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かつて話題になったけ◯おんの同人誌。平沢唯の突出した才能、そして死。周囲の才能なき者の人生。
この作品が世に出た当初、その過激さに嫌悪感があり全く読めていなかったのですが、いざ読んでみたらとてもよくできたいい話だった。
キャラクターの解釈も原作の印象と合っていて、ふわふわした夢物語じゃないところにもリアリティがあり心に響きました。
昔持っていた憧れや夢が叶うこともなく、それでもみんな必死で生きている。ここまで極端ではないにせよ、人生って得てしてこういうものなのではないかと感じる。
こう感じられるのも自分が歳を重ねたからなのかもしれません。
エロシーンはヌーディストビーチで全裸脱糞(軽め)やレ◯プなど全体的に特殊なのが多め。一番スタンダードなのが憂のオナニー。ただエロを除いて素晴らしい一作だったし、むしろエロがなくても良いくらいだったので、自分のようにかつて読めなかった人も読んでほしい作品。
2024年01月03日
双子姉妹に乳首責めを指南される音声。
弱い刺激から徐々に刺激を与えられるので時間も長めでプレイが丹念。
じっくりと聴きたい人におすすめ。
極度に言葉で責めてくる描写がなく、言葉の責めが苦手な私としては聞きやすかったです。
同サークルさんの中では「甘緩少女と終わらない乳首ドライオーガズム」のような感じで身体から力を抜いて快感を受け入れていくスタイルのように感じました。同作を好きな人には合いそうな印象。
2024年01月03日
マッチングアプリで美術の予備校時代の女の子とあってエッチする話。イチャ。童貞と処女。昔好きだった子に偶然出会えてその子が目の前で乱れているというその姿に興奮する。
好きなシーンは脱いだものを丁寧に畳んでいる一コマ。ガウンを羽織るまでに緊張していたんだろうなというのが見て取れて緊張感が伝わってくる。甘々の甘々。
導入からエッチに至る経緯までが素晴らしかった。ひとりえっちをしているところを見つかってしまい、マリーに対して自慰を見届けてほしいというお願い(それはそれでどうかとは思うんだけど先生なら言いそうではある)をし・・・という話。
ドキドキはしつつもちゃんと受け入れてくれるマリーが繰り返していくうちに、いやらしさからちょっとづつエスカレートしてしまうというのも流れとしてはとても自然で素晴らしかった。
このシチュエーションの作り方が本当にすごいし、そこからエッチに至る流れもキャライメージと完全一致。
エッチシーンでは先生とマリーの体格差のコントラストがマリーの華奢さを引き立ててるのも良かったし、エッチの時のへこへこシーンもとてもエッチでした。良作。清らかな心で使用できる。
2024年01月01日
2023年12月27日