主人公は、ちょっと癖のある執事で同い年のアリサお嬢様と仲良くなっていくお話です。
パンツを手に興奮している場面をツンとした雰囲気のアリサお嬢様に見つかった主人公は、嘘のしきたりを告げてピンチを乗り切るのですがその事をきっかけに主従関係として使用人の性的な部分を管理するのが当然と思い込んでしまい実際にお世話を焼いてくれるようになるという流れです。
純粋で全部鵜呑みにして信じてしまうアリサお嬢様がただただ可愛くて素晴らしいです。
ここまで面倒見も良くて全く嫌な部分を感じさせない好感を持てるヒロイン、なかなかいない気がします。
少しずつ好意が増していく感じをゆっくり堪能できるし、恋人関係になって二人の事を親に認めさせるための計画を話し合ったり、とても好き好きオーラに溢れていて甘い感じのままエンディングに繋がっていてオールハッピーで面白かったです。