Elenco recensioni di 馬刺し003

偶然出会った学生時代の同級生に新興宗教に入信させられた。
身体を使って誘惑してくるのだが、そこは逆説パラドクスの作品だけあって、新興宗教独特の胡散臭さがスパイスになっている。色仕掛にしては、色が濃過ぎる。色なのに音が聞こえる。色なのに臭いがする。感覚が麻痺しているのか?ここは狂気の世界。
エロと狂気は良く似合う。無気力感。破滅願望。支配。洗脳。
退屈な日常に飽きたのなら、少々毒のある世界に触れてみて、新しい刺激を受けるのもいいのかも知れない。ほら、勅使河原葵がボクを導いてくれる。快楽の世界へ。

本作品は、同サークルの5作目
やがて、破産する。 君の大好きな同人声優さんが貢がせ嬢になったら

と繋がりがある事を告知していたが、5作目を知らなくても楽しめる。

偶然出会った、同級生。偶然?勤めていた会社が倒産したタイミングで?

Ci-enにて後日談を掲載したり、販売前にエックスで仕掛けたり、様々な方法で世界を展開していってる逆説パラドクスの作品達。今作もエックスにて仕掛けがあった。

yurikaさんのエックス。4月14日からのポスト、御言教活動報告のツリーを読み進めいくと、その内容にゾッとするだろう。本当にヤバイのは勅使河原葵ではなかった。新興宗教の闇の深さを感じ取れる。もしかしたら、ボク達は気付かぬ内にyurika教に入信していて、恋奴隷として不況活動を続けてるかも知れない。何にせよ、yurika様の手の内で踊らされているのは確かである。

9作目
「授乳手コキが性癖なのを専属メイド(巨乳処女)にバレて馬鹿にされたからオシオキにオホ声セックスで分からせてやった」という音声作品を聴いていた事がバレた僕。

を聴いた事がある人は、3月30日のポストで、加藤ゆかりが作中音声作品のも制作してた事にニヤリとするだろう。

そして今、ボクの手ペンを握っている。
あれ?何にサインしたんだったっけ?

個人的オナニーを寸止めしながらやっていて、1回イった後から本作品の収録が始まる。連続イキ、終始イキっぱなし、恒例の私の音聞いてくれますかとアソコにスマホを近づける場面があるのだけど、近づけるまでもなく最初からクチュクチュ聞こえてくるんですいやらしい。雪見だいふくさんはトークしながらぽやぽやした感じで可愛らしさを醸し出してる作品が多いんですが、最初からエロさ全開です。真夜中で大きな声が出せない状態から出る喘ぎ声は本気で感じてオナニーを楽しんでる感じが伝わってくる。終わった後は、ティッシュの証拠隠滅をしないとバレちゃうとか、お父さんに早く寝ろと扉を開けられちゃう前に終わりますとか可愛い所も見せてくれる。
No台本、No演技、リアルという自然オナニーから生まれた雪見だいふくらぶの、ココロ、カラダがポカポカになる、甘々エロエロな作品です。ユキミにピース。

パパ活JKと恋をする。仕事がうまく行かず、無趣味、童貞のパッとしないボクとJKが恋をする。そもそもパパ活をしてるJKが深夜、人気のない歩道橋にいるのがおかしい。パパ活してるならエキチカの繁華街とか待機場所はあるだろうに。でも2人は出会ってしまった。深夜の歩道橋、下から死角場所での手コキプレイ。制服を汚してしまった事で、一人暮らしの自宅に彼女を連れて行く事になり、その後続くパパ活の日々。
当時は好きという感情はなかったボクにお金をもらったとはいえ、積極的にエッチな事をしようとするJK。彼女もまた虚無な生活を過ごしていた。カラッポの2人が魅かれあったのは体の関係ではない。心である。ではなぜ何もないカラッポのボクが彼女、東雲ナズナの心を埋める事ができたのだろうか?

最初に戻ろう

何故歩道橋にいた?
何故しなくもいいエッチな事を積極的にしようとした?
何故パッとしないボクの事を好きになってくれた?

それはトラック5
ベット中、ナズナちゃんの吐露で全て明かされる

そしてそのまま本番へ…

甘酸っぱい。ひたすら甘酸っぱい。

御子柴泉さんの演技が素晴らしく、同じくカラッポだった彼女が空虚さを隠すような明るい演技、JK特有の揺れ動く不安定な感情、最後前向きに生きて行くと決めた姿勢が声を通じて伝わってくる。東雲ナズナが伝わってくる。

パパ活をしてたとあって、フェラシーンでは凄テクを披露してくるし、本番シーンでは体ではない心で感じるラブラブえっちを堪能出来、ボーナストラックのJKのオナサポでは東雲ナズナちゃんの違った一面を魅せてくれる。
ボーナストラックといいつつも何でナズナちゃんがこの様な行動が出来たのか、説明臭くない範囲で理由が判明する。

隙がない。脚本に隙がない。
隙がない。御子柴泉さんの演技に隙がない。

自分もカラッポで若かったあの頃を思い出し、JKとの甘酸っぱい体験をさせてくれる、心が埋まる作品でした。

初体験にこだわった実演作品シリーズ。今回のテーマはデンマ。
いわゆる企画モノなのだが、テーマは実演者が自由に選べるらしく、やらされてる感じはない。

普段は手でシてるらしく、初収録の緊張も相まって最初はたどたどしい。

デンマの刺激は想像以上で、下着の上からでも気持ちいい。

軽くイった後、少し休憩。デンマをランダム振動モードにして再開。

自分1人で手とかでやってると、こんなに息とか切れないんですけど……
こんなの絶対気持ちいいじゃん

最初、デンマの使用感をリポートをしているが、次第に余裕がなくなって行く。

イキたいよぉ
クリちゃんビクビクして止まんないよぉ
ヤバい、ヤラシイ、ヤラシイこれ…
こなつこんなヤラシくないのに…

イキたいのにぃ…振動がデンマ途切れ途切れで……
どうしよう、こんなにヤラシくなるつもりなかったのに
もっと、もっと強いのがいい!

最初の緊張は既になく、そこにいるのは、ひたすら快楽を貪り続ける性欲の獣。

ヤダ、ヤダヤダヤダヤダぁ イっ、イっちゃうぅ…イっちゃったぁ

下着の上からシてるのに、ここまで気持ちよくなっている。

最後はデンマを一番強い振動モードにして、上下の下着を脱いで生まれたままの姿に。リミッターは外れた。彼女を止めるものはもうない。

強いの気持ちいいよぉ
下触ってもいいかなぁ
下着より全然強い…アっ…無理っ

気持ちいい…… 物足りないよぉ…
指、指入れても良いかなっ

いつもだったら1回で充分なのに…全然足りない…気持ちいいっ

ビクビクしてる…止まんないよぉ…クリちゃん、クリちゃん壊れちゃう無理、無理ィ 止まんないよぉ… 手、止まんないよぉ

指、1本じゃ足りないよぉ
さ、3本も入った…3本、よりバラバラに動かすの気持ちいぃ

過激さはさらに加速していく。言葉通り壊れてしまうじゃないかと思った。鳴き叫び、懇願しながらも、快楽には逆らえず絶頂を迎えるまで止まらない諸星こなつさんの姿を是非、その耳で確かめて欲しい。

囁きASMRと聞いて、最初はバイノーラルマイクの臨場感には
かなわないだろうと思っていた。
耳元での囁き声とかバイノーラルの得意分野だからだ。
距離というか空間を身近に感じ易い。
モノラルだと音量の大小はあれ距離の遠近はない。

本作は実家暮らしで親が近くにいて大きな声が出せない状況での通話という設定である。

設定。シチュエーションボイスを聞く時、学校の先輩だったり
会社の部下だったり、お兄ちゃんだったりして何かしらの役があるのだが今の自分とかけ離れていると作品にのめり込みにくいという事はないだろうか?
隣の家に僕を好いてくれる美人の幼なじみなんかいねーよ

上記の問題を通話越しから一方的に語りかけてくる事によって全て解消している。
親が近くにいるから大きな声が出せずに小声になってしまう。なるほど。

「僕」は社会人でも学生でも誰であっても自己投影しやすい。
あるのは雪見だいふく(CV雪見だいふく)の彼氏という設定だけだから。

「オナニーを聞いて欲しい」

聞いてるだけなのにイチャイチャしているような感覚でいられる。「僕」は雪見だいふくの彼女だから。

憧れているシチュエーションと実際真夜中での収録とも相まって緩急をつけた好き好きの囁き声、何て言ってるか聞きとれない程の小声、息づかい、間の取り方。雪見だいふくさんが本気で僕を好きになってくれていると錯覚できる。一方通行の声なハズなのに心で繋がっていると感じる事が出来る。バイノーラルじゃなくても通話というギミックのおかげで臨場感を味わう事が出来るのだ。台詞も台本ありきだったり、ただ演じていただけだったら、こうはならなかったであろう。シチュエーションを超えて疑似恋愛を体感出来る。

普段音声作品を聞く時にはイヤホンをしているのだが、本作品はスマホから直接聞くのが好きだ。

スマホの向こう側には雪見だいふくさんがいる気がして。
通話してる間は「僕」の「僕」だけの彼女でいてくれる。

期待が高まり過ぎて、予約1時間前に店に来たボクを相手してくれたのは受付のお姉さんだった。キャストではないので、プレイではなくオナサポで。

ザ・オンナ。
餅梨あむさんがフリートークで話したこのワードが全てを表していると思う。
受付が、客相手にここまでするのか(出来るのか)が、話の後半に分かってくると女性って怖ぇえってなる。
当日キャンセル料が発生しないのも、店のHPには書いてないだろうな。童貞のカモを狙って桃花の客を削っていく行為怖ぇえ。
童貞くんはそんな背景とは関係なく、ただただ気持ち良くなれたから良かったんだろうけど、本番無しのそのプレイなら、他の店でもっとお安く遊べるよ?(笑)

憧れの女上司からの危険な誘い。
一緒に向かった彼女のマンションには、女子大生が居て
女上司は女子大生に飼われてたのであった。

トラック3では、女子大生か女上司、どっちに堕とされるかのルート分岐があり女上司ルート(3B)では、横で女子大生からいいように扱われてエゲツない。

フリートークで語っていた「台詞に違和感がない」

キャラクターが生きてる感じがするのも、台詞のひとつひとつに細かい気配りがあるからこそ。作品に没頭出来る。
当て書きされているせいもあるのか、逆転パラドクスの作品のフリートークでは、演じてて楽しかった言う声優さんが多い。

どの部分が良かったと聞かれれば、トラック3のどっちのルートも良かったんだけど、トラック2のこれからどうなるんだろう的な話は聞いてて楽しかった。

あなたは◯なないわ 私が守るもの

天才学者の命を救う為、ミライ機関からやって来たタイムトラベラーちゃん。地球の未来を守る為、彼女が取った行動は、童貞主人公くんへのオナサポだったw

学校の屋上、主人公の飛び降り自◯を防ぐべくタイムトラベラーちゃんの取った行動はキス。主人公に性の悦びを教える事により、自◯を防ぐ事に成功したのだが、その事が原因で、その後◯んでしまう。このままでは人類が滅んでしまう。2度目は、前回の失敗を活かし、主人公が様々な女性にちょっかいを出さないよう徹底的なマゾ調教を行うのだが、その事が原因で数年後◯んでしまう。いや、そんな◯に方せんやろw

主人公が◯ぬと、地球が滅ぶという重いストーリーなのに、救う方法がオナサポと、一所懸命行動するタイムトラベラーちゃんの未来に戻ってからの言動が可笑しくてコメディータッチになっている。コメディータッチといってもオナサポ自体は真剣にやっているのでストーリーパートとオナサポパートをバランス良く楽しめる。お互いが邪魔してない。

オナサポ自体は、タイムトラベルが同じ時間にしか出来ないという制限の為、毎回2人の関係性がリセットになるので、時系列が同じ三種三様のプレイが楽しめる。同一人物同士でマゾマゾと甘々なシチュエーションを同時に楽しめる作品はそうはないのはないだろうか?人によっては、2度めのマゾマゾプレイの方が刺さるかも知れない。童貞主人公を完全にドMに目覚めさせた調教。これも地球を救う為、まぁ失敗したんだけどw

これまでの逆説パラドクスの作品と同様、ラストにちょっとした展開がある。

3度めのタイムトラベルでトラベラーちゃんが取った行動は?
果たして地球は救われたのだろうか?
そこに愛はあるのかい?

未来で待ってる。

デタラメおとぎ話。

全年齢版の「変」とR18版の「妙」
「変」を聞いて、「妙」を聞く前は、「変」にエロ要素(下ネタ)を加えた感じかなぁっと思ってたら、しっかりR18してたのには驚いた。
試験前日の18才の男の子に、28才の人妻親戚姉ちゃんが同じ布団で添い寝するって、ねーだろと思ってたら作中触れていた。話としても面白かった。
読み聞かせからR18シーンの流れが自然で、話としてもちゃんとオチがついている。

「妙」だけでも楽しめるが、「変」の久遠姉ちゃん18才を知る事により、28才の艶のある久遠姉ちゃんをより楽しめるので、まずは「変」から聞いて欲しい。同じキャラで18才と28才を演じ分けた碧棺らむださんが素晴らしい。

「妙」では浦島太郎の読み聞かせをしてくれるのだが、役目を終えたカメはどうなるのだろう?と考えたのだが、怖くなって考えるのをやめた。

さるかに合戦も時代と共に内容が変わり、さるかにばなしとなった。そんなおとぎばなし読み聞かせてくれる中、意志を持つロボが登場する。

ん!?

いやもうこれロボだけで話持ってってるし。
めでたしめでたし。いやめでたくないし。

てぶくろをかいに。

きつねが電子マネーでセルフレジで手ぶくろを買ってミッション完了。

ん!?

おじさん誰?

この、ねーちゃんやりたい放題である。独壇場である。

キミの知らないおとぎ話を読み聞かせてくれる。

少年なら姉ちゃんと一緒に布団に入って、耳元に囁かれながらだと、いつの間にか寝てしまって話を最後まで聞けてなかったろうが、ボク達は最後まで話を聞くことができる。

久遠お姉ちゃんのプロフィールで、好きな作家は夏目漱石と星新一。と書いていて、あー分かる分かるってなる。

同日リリースされた、R18版の「妙」なおとぎ話では、羅生門的な要素や星新一的なオチにyurika節が加わっており、本作を聞いているとより楽しめる。

時系列ではこちらの方が先なので、まずこっちを聞いてみて気に入ったのなら「妙」も聞いて欲しい。

結果、貴方の性癖が変わるかもだけど責任は取りません。

おっとりした感じから、ネコよりはイヌのイメージが強いんだけどなぁ。え?何の話かって?オナニーですよ。オナニー。
今回は鈴をつけての実演オナニー。

自主サークル作品3作目で、2作目からジングルがついたり、毎回テーマを決めながら作品をリリースする結女さん。真面目な性格が作風にも出ています。数々の作品に出演しつつ、試行錯誤を繰り返し、リスナーにどうしたら、喜んでもらえるか、気持ちよくなってもらえるかを追及している結女さんのこだわりのオナニー。

実演が始まると、そこにはネコちゃんがいた。イヌじゃあないね。サカリのついたネコちゃんだね。発情しまくりだね。
流石、自分達のサンプルは恥ずかしくて聞けない結女さんだけある。何気に凄いのが、首と手首に付けたそれぞれの鈴の大きさが違う事。大きさが違うので、音色が違う。今鳴ってるのが、激しく動いてるのがどこからかなのかを聴ける事。モノ作りにこだわりのある結女さんのこだわりのオナニー。

惜しむらくは、突発的に収録した為にニップルクリップを用意してなかった事。せっかく豊満なオムネをお持ちなのに勿体ない。いつの日か鈴付クリップをつけて、激しく揺らしながら、サカりまくって、いつものように恥ずかしくて自分では聞き返せないような作品をボク達に聴かせてくれる事を期待してますにゃん。

狙ってた部下が怪しげな店に入っていくのを目撃して、それをネタにどうにかしとうとして、逆にどうにかされる話。
部下の名前はユリカ。本作品のシナリオを書いたのはサークル主でもあるyurika。表記は違えど読みは同じである。

渡された音声ファイル。聴いていく内に調教されていく遠隔調教。現実と音声ファイルが交差する。

yurikaさん大好きです。
声に出さない代わりに文章で答えて。

yurikaさん大好きです。
声に出すのは駄目だけど、声に出さずに言うのはいいんじゃない?

作品上のユリカさんと私yurikaは似てるようでまったく異なる存在なので、同一視しないようにお気をつけくださいね。

ユリカ=yurikaではない。

そこには、シリーズを通じて演じてきた柚木朱莉さんの存在も大きい。

一方でyurikaさんは、こうも触れている。

今回初めて純度100%私の台本での恋奴隷シリーズを出すことができて、とてもとても嬉しかったですし、皆様にもその喜びが伝わっていればいいなぁと願うばかりです。

純度100%のyurikaさんに調教される。遠隔調教というスタイルも相まって、部長を自分に置き換えて調教気分を味わう事ができる。

それは、トイレの中。それは、電車の中。それは、大切な人の前。

ユリカさんのその先に何を感じる事ができるだろうか?

柚木朱莉さんの声により受胎した、yurikaと共に築き上げたユリカ。=yurikaでないのは当然。

でも、今作のユリカさんは純度100%の想いがのっているので、yurikaさんに近い存在になっているのではなかろうか?ボクの心をかき乱しつつ恋奴隷として堕としにかかってくる。

嗚呼。もう既に堕ちているのに!
現実で終わらぬカウントダウンに翻弄されながら、大事なモノを差し出して与えてもらえるヨロコビ。分かってはいたけど踏み越えてしまった。もう戻れない。

さあキミもおいで。ユリカさんの元に

店長最低。バイトのパパ活JDの置き忘れたスマホを勝手に見て、その後専属のパパ活契約を提案する。愛人契約やん。妻もいるのに。

序盤はパパ活JDとのイチャイチャ体験が出来る。今は、ただただ楽しもう。この先どうなっていくかは、想像できるし。
で、毎回想像以上の展開で驚いているんですけど(笑)
普通の展開は1万円コースで、ここまでなら良くありそうなシナリオだなぁっとなるが、10万円コースは、いつものyurika節である。救いがないなぁと思うが、元々最低店長だし嫌悪感はない。人のスマホは勝手に見ちゃ駄目だよって話かも知れない。

店長がドMかどうかは分からないが、1ヶ月の調教の末、堕ちる所まで堕ちた。壊れてる所まで壊れてしまった。

1ヶ月という期間も石楠花恋歌に買った(貢がせられた)靴で、さり気なく知れるのがいい。説明臭くなく自然に状況が分かる。

雲八はちさんのフリートークで分岐ルートは、どうせ10万円の方にいったんでしょう?と話されておりますが、その通りでございます。おっしゃる通りでございます。1万円では物足りないでございます。こちとら店長の1ヶ月と違って、1作目から10ヶ月の調教を受けてる身でございますぅ。

同日発売の、
昔好きだった同級生が怪しげな新興宗教の信者になっていたから救おうとしたのにまんまと入信させられた僕。
では、幸福価。というワードがあって、本作品でも幸せについて触れている箇所があり、幸せとは?とあらためて考えさせられた。考えさすというより、植え付けられたのかな?今までよりもより強く。

ボク達に取って幸せとは、逆説パラドクスの作品を接種し続ける事なのだから。

睡眠導入 - 催眠誘導

主に成人向け作品で活動されてる雪見だいふくさん。
その甘い声に魅了された人は数知れず、今宵も数多の
リスナーが彼女の作品を聞いている事だろう。

そんな雪見だいふくさんとエチチな気分に浸るのでは
なく、ただただ癒されて眠りたい。そんな夜。

眠れない夜。
寂しい夜。
落ち込んで、慰めて欲しい夜。
癒されたい。

ただただキミの声を聞きたい。

自サークルで、自分の好きなモノを創り続ける
雪見だいふくさん。

この睡眠導入ASMRも雪見だいふくさんが、好き
な事、やりたい事を軸に制作されている。

そんな想いが声にのって、ボクの耳に。心に届けられる。

そして2人は一緒に下に落ちていく。眠り世界へ。

目覚めの朝。雪見だいふくさんはボクの横で一緒に
寝てくれたのかな?癒やしてくれて、元気をくれて
ありがとう。

さぁ、今日も1日頑張るぞ
今夜はどの雪見だいふくさんと過ごそうかなぁ

この世には怪物がいます。そして私達の世界に紛れ込んでいます。例えば逆説パラドクスのサークル主のyurikaさんも怪物の一人です。

脚本も書かれる彼女は、作品制作にあたり出演声優を募集しました。集まったのは三人の生贄。

今まであて書きで書かれていた脚本は、本作ではそれぞれの声優と打ち合わせを行い演じてみたい役、シチュエーションが反映されている。

お嬢様、女刑事、メイド。属性がバラバラ、シチュエーションも異なるのに、始めから存在してあるような世界がそこにはあった。

yurikaさんは怪物です。

世界に紛れ込むタイプではなく、相手を喰らい、取り込み、自らの世界に引き込むタイプの怪物。

例えば、不束こけしさん演じる、メイドの山吹天音は逆説パラドクス1作目に出演する山吹花音と親縁。山吹花音同様、異性を虜にする強力なフェロモンを持つ。そして本作でフェロモンの謎が明かされている。

相手の希望する役、シチュエーションが、yurikaさんに取り込まれ、そのまま彼女の世界の住人として生まれおちた。
不束こけしさんは、yurikaさんに喰われてしまった。春乃つくしさんも、悠月かのんさんもyurikaさんに喰われてしまった。

魅了されたという生易しい言葉ではない。だって彼女は怪物なのだから。喰われて虜になったのは3人の声優のフリートークを聞けば明らかである。

そして僕達も怪物に喰われる事になる。

yurikaさんも、フェロモンの持ち主である。言葉自体がフェロモンとなり、相手を虜にする能力。その台詞は声優の力を得て、血となり肉となって僕達の耳に攻撃をしてくる。

地下には、壊れた先入した先輩刑事。壁の向こうには、壊れていた芹澤。そして壊れていくボク。壊しにきたのは、作中の人物だけなのだろうか?

これより先、怪物領域。
今ならまだ間に合う。喰われる前に引き返せ。なんて野暮な事は言わない。
だってお前も喰われに来たんだろ?