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時々あるんですよ。
ヒロインを本当に好きになってしまうことが。
第1トラックを聞き終わる頃にはもう、このおばさんが、いやこの女性のことが本当に好きになっていたんです。
その声が、笑い方が、話し方が、もう全部大好きになってしまうんです。普通のとき、えっちなことをしてない時の雰囲気が大好き。
───そして、えっちの時には1番ちょうどいい下品さでえっちなところにバッチリハマってくるんです。
年増おばさん?肥えすぎた未亡人?
はは、この魅力に気づけるのは俺だけなのさ、この女を抱くのは俺だけなのさ。
猫乃緒みみさん演じる熟女店主。
この酒場では好きな女の人を抱いていいらしい。事情あってここにたどり着いた俺は、もうこのなんでも包み込んでくれるおばさんに、甘えたい、仲良くしたい、そして、抱きたい。ずっと一緒にいたい。そんな欲求が爆発してしまうのです。
豪快な性格のおばさん。普段の様子のおばさんのことが大好きなのに、えっちの時も最高。
熟れたムチムチの身体に包み込まれるのは、でっかいおっぱいを揉みしだくのは、それが最高なのは言うまでもないことです。
ねっとり楽しい、心も体も包み込まれる「気持ちがいい」セックス。
久しぶりのセックスって、マジでとんでもなくエロくて。
初めてを遠く昔に抱いた上でのセックスって、自分はもうそういうんじゃないって思ってる熟女のセックスって最高なんですよ。
満開の少しあとの桜、満月の次の日の月。それらは注目されないかもしれないけど、満開の花や満点の満月よりも美しい。そう思うのは俺だけじゃないよな。
えっちな雰囲気じゃない時の感じから想像される、1番えっちな乱れ方をもう少しえっちにしたような。いちばん気持ちいいところにスっとハマる乱れ方。
なんでしょう、めちゃくちゃこのヒロインが好きです。
最後のトラックを聞き終わってしまうのが、もうこのヒロインとのストーリーを続けられないことを悲しく思うくらいには。
ごめんなさい、戻ってきてしまいました。
ごめんなさい、第1トラックを聞いた時に、もういいかなって思ってしまいました。そのときには何故か分かりませんでしたが、一旦聞くのを辞めてしまったのです。
でも、何故だろう。少し寝かすと本当に無性に聞きたくなってしまったんです。御子柴泉さん演じる会社の後輩に甘~く虐められたくなってしまったんです!なんなんですか、この魔法は!?何を使ったんですか!?
まずはその虐め方。
当然虐められたくてこの作品を購入したのですが、このマゾ責めが本当に癖になる。乳首をカリカリ、亀頭をクルクル、そして女の子に顔を舐められて唾の臭いを嗅がされる。この上半身も下半身もそして脳みそも気持ちよくなってしまうような快感にくすぐられて、全身全霊で気持ちよくなってしまいました。
こんなに全身ガクガクになるような快感は新体験でした。
そして非常に魅力的なキャラクタ。
本当に理想的な「甘マゾ」って感じ。甘い、肯定的な魅力を感じる高めの声と、低くて冷たいマゾを罵る低音。それらを見事に使い分けながら、マゾの美点である「社会で普段背負っているものから解放される」、「社会で演じている自分を比喩的に殺すことが出来る」という特性を存分に生かし、全否定マゾ責めのはずなのに全肯定甘々な純愛な空気。
キスやハグもそして最後まで驚きの癒し系サド。前を向くための新しい、歪んだマゾ虐め、脳みそバグって本当に癖になってしまいそうです。
なぜ初めに聞くのを辞めてしまったのか。
それはメスイキ系という作品の特性上、非常に感情・情緒を直接的に揺さぶられたためだと今は思っています。非常に素晴らしくて、身体だけでなく心までもトロトロしてしまう本当にパワーを持った作品です。だからこそ、軽い気持ちで挑んでしまった私の心がパニックになってしまったのでしょう。でも、本当に凄いパワーに引き戻されて、こうして歪に気持ちよくなってしまいました。
単刀直入に言おう、ヒロインである銀髪舌ピギャル先輩が好きです。食べ物で言うと寿司ぐらい好きです。
前作と今作通じて、ヒロインのことを本当に好きになれる、そんな魅力がありました。ここまで魅力的なキャラクターといちゃいちゃマゾ体験が出来ること、この作品に関わる様々な人に感謝したいです。
ヒロインのことを好きになれるって非常に大切な要素であると思うんですよね。没入感というか、作品体験そのものに響いてくるところだと思います。特にイチャマゾ、甘さの中に理不尽さを混ぜてそれを快感をするという芸当をやってのけるような作品なら尚更です。
こちらは前作があってそちらの続編ですが、まず2人が「付き合っている」状態から物語が始まるのがいいですね。
付き合えるかどうか、という状態から次は如何に自分のことを好きでいてもらえるか、に変わるわけです。
そして、付き合っているからこその甘さや、先輩の備えている優しさもほんのり練り込まれています。これが寿司のワサビのようにしっかりと全体の味を整えています。ま、基本的な苦しい射精我慢遊び、理不尽な責めなんですが。
さて、本作という寿司のネタ、先輩によるおちんちん遊びのところについて。
パイズリだったり生パンツ嗅ぎながらの足コキだったりと内容そのものもグレードアップしています。先輩のマゾ煽り、言葉責め、赤ちゃん言葉責めも、全てが妄想を掻き立て、マゾ心をこちょこちょくすぐり、もっともっと虐めて欲しくなってしまいます。
前作では先輩に似た声のASMR、すなわちかなり本物に近い偽物を片耳から聞かされて、食べさせられていたのですが、今作では先輩自らが録音してくださった耳舐めASMRを聞かせてくれます。産地直送国産高級品を贅沢にー付け合せとしてー食べさせてもらえるのです。これが本当に最高、このシチュエーション、某料理番付も星三つをつけるでしょう
本当に最高の続編でした
是非とも前作とご一緒に
私たちのこころの中には、ロープに吊るされた重い鉄球がある。普段はじっと佇むだけだが、何か琴線に触れることがあると、その球は動き出し、私たちはこれを「感動」と呼ぶ。
この作品を聴いていると、「相棒」の感情の変化を感じ取ると、それに触媒されて心の振り子が共振を始める。じんわりと、しかし確実に心を揺らがせ、その摂動をヒシヒシと感じる。今まで親友だと思っていた「相棒」とえっちなことをする背徳感、隠し持っていた恋慕、確実に存在する過去の記憶に裏打ちされた友愛。「あーいぼぉ」って呼ばれただけで鼓動が速くなる。揺らぎが私を包み込み、この世界観に取り込まれてしまう。
まるで王道青春ドラマのような展開を脇に、この作品ではえっちで、気持ちいい体験を垣間見る。世の青春ラブコメの裏で行われている交接だけを切り抜いたような構成は、存在していないストーリーを脳内補間させ、音声トラックの情報を越えた大きなストーリーの可能性を示唆し、より充実した感覚を与える。
そして最後の場面、私の心の振り子のロープは切れて、重い鉄球がそこらに浮かび上がってしまうのを感じた。振り子に貯まっていたエネルギーが、目を瞑っても眩しすぎるような、余りにも明るい“幸せな”波動で心を充たす。とても幸せで、爽やかで、心地よくて、えっちな空気。普段止まった振り子しかない心は暖色の快感で満たされる。
ここまでエロくて、心地よくて、そして感動的な作品は聞いていてとても気持ちよかったです。
涼貴涼さんの声が大好きで、実質BLというキャッチフレーズや、設定を見て購入を即決しましたが、大当たりも大当たりでした。
涼貴涼さんの圧倒的な表現力、シナリオライターさんの途轍もない発想力をはじめとした、この作品に関わる全ての人の力に感謝したいと思います。
幼い頃、私は勇者でした。夢と現の境界があいまいな世界を日々冒険し、色々な経験を積んで、「自分が世界を救うんだ」って信じていました。
今でも私は勇者です。今は現代社会というどこまで行っても砂しかない代わり映えのしない砂漠を冒険しています。レベルも中々上がりにくくなってきました。でも、戦い続けるしかないという、使命感にも似た虚無感を抱いています。
そんな中、「ヒバリちゃん」に出会いました。
第一印象は「男への媚び方を熟知した女」。
しかし、ストーリーを進めていくとタイトルからは想像のつかない、美しく、素敵な物語が紡がれていくのですが。
始めは砂漠の踊り子ヒバリちゃんについて何も分かりません。そのバックボーンも、何を考えているのかも、砂嵐が吹いてるかのようで見通すことができないのです。
ストーリーが少しづつ進行していきます。すると砂嵐は少しづつですが止んでいき、ヒバリちゃんの輪郭がうっすら見えてきます。それらはヒバリちゃんという女性の魅力を際立たせる日影です。結末を迎えた時、私は激しく心突き動かされ、全身が強烈な明るい、ポジティブな情動に支配されました。
タイトルから想像されるのは、大味で、底抜けにエロい作品。しかし、実際に私が体験したのは淡くて、どこか切なさすら感じる繊細なエロさです。目を見張るようなプレイ内容がある訳でもないし、所謂「抜ける」作品ではないかもしれません。ただ、まるで重厚なストーリーのRPGゲームの主人公になったような一人称体験で、なんとも言えぬ満足感、性的快感を越えた原始的な快さは他に類を見ないと思います。
純愛は単純な愛ではなく、純粋な愛。紆余曲折を経て、回り道をしてというのは旅の醍醐味です。
私たちはもう世界を救う勇者ではないかもしれません。ただ、人生という旅路で戦い続ける冒険者です。一度、あの頃の勇者に戻って、この作品を味わってみてはいかがでしょうか。
リアルな純愛は現実との対比でツラくなる。
かと言って愛のない性交は物足らない。
自縄自縛のアンビバレンス、日々悶々と降り積もるリビドー、我々は求めるティルナノーグ。
そんなとき出会ったんです。最高に魅力的で、最高に煽情的で、最高に絶頂のファイヤードレイクに。
この音声作品をはじめのトラックから再生すると、まず、彼女のこれまでの物語が語られ、彼女のバックボーンを垣間見ることになります。そこでこの女の一つの輪廓を描き出すことができます。非エロトラックは退屈することなく聞くことのできる長さなのでそこはご心配なく。
そして始まるエロトラック。これがもうエロいのなんの。ファイヤードレイクは体温が高い、そのシチュエーションを上手く織り交ぜながらこのメスドラゴンが情慾を己に向ける、「一人称」な体験。
最終トラック、私は夢中になっていました。発情して性的に交わる、交尾としての「性交」というより、心まで交わった「情交」と呼ぶべき代物。はじめのトラックで彼女が見せたサイドを少し頭をよぎらせながら、情熱的に求め合う交尾を楽しみましょう。キス音がここまで気持ち良い作品はそう多くないのでは。余韻まで余すことなく美味しい、というか周りの空気すら旨く感じてしまうこの会心。
価格帯に対して見た感じボリュームが少し寂しい気もしますが内容の濃密さは特級です。サンプルを聞いて、或いはこのレビューを読んで少しでも興味の湧いた方は購入を検討してみては?
きっと気持ちの良い体験と愛するファイヤードレイクが、貴方を布団を温めて待っています。
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完全な私事ではありますが、この作品の前作が私が2021年に初めて購入した音声作品であり初めて購入した1000円以上する音声作品であったと記憶しております。前作の低音サキュバスに私は完全に魅了され、「今日は疲れたな」という日や「なんか気分が上がらないな」という闇夜には自然とサキュバスお姉さんに抱かれるようになっていました。淫夢魔に抱かれた次の朝は非常に目覚めがよく気分も性欲もスッキリしていたのです。
前置きが非常に長くなりましたが、それほど私にとって思い出深いサキュバスお姉さんが帰ってきたのです!!今まで何度も廻った夢魔との環状線が新たな線路を延ばし私を誘ったのです!私は衝動のまま、愛する悪魔の声と再会を果たしました。
特に本編最終トラック、最高でした。悪魔は変わらずに私を求め、私も『彼女』を求めました。溺れている愛と書いて溺愛という日本語がありますが、まさにその通り。達した後の幸福感に包まれたまま床につき、翌日の目覚めは素晴らしかった。あの感覚はこのシリーズでしか私は味わったことがありません。
この作品を聴く方で前作を聴かれていない方はかならず聴くべきです。甘くて幸せなひとときが貴方を、先にベッドを温めて待っています。
日々バイトに終われ、法外な拘束時間や残業に疲れ果て身も心もボロボロになっていた時、いつものように晩のおかずを探していたところにこの作品、いや、結奈ちゃんと出会いました。
初めて聞いた時、「女子高生の小娘に何が分かるんだ」と多少イラつきながらもその優しい声と気遣いに落涙を禁じ得ませんでした。そんなJKに初めて耳舐めされた時は心にわずかな葛藤はありましたが、事後には心がスっと軽くなっているのを感じたことをハッキリと心とちんちんで覚えています。
少しバイトや会社で疲れている皆様、えっちな女子高生に癒されてみませんか?
結婚している女性が性欲に抗えずに。
結婚している、それも兄の結婚相手である女性に対して、性欲に逆らうことが出来ず。
こうして犯してしまうのは人間が生まれながらに持っている色欲という罪。
そして主人公の生まれ持った性的嗜好。
───女性をモノ扱いして”犯したい”。
ヒロインの性的嗜好としての”犯されたい”。
こうして噛み合ったふたりは神の目前で色々なものを犯すさまを見せつけます。
秋野かえでさん演じるおどおどしてる兄嫁さん。
主人公の兄である夫からは身体を愛してもらえないことで欲求が大変溜まってしまっているご様子。
29歳のだらしない身体を気にする不憫可愛いヒロインはまだ処女らしいです。
そんなヒロインは童貞主人公の体を、ちんぽを求め、そして主人公の人生を破壊します。
巫女さん、兄嫁、狐憑き、処女童貞、大学入試失敗人生破壊のような大情報量のかたまりのような設定ながら、この物語という大河の本流は”ド変態マゾ雌”であって、その他の情報量は本流を際立たせるための支流であったと思います。
この複雑に絡み合う背景事情があってこそ、本編のド変態なセックスが色どりを持って鮮やかに脳内再生され始めるのです。
主人公くんの嗜虐願望や高まる性欲は素晴らしく、目の前の”メス”に性欲をぶつけます。
モノ扱い、乱暴なセックスで罪を犯し、メスを犯します。
そしてそれを受け入れる、いや、むしろ喜んでいるヒロインがまた魅力的です。
夫にはまったく愛されなかったヒロインは、嗜虐願望マシマシ主人公からの”愛”を受け、そしてドスケベSM孕ませセックスに溺れるのです。
プレイ内容が大迫力で、なおかつヒロインや主人公、ストーリーの背景描写が細かく作りこまれている点も、作品全体を聴いた後の満足感を倍増させていたように思います。
とにかく全体を通して素敵な作品でした!!!
オナサポ音声にも最近では色んなジャンルがありますが。やっぱり秋はお酒と笑いで温まりながら、でもやっぱりさっぱり冷たい愛情の欠片も感じないようなオナサポがいいんじゃないかなと。
尊敬する先輩に、別にどうこうってことはないんだけれど、一緒にお酒飲んだら今まで知らなかったことを知ることが出来て、なんというか、“楽しい”じゃないですか。
別に何もないんですよ、先輩は婚約してるし、僕にも大事な彼女がいるし。
逢坂成美さん演じる先輩のミスで同じ部屋で宿泊することになり、お酒でも飲むことに。
なんか酒癖悪いって本人は言っておりますが。
前作からもそうですが、溢れ出るフェロモンがハンパじゃないです。
フェロモン体質な山吹家。
脳神経系に作用してしまう、内分泌系を支配されてしまう。
お酒を飲んだら酔っ払ってしまうように、こんなフェロモンにアテられしまえば勿論、心にも体にも変化が訪れます。
そう、ムラムラが止まらなくなって、理性では理解している“本当に大切な人・モノ”よりも目の前の短期的な“気持ちよさ”を優先してしまうようになってしまうのです。
とにかくフェロモンを顔中の穴から流し込まれたり、口に含んだお酒を吹きかけられたり。
そして沢山「ごめんごめん笑」って笑われながら、その笑いの中にスっと紛れ込んでいる罵倒が、またまた脳みそに染み込んでいきます。
無様なオナニーを見られている。悪いことなのに。
先輩の彼氏や自分の彼女の話をされて、逆NTRな快感はどんどん増幅させられていきます。
2人だけの秘密。無様です、惨めです、でもそれがどうしようもなく気持ちがいいのです。
ごめんなさい、こんなオナニーで気持ちよくなるマゾで、ごめんなさい。
ごめんなさい、心にもない「ごめんね」や笑い、そして罵倒に酔っ払ってしまう、マゾ癖の悪いマゾで、ごめんなさい。
フェロモンはギリシャ語のpherein(運ぶ)とhormao(刺激する)を合わせたpheromone(刺激を運ぶもの)らしいです。
メスの発するフェロモンに誘われて。空気に乗って運ばれてきた”刺激的なニオイ”に欲情してしまうのが我らニオイフェチというもの。
自分の体臭がコンプレックスな女の子。
でも、そのニオイにどうしようもなく興奮してしまう、そのニオイに引き寄せられて、そのニオイの刺激でどんどん欲求高まってしまう主人公。
そして自分のコンプレックスを受け入れられてしまった女の子。
そうこの2人は、ニオイのフェロモンの中に、「沼って」いくのです。
涼花みなせさん演じる保健室さぼりの女の子。体臭は強め。
同じく保健室でさぼっている主人公とベッドの取り合いに。
女の子は一緒の布団に入るという強硬手段によって自分のお気に入りの布団を取り返そうとしますが。
このとき、おそらく自分のコンプレックスを使った強硬手段に出たはず。
でも相手が悪かった。相手は女の子の汗のニオイに大興奮する変態だぜ。
そしてえっちな流れに。
脇汗ローションで手コキに乳首責め。
もう快感に溺れてしまいます。
好き好き、ニオイが好き。
大好きなニオイに包み込まれて、ちんちんも乳首も気持ちよくされて、全身ドクドクフェロモン漬けのなかに沈んで、溶けていく。
この快感が最高です。もう沼っていく。沼の中に。
口臭や汗のニオイの中で快楽を貪ります。
好き好きって囁き、密着してニオイの空気の中で、キスして唾液を交換。
とにかく沼って、幸せなえっち。気持ちよくて、フェロモンの沼に2人で沈んでいきながら、幸せなキスとセックスと。
この快楽的なフェロモンまみれの空気が本当に最高。
2人でフェロモン沼の中から一生抜け出したくなくなる、最高の作品でした!!!
厳しい冬には雪が降り、振り積もったそれは街を白く凍らせる。
そんな雪もいつかは融けて、次の季節である「春」を連れてくる。
人間もそんなものだと思うのです。
成長の過程として一度は心を冷たい氷の中に閉ざしてしまう。
そんな氷点下の心が融けた時、次の季節である「春」が訪れることでしょう。
秋野かえでさん演じる不良少女。
ヤンキーとして暴れる少女ですが、教師である聞き手の心からの優しさが、暖かな陽射しのように氷漬けの少女を照らします。
その時、まだまだ発展途上の少女の心には新たな感情、恋愛感情なるものが芽を出し始めたようです。
氷の中の少女が人を“愛す”ことを知り始めるのです。
少女がお礼にやってきて、その子なりのお礼としてセックスをすることになります。
その初めての快感の中に、不良少女は少女へと融けていきます。
キスして、えっちして、愛を囁いて。
氷漬けだった心が融けていって、少女に春が訪れようとしています。
ツンツンしていたヤンキー少女。
そんな彼女がふわふわな少女へと変わっていく。
その変遷が美しく10分ちょっとの中で描き出されています。
即ヌキ学園というタイトルではありますが、今作もストーリーが美しくて、しっかりえっちな作品でした!!
お肉を調味料に漬け込むの、みんな好きですよね。
長い時間寝かせて、味を染み込ませれば、その分どんどん美味しくなる気がします。
しっかりと熟成させれば、我慢すればするほど、爆発的な美味で僕たちを楽しませてくれます。
ところで、肉欲と言えばお肉の欲求ではなく性的欲求であることが多いと思います。
この肉欲の”肉”も同じ。
寝かせて、焦らして、欲求を熟成させれば味わい深い美味を醸し出すのではないでしょうか。
御子柴泉さん演じる先輩彼女とイチャイチャして。
低音かっこいいいお声の先輩がムラついた雰囲気むんむんさせて、誘ってくる、媚びてくる。
2週間もの間欲求を熟成させた先輩がめちゃくちゃ誘ってきます。
そんな先輩とセックスはしてあげずに焦らしていると、オナニーしたり耳舐め手コキしたり、あらゆる手で誘惑してくるのです。
仕方がないので、セックスはしてあげませんが足や手、バイブで気持ちよくしてあげると漏れるようなオホ声をあげます。
この欲しがり先輩。もうめちゃくちゃにかわいいです。
───もっともっと寝かせれば、もっともっと焦らせば。
そう思うとまだセックスはせずに、もっともっと性欲を熟成させてやりたくなります。
しっかりと熟成された性欲を浴びたい。
その過程の性欲を煮詰める様子、肉欲の解消を求めてる、”たまっている”先輩の姿が本当にえっちで、堪りません。
この熟成肉欲を開放するときにはどうなってしまうのでしょうか。
溜まりに溜まった欲求が決壊し、奥深くまで染み込んだ深くて濃厚な味がいっぱいに広がって。
それを一気に味わうことを想像して、その時の快感を高めるために、もう少し、焦らして、淫らな味を染み込ませておきたいですね。
旅先で出会ったドスケベなお姉さんと、旅先のひとつの思い出として、旅の恥はかき捨て、そんな旅行をしてみたいものです。
誰もいないのんびりとした田舎でアツイ夏をドスケベ痴女お姉さんと過ごすことが出来るのが、こちらの作品。
分倍河原シホさん演じるドスケベ痴女お姉さん。
初めて会ったその日から、セミの声がする屋外でえっちに絡み合って、搾り取られてしまいます。
セミの声っていいなぁって思うんですよね。僕らの心に深く染み付いていて、目を閉じてその音を聞けば太陽が肌をジリジリ焼いて、風が通り抜けます。
この屋外での交わりっていう田舎ならではで、そして知り合いのいない旅先ならではの表現がまず素敵でした。
そしてお姉さんのドスケベなこと。
ドスケベヒロインを演じるとなればCV:分倍河原シホさんは最高の組み合わせです。
そのお声で迫られて、搾られて。
特にベロチューの表現が素晴らしかったです。口の中で舌と舌を絡め合うディープキスはまさに肉欲を貪りあっているようで、音の気持ちよさも合わさって質のいい快感が内側から湧いてくるのを感じました。
えっちも濃厚で素晴らしかったです。
密着して、好き好きって囁いて、イかせあって。
オホ声が響いて、ひたすら求め合って、色気の中に溶けていって。
性欲解消のためだった、えっちが大好きだったお姉さんが少しずつ変わっていく感じ。
ドスケベ!!痴女!!って感じは変わらないんですけど、旅の終わりが近づくにつれての寂しさみたいなものがエロさに絶妙な味付けをしてくれます。
えっちな快感のなかに一雫の寂しさ。
それがどんどん広がった大きく包み込む快感の中に溺れる。
旅先の一時の快感を、せめて思い出の中に永遠にその姿で留めるために。
ギリシャ神話の神様にも両性具有、いわゆる「ふたなり」は出てきます。
ふたなりっていうのは可能性なんですよね。
ふたなりにはおまんことアナルとおちんちんがあるし、乳首もある。
このどれもが素晴らしい性感帯によるプレイを、すべて一人のヒロインの上に投影できることは圧倒的な魅力であって、本当に素晴らしい設定だと思うのです。
本作品では変態女子校教師「このむ」さんの配信を通じて、そんなド変態エロエロ生物たるふたなりの生態を覗いていきましょう。
田中さん演じる変態ふたなり教師さんですが、まぁド変態なこと。
性癖こじらせド変態女にちんちんが生えればこうなるのか、とにかく行動力もあるし、語彙力もあるし、それらを統率する発想力まで持ち合わせてしまったどうしようもないド変態さんです。
巨根ちんちん、いや本人は「ちんぽ」呼びに絶大なこだわりを持っていそうですが、下品な淫語と最低な妄想で自らを盛り上げ、圧倒的な快楽に溺れます。このちんぽの快楽を貪っている女性というのがまず最高なんですよね。
そして、まんこもアナルも乳首もちゃんと使うのがマジで最高です。
男女との絡みもあるので余計になんですけど、ヒロインのオスの部分とメスの部分、そしてマゾの部分とサドの部分みたいなのが複雑に絡み合っていて、ふたなり女という設定でしか繰り出せない奥行きのある、深みのある”変態さ”を描き出していました。
淫語やオホオホ気味な喘ぎ声、そしてゲップ。オナニーもセックスも何もかもを配信で公開してしまう部分まで含めた下品で最低な変態性。それでいてふたなりならではのバリエーションに富んだプレイの数々でどのトラックにも違った表情の、違った魅力のある展開が、作品全体を通して圧倒的な満足感をもたらしてくれたと思います!!
とにかく変態で、とにかく下品なこの作品。
独特の魅力が満載の作品なのでぜひ!!
2024年09月16日
悪ぅーいお姉さんたちに突然捕まって、グヂュグヂュに気持ちよくされてしまうの、良いですよね。
色んな感情が渦巻いているお池の中に、コロコロ転がり落ちてしまうショタくん。
秋野かえでさん、大山チロルさん演じるお姉さん2人が出てきてこんにちは、坊ちゃん一緒に遊びましょ♪
万引きの疑いをかけられた聞き手くん。
お姉さんによるえっちな尋問が始まります。
耳からは、ダブルヒロインの可愛らしいお声の囁きが頭の中に響いてきます。
乳首からは、甘く切ない快感が身体中に浸透していきます。
そして、おちんちんからは、強い快感が逆らえない快感がどんどん押し寄せてきます。
すべてお姉さんたちの手のひらの上でどんぐりのようにコロコロ転がされている。
両側にいるお姉さんたちに気持ちよくされて、マゾ宣言させられて、それがどうしようもなく気持ちがいいのです。
こういうシチュエーションになったのも、今こうして快楽に溺れているのも、乳首とおちんちんを刺激されてもっと気持ち良くして欲しくなっているのも、全部お姉さんたちに弄ばれているからなんです。
自分という存在が溶けてなくなって、耳と乳首とおちんちんだけが快感を受け取って脳みそに流し込む。
そんなトロットロの快感が素敵な作品でした。
音声作品と出会った日から、音声作品をたくさん聞いてきました。
音声作品は行為の当事者になれるような没入感が魅力だと思うんですよね。
音声作品を聞く中で、音声作品のようなシチュエーションに憧れて、音声作品のような行為を夢見て、音声作品の世界に入りたくなってしまいます。
この作品では、音声作品を作る会社の社畜先輩という音声作品に精通したというか、エロゲと音声作品でできたような人との物語が繰り広げられ、音声作品に憧れ・夢見る者どうしの行為が描き出されます。
涼花みなせさん演じる処女先輩(38)。
音声作品を作る会社の新人である聞き手と残業して、2人きりになったところから物語が始まります。
まずは恋楽屋さまのお得意とされる濃厚メスフェロモン。
これがとにかく濃い濃い濃い。
社畜のために家に帰ってシャワーを浴びることもできない歳上な先輩の脇が、汗が、その他色んな汁が揮発して、身体に染み込んで。
全身の感覚神経を先輩のフェロモンに浸され、侵されるような快感が駆けずり回ります。
音声作品製作者だからでしょうか、ダウナーボイスによる囁きなんかもやっばいです。
ASMRの良さを熟知しているためでしょう、耳元の距離感や子音の立て方がめちゃくちゃ気持ちいい。最高。
「めっちゃシたいかも。」いや、僕もしたいです、やらせてください!!
38歳剛毛処女おまんこ。この響きだけで強くなれる気がしましたが、もう2人は止まれません。
密室密着イチャイチャえっち。
体がつながり合い、ニオイも混ぜ合い、愛を感じる。
快感のあまり漏れ出すようなオホ声が、じんわり流れる汗と一緒にゆっくり快感の海原を波立てます。
ダウナー先輩とじっくりねっとり味わう快感。
2人はこのままどこまで行くのでしょうか。
音声作品仕込みの音声作品風えっち音声作品。
音声作品好きに是非味わっていただきたいです!!
ケーキ屋さんの前を通るとフワッとミルクの香りがしてきて、その甘さと幸せをまとった空気が大好きなんですけれども。
そんな乳製品の雰囲気の中で強くて優しくて頼れるお姉さんに包み込まれることができたなら。
───そんなクッキーのような素朴な願望を叶えてくれるのがこちらの作品。
目覚めると異世界転移していた主人公。
星月るなさん演じるミノタウロスお姉さんに助けてもらいます。
まずこのミノタウロスお姉さんの強さ、優しさ、たくましさ。
異世界ミノタウロスさんに比べたら小さくて弱い主人公をしっかり守ってくれそうで、褒めてくれて、ミルクのように甘やかしてくれて。素敵な安心感に包まれます。
大きなおっぱいにムチムチの身体、そして汗とミルクのニオイの混ざりあった、体温のある幸せが聞き手を優しく包み込みます。
カッコイイお声に「〇〇だぜ」っていう語尾もまたいい味を出しています。
母性もありながらカッコよくて、本当に何もかもを預けられるような気がします。
頼りになって、優しく包んでくれる、この圧倒的な温かさの前には不安や弱さはジェラートのように溶けていってしまいます。
そしてセックスシーン。牛の鳴き声ような強烈な喘ぎ声を想像しましたがそんなことはなく、漏れるような、脱力するような、息の抜ける喘ぎ声でした。
これが本当に最高で、その喘ぎ声にもミルクの香りが乗っかるような、ほんのり甘い喘ぎ声。
柔らかくて、幸せで、あぁ好きな人とセックスしてる、愛する人に愛されてる、守られてるって感じられるようなセックス。
気持ち良くて、幸せで、脳みそが真っ白の生クリームになってしまうような幸福快楽でした。
幸せミルクの香りが香る、ミノタウロスとのスペシャリテ。
是非とも味わっていただきたい作品でした!!!