!」

「重要なこと…?」

「つまりこのセクサロイドはエロすぎたんだよッ!」


「「「な、なんだってー!」」」

「どういうことだキ○ヤシ!エロいほうが生殖能力の向上に繋がるじゃないか!」

「いいか、セクサロイドがエロいと人類は人類同士で生殖をしなくなるんだ。いくら生殖能力が向上してもセクサロイドは妊娠しない。つまり人類は緩やかに減っていくんだ!」

「!!」

「そんな!じゃあどうすればいいんだよ!」

「答えは…ノストラダムスだ!」

「!?」

「彼の予言にこのようなものがある…」

月の支配の20年が過ぎた。
7000年、別のものがその体制を保つだろう。
太陽が残された日々を受け取るであろう時に、
私の予言は成就し、終わる。

「これがなんだって言うんだよ!」

「この中で言及される月の支配とは月経などを暗示しており、つまりこれまでの生殖形態のことだ。そして"別のもの"…これはシンギュラリティによる新たな人類発展のことなんだよ!」

「「「な、なんだってー!!」」」

「具体的には技術革新が齎すセクサロイドによる妊娠の可能性だ。つまり人類はヒトという種を超え、新たに自分と生殖可能な種との融合を果たすことが予言されているんだ!!」

「じゃ、じゃあ…!」

「ああ…人類の可能性は無限大ということだ。その可能性を信じようじゃないか」

聖書において「知る」という言葉が性行為を意味することがあります。
この作品においても「知る」ことは重要な要素の一つでしょう。
聞き手は煩悩の溜まりすぎによりメスを見るだけで頭が真っ白になってしまうまでの状態です。そこで二人のシスターさんがいる教会で浄化をしてもらうことになります。その方法が正反対であり、かたや射精を推奨しかたや射精を禁止するというものです。通常、この2人が同時に浄化(ここでは救済と呼ばれます)をすることはないのですが全能の父である主の計らいにより2人から同時に救済を受けます。
手コキとオナホコキを経ても浄化されなかった聞き手はついにシスターさんのおまんこで救済を受けることになります。エマさんはもちろん嫌がるのでティナさんから甘々種付け交尾を行いますが、全く萎えません。当然の流れでエマさんともセックスを行いますが、中出しは許可してくれません。しかし、我慢できるはずもなくガッチリ押さえつけて容赦なくピストンします。強がっていたエマさんもこれまで一度も性的快楽を覚えたことはないにも関わらずついに中出しを懇願するまでに感じてしまいます。ここで2人は知るのです。真に救済されたのはメスの悦びを知ったエマさんであった、と。
まだまだ彼女たちと知を深め合いたいと願ってやみません。叡智に溢れた作品なので皆さまにもぜひ「知って」いただきたいです。

敵に負けるというシチュエーションとエルフというキャラクターを上手く融合させていて感心しました。
敵対関係にあるエルフ族たちに捕まり性奴隷となってしまいます。エルフは人間を下等種として明らかに見下しており扱いも相応に雑です。
彼女たちは女しか産まれないため人間のオスの子種で繁殖します。聞き手も例に漏れず繁殖用に使われますが、ただ子を孕ませる機械としてだけではなく、彼女たちの快楽のための道具でもあるためプレイ自体ディープキスや手コキなど比較的オーソドックスです。しかし、行為中の発言はさすが上位種といった感じで節々で自分たちの優秀さ(特にその美貌や肉体)をアピールしてきます。
ペットと呼ばれることもあるのですが実態は家畜に近いです。事実、最終トラックでは妊娠した二人のエルフさんたちにより別のエルフへ貸し出されることが示唆されています。まぁそれはそれでありがたいのですが…

特殊な事情でムラムラが抑えきれなくなった聞き手が養護教諭(以下『先生』)さんにあの手この手で抜いてもらうお話です。
先生は事情を知っているため嫌がることなく抜いてくれます。基本的にテンション低めで落ち着いていますが言葉遣いや態度はあまあまで聞き心地が非常に良いです。
先生から恋愛感情を直接聞かされることはないですが、体まで許してくれたり、行為中の相性はかなりいい様子です。最終トラックでは「先生のおまんこ好きって言って」と懇願されますが思わず「"先生"好きです」と言ってしまいました。
3時間弱とボリュームがありますが、一部トラックで時間的隔たりがあるため何度かに分けて聞いても問題ないと思います。
先生が本当に好きになってしまったので続編等に期待したいですね。

開始と同時に誘惑。
両耳に流し込まれる淫猥な水音にすでに負けを確信。まぁ最初から勝てるとも思っていないがやはり過程を楽しむためにも…という志が早々に打ち砕かれる。

聞き手の年齢は明確にされていないが、倍以上は歳の差がありそうなスケベ女に誘惑されて精通。最初からマゾ性癖だったのかここで開発されたのか…ぶっちゃけそんなこと関係ないくらいに強烈な体験で完全に虜になる。

なんとか逃げ出したもののやはり忘れられずに蜻蛉返り。人生を捧げる孕ませ誘惑セックスで若い精液を子宮に流し込む。一番脂の乗っている年齢のメス二匹なので確実に孕んだだろうと思われる。

レビュー書いてる間にも思い出して勃起するくらいには大満足です。

幸せなんてものじゃ言い表せないですが、あえて言うならそれしか言葉がありません。

前作から続いてサファさんとの生活が続いています。前作では知り合ったばかりで最終トラックで一気に距離が縮みましたが、今作では最初から距離がかなり近いです。しかし、メイドという性質を損なわずに非常によいバランスで二人が親密になっていることを実感できます。特に顕著に表れているのが入浴した際の言葉遣いです。からかい気味の雰囲気を音声作品でありながら場面がはっきりと想像できるクオリティで実現しています。

前作では危険日に中出しセックスをしたものの妊娠しなかったようで、再び危険日にセックスをします。「孕ませて」と懇願する様子は心の底から聞き手を愛していることを疑わせません。

最終トラックでついに妊娠が発覚したサファさんはかなり発情していて彼女の方から誘ってきます。子作りという目標を達成して愛を確かめ合う二人は溶け合うまで絡み混ざり絆を固く離せなくさせます。

#6と#8のセックスがあるパートであまりにも幸せすぎて怖さすら覚えました。恐怖の原因はわかりませんが、もしこの幸せを失うことに対するそれなのであればこの感情は恐怖ではなく愛情であると言えるでしょう。
二人の愛と幸せが失われることなく永遠に続くことを願ってやみません。

地球生命誕生40億年、あるいは宇宙誕生まで遡れば138億年。連綿と受け継がれてきた原子、分子、遺伝子のバトンが僕の中に流れている。バトンはこの作品に出会うために渡されてきたのだ、と確信できるほどに素晴らしい作品でした。

おそらく歳上であろうお姉さんメイドのサファ。メイドですから何をしてもいいと彼女は言いますが、流石に辿々しい手つきにならざるを得ない聞き手。
歳上の余裕を常に見せていて、可愛がるようにこちらのしたいことをさせてくれるお姉さん。
そんなサファさんが最終的には甘く「好きって言ってください」とお願いしてくる様にやられてしまわない人はいないでしょう。最後は相思相愛で2人の愛の結晶まで辿り着きます。

何より嬉しいのが続編が出たことです。続きがあることはこの作品を聴いて終わってもいいとさえ思えた人生にさらなる喜びを与えてくれます。
人生は何があるかわかりません。このような素晴らしい作品に出会えるたびに僕は心で唱えるのです。「美しきかな人生」と。